上田綺世
日本のサッカー選手
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上田 綺世(うえだ あやせ、1998年8月28日 - )は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。エールディヴィジ・フェイエノールト所属。ポジションはフォワード(センターフォワード、セカンドストライカー)、ミッドフィールダー(トップ下)[1][2][3]。日本代表。
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フェイエノールトでの上田(2024年) | ||||||||||||||||||||
| 名前 | ||||||||||||||||||||
| 愛称 | アヤセ | |||||||||||||||||||
| カタカナ | ウエダ アヤセ | |||||||||||||||||||
| ラテン文字 | UEDA Ayase | |||||||||||||||||||
| 基本情報 | ||||||||||||||||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1998年8月28日(27歳) | |||||||||||||||||||
| 出身地 | 茨城県水戸市 | |||||||||||||||||||
| 身長 | 182cm | |||||||||||||||||||
| 体重 | 76kg | |||||||||||||||||||
| 選手情報 | ||||||||||||||||||||
| 在籍チーム |
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| ポジション |
FW(CF、SS)[1] MF(AM)[2] | |||||||||||||||||||
| 背番号 | 9 | |||||||||||||||||||
| 利き足 | 右足 | |||||||||||||||||||
| ユース | ||||||||||||||||||||
| 2014-2016 |
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| 2017-2019 |
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| クラブ1 | ||||||||||||||||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||||||||
| 2019-2022 |
| 86 | (38) | |||||||||||||||||
| 2022-2023 |
| 40 | (22) | |||||||||||||||||
| 2023- |
| 78 | (37) | |||||||||||||||||
| 代表歴2 | ||||||||||||||||||||
| 2018-2021 |
| 17 | (6) | |||||||||||||||||
| 2021 |
| 6 | (0) | |||||||||||||||||
| 2019- |
| 40 | (16) | |||||||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2025年5月28日現在。 2. 2025年11月18日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj | ||||||||||||||||||||
日本人選手史上初のエールディヴィジ得点王[4]。エールディヴィジでの1シーズンにおける日本人最多得点記録保持者(25得点)。
妻はモデルの由布菜月。
略歴
クラブ
プロ入り前
茨城県水戸市出身[5]。中学時代は鹿島アントラーズノルテに在籍。中学時代からトップ昇格を夢見ていたが、身長が170cm程度と体格が未熟だったことからユースには昇格できず、鹿島学園高校に進学した[6]。第95回高校サッカー選手権大会にFWとして出場し、2得点を上げる。
高校卒業後、法政大学に進学し体育会サッカー部に入部。1年次から出場機会を得た[7]。2年次には全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献。争奪戦の末に鹿島アントラーズへの2021年シーズンからの加入が内定した[8]。
鹿島アントラーズ
2019年7月23日、法政大学のサッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた鹿島アントラーズに前倒しで加入することが発表された[9][10]。7月31日、第16節延期分の浦和レッズ戦で途中出場からプロデビューを果たした[11]。8月10日、第22節の横浜F・マリノス戦で途中出場からプロ入り初ゴールを決めた[12]。9月1日、第25節の清水エスパルス戦では初先発を飾ると2得点を記録して勝利に貢献した[13]。
2020年7月18日、第5節の横浜F・マリノス戦でシーズン初先発をして2得点を記録する活躍を見せた[14]。11月29日、第30節の浦和レッズ戦でも2得点を決めて勝利に貢献した[15]。
サークル・ブルッヘ
2022年7月1日、ベルギー1部サークル・ブルッヘへ完全移籍することが発表された[16]。7月24日、開幕戦のKVCウェステルロー戦で先発してベルギーデビューを果たした[17]。8月27日、第6節のSVズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールを決めた[18]。2023年2月4日、第24節のスタンダール・リエージュ戦では今季リーグ戦10得点目を決めた[19]。
フェイエノールト
2023年8月3日、オランダ1部エールディヴィジ・フェイエノールトへの完全移籍が発表された[20]。期間は2028年6月30日まで。9月3日、第4節のFCユトレヒト戦で移籍後初ゴールを決めた[21]。同シーズンは、同じポジションに絶対的エースであるサンティアゴ・ヒメネスが君臨していたことで出場機会は限られていたが、シーズン最終盤にヒメネスが離脱したことでチャンスを得ると、3試合連続ゴールを記録[22]、結果シーズン通して5ゴール、2アシストを記録した[23]。
