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偏食

家庭環境や嗜好のせいで、好き嫌いが激しいこと・特定の食品だけを口にする食事傾向 From Wikipedia, the free encyclopedia

偏食(へんしょく)とは、必要とする栄養素に偏りがある食事の状態である[1]。

日本語の「偏食」は栄養学の創始者である佐伯矩による造語であるとされる[2]。

1日単位で見ると必要な栄養素の量を満たしても1食単位で見ると1日分の等分ではない場合も偏食であり、理想的な食事ではないとされる[3]。 等分された場合は、完全食と呼ばれる[3]。

アスリートなどで著名な偏食者も多く、「偏食、イコール悪ではない」とする説もある[4][5][6]。

また、モンゴル人[7]、イヌイット[8]、パプアニューギニア高地人[9]のように、偏食の民族も存在する[7][8][9]。

影響

幼い頃からフライドポテトや白パンばかり食べ続けてきた10代の少年が失明したという症例を、ブリストル大学の研究チームが発表した[10]。

著名な偏食者

アメリカの投資家。まるで「6歳の子供」の食習慣であることを自他ともに認めている[11]。大好物は、チェリーコーク、ジャンクフード、ピーナッツ・ブリトルなどで、はなはだ偏っている[11]。
アメリカの実業家、第45代アメリカ合衆国大統領。一日中飲み続けるほどの、ダイエット・コーラのファン[12]。ファストフードが大好物で、選挙活動中の食事は、ドミノ・ピザ、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルドのビッグマックが定番であったという[12]。また、飛行機で移動中に摂る軽食はもっぱらジャンクフードで、ポテトチップスやクリームサンド・クッキーを口にしているという[12][13]。
アメリカの実業家。大のハンバーガー好きで[14]、かつ、人工肉の一種である「ビヨンド・ミート」の技術支援者[14]。
  • ジョージャ・リードマン (Georgi Readman | 1995? - )
一般のイギリス人少女であるが、5歳の頃から選択的摂食障害 (SED) を患い、それ以来、袋麺タイプで具無しのインスタントラーメン(1銘柄)以外をほとんど口にしないという極端すぎる偏食を18歳まで続けた[15][16]。彼女は野菜嫌いで果物嫌いであった[15][16]。彼女は極度の栄養失調に陥っており