2024-25シーズン、UEFAチャンピオンズリーグリーグフェーズ第3節のベンフィカ戦において、チャンピオンズリーグ初ゴールを決めた[24]。
2025-26シーズン、開幕戦から3試合連続で得点を記録する好調なスタートを切った[25]。10月19日、第9節のヘラクレス戦で日本人選手史上初のエールディヴィジ・ハットトリック、クラブ通算5000ゴール目を記録[26][27][28]。10月22日はチームの月間(9月度)MVP、11月1日にはリーグの月間(10月度)MVPに初選出[29][30][31][32]。12月6日のPECズヴォレ戦で2度目のハットトリックを達成。18得点というリーグ日本人最多得点記録を更新した[33]。最終的には31試合出場で25得点を記録し、日本人選手史上初のエールディヴィジ得点王に輝く[4]。日本人選手が欧州主要リーグで得点王となったのは、2022-23シーズンの古橋亨梧以来2人目の快挙[4]。
日本代表
2019年5月24日のコパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心で構成された日本代表に初選出された[34][35]。大学生がA代表選手に選ばれるのは、2010年に永井謙佑と山村和也が選ばれた以来の9年半ぶりとなった[36]。6月18日にコパ・アメリカ初戦のチリ戦で先発出場し、代表デビューを果たした[37]。大会では3試合に出場したものの、枠内にシュートが飛ばないなど精彩を欠き、日本代表の敗退後に集計されたデータでは暫定で大会中最も多くの5度の決定機を外していた[38]。
7月に招集されたユニバーシアードサッカー日本代表では初戦のアルゼンチン戦で2得点を決める活躍[39]。その後、日本は決勝まで順調に勝ち進み、ブラジル相手にハットトリックの活躍を見せて優勝に貢献した[40]。12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に再度選出された[41]。
2021年7月開催の東京オリンピック日本代表に選出。
2022年11月1日にカタールワールドカップに挑むメンバーに選出され[42]、2戦目のコスタリカ戦に先発出場したが、前半のみの出場となった[43]。
2023年6月15日にキリンチャレンジカップのエルサルバドル戦でPKを決め15試合目にして代表初ゴールを決めた[44]。
2023年11月16日に2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027 (予選)の ミャンマー戦で代表では自身初のハットトリックを達成した。
2024年1月1日にAFCアジアカップ2024のメンバーに選出された[45]。同大会ではチーム最多の4ゴールを記録したが、チームはベスト8で敗れた。
2023年6月より、代表では主に背番号9番を付けていたが、2025年10月の招集時から鹿島時代に付けていた背番号18番に変更。サッカーをしていた上田の父が元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマンが好きで18番を付けてプレーしており、その憧れていた父のマネをして18番を付けている。また、背番号は上田から日本代表側にリクエストし、この活動から付けることが叶えられた[46]。同月14日、キリンチャレンジカップのブラジル戦では、逆転ゴールを決めて過去に勝ったことのなかったブラジル相手に歴史的勝利することに貢献した[47]。
2026年5月15日に2026 FIFAワールドカップに臨む日本代表に選出された[48]。
人物
エピソード
- 大食いである。好きな食べ物はたこ焼きとオムライスであり、嫌いな食べ物はパクチーである[53][54][55]。
- 上田は水を大量に飲むため、行きつけの飲食店では、ピッチャーを用意してくれる。
- 上田がフェイエノールトに移籍する時、かつてフェイエノールトでプレーした小野伸二が歓迎のビデオに出演した。
- 妻の由布菜月はYouTubeチャンネルを運営しており、時折夫である上田が動画に出演することがある。
- フェイエノールトのファン・ペルシー監督は上田を絶賛した。クラブの主力選手としてスタメンに定着している[56]。
- 日本代表の背番号を9番から18番に変更した。上田は18番を幼少期から特別な番号として愛着を持っており、父親が元ドイツ代表ユルゲン・クリンスマン氏への憧れからこの番号を選んだことがきっかけだった。上田はこの番号を着け続けたいと強く希望し、夢が叶った。この変更は特別な意味を持ち、チームの勝利に貢献することを誓った。今後もこの番号を着け続けたいと強く希望しており、代表での活躍を続ける姿勢を見せた。鹿島以来の18番を付けることになる[57][58]。
- 久保建英からシュートの強さは世界トップ5に確実に入ると称賛される。他の日本代表選手からもシュート力やゴールバリエーションに圧倒的な支持がある。
所属クラブ
- 吉田ケ丘サッカースポーツ少年団(水戸市立酒門小学校)
- 鹿島アントラーズノルテジュニアユース(水戸市立第四中学校)
- 鹿島学園高等学校
- 2017年 - 2019年7月 法政大学体育会サッカー部
- 2019年7月 - 2022年7月
鹿島アントラーズ - 2022年7月 - 2023年8月
サークル・ブルッヘ - 2023年8月 -
フェイエノールト
個人成績
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2019 | 法大 | 18 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
| 2019 | 鹿島 | 36 | J1 | 13 | 4 | 2 | 0 | - | 15 | 4 | |
| 2020 | 26 | 10 | 1 | 0 | - | 27 | 10 | ||||
| 2021 | 18 | 29 | 14 | 4 | 2 | 3 | 3 | 36 | 19 | ||
| 2022 | 18 | 10 | 4 | 3 | 1 | 1 | 23 | 14 | |||
| ベルギー | リーグ戦 | リーグ杯 | ベルギー杯 | 期間通算 | |||||||
| 2022-23 | サークル・ブルッヘ | 36 | ジュピラー | 40 | 22 | - | 1 | 0 | 41 | 22 | |
| オランダ | リーグ戦 | リーグ杯 | KNVBカップ | 期間通算 | |||||||
| 2023-24 | フェイエノールト | 9 | エールディヴィジ | 26 | 5 | - | 4 | 0 | 30 | 5 | |
| 2024-25 | 21 | 7 | - | 1 | 0 | 22 | 7 | ||||
| 2025-26 | 31 | 25 | - | - | 1 | 0 | 32 | 25 | |||
| 通算 | 日本 | J1 | 86 | 38 | 11 | 5 | 4 | 4 | 101 | 47 | |
| 日本 | 他 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
| ベルギー | ジュピラー | 40 | 22 | - | 1 | 0 | 41 | 22 | |||
| オランダ | エールディヴィジ | 78 | 37 | - | 6 | 0 | 84 | 37 | |||
| 総通算 | 204 | 97 | 11 | 5 | 12 | 4 | 227 | 106 | |||
その他の公式戦
- 2024年
- ヨハン・クライフ・スハール 1試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2019年7月31日 J1第16節 浦和レッズ戦(埼玉スタジアム2002)
- Jリーグ初得点 - 2019年8月10日 J1第22節 横浜F・マリノス戦(茨城県立カシマサッカースタジアム)
タイトル
クラブ
- 法政大学
- フェイエノールト
- KNVBカップ:1回(2023-24)
- ヨハン・クライフ・スハール: 1回 (2024-25)
代表
- ユニバーシアード日本代表
- ナポリ大会(2019年)
個人
- 関東大学サッカーリーグ戦・新人王(2017年)
- 関東大学サッカーリーグ戦・ベストイレブン(2018年)
- 関東大学サッカーリーグ戦・特別賞(2018年)
- デンソーカップサッカー・最優秀選手(2019年)
- デンソーカップサッカー・ベストイレブン(2019年)
- J1リーグ・月間MVP(2022年2月・3月)
- JPFAアワード(J1)・ベストイレブン:1回(2022年)
- JPFAアワード(JPFA)・ベストイレブン:2回(2023年、2024年)
- フェイエノールト・ロッテルダム・月間MVP(2025年9月)
- エールディヴィジ・月間MVP(2025年10月)
- エールディヴィジ得点王(2025-26)
代表歴
出場大会
- U-20日本代表
- M-150杯(2017年)
- U-21日本代表
- トゥーロン国際大会(2018年)
- ドバイカップ(2018年)
- U-22日本代表
- アジア競技大会(2019年)
- AFC U-23選手権・予選(2019年)
- ユニバーシアード代表
- ナポリ大会(2019年)
- U-23日本代表
- AFC U-23選手権(2020年)
- U-24日本代表
- 東京オリンピック(2021年)
- 日本代表
- コパ・アメリカ(2019年)
- EAFF E-1サッカー選手権(2019年)
- 2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選(2022年)
- 2022 FIFAワールドカップ (2022年)
- 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 (2023年 - 2024年)
- AFCアジアカップ2023 (2024年)
- 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選(2024年 - 2025年)
- 2026 FIFAワールドカップ(2026年)
試合数
- 国際Aマッチ 38試合 16得点(2019年 - )
出場
得点
| No. | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 大会 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 2023年6月15日 | 豊田スタジアム | ○6-0 | キリンチャレンジカップ2023 | ||
| 2. | 2023年9月9日 | フォルクスワーゲン・アレーナ | ○4-1 | 国際親善試合 | ||
| 3. | 2023年11月16日 | パナソニックスタジアム吹田 | ○5-0 | 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 | ||
| 4. | ||||||
| 5. | ||||||
| 6. | 2023年11月21日 | プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム | ○5-0 | |||
| 7. | ||||||
| 8. | 2024年1月14日 | アル・トゥマーマ・スタジアム | ○4-2 | AFCアジアカップ2023 | ||
| 9. | 2024年1月24日 | ○3-1 | ||||
| 10. | ||||||
| 11. | 2024年1月31日 | ○3-1 | ||||
| 12. | 2024年6月11日 | エディオンピースウイング広島 | ○5-0 | 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 | ||
| 13. | 2024年9月10日 | バーレーン・ナショナル・スタジアム | ◯5-0 | 2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 | ||
| 14. | ||||||
| 15. | 2025年10月10日 | パナソニック スタジアム吹田 | △2-2 | キリンチャレンジカップ2025 | ||
| 16. | 2025年10月14日 | 東京スタジアム | ○3-2 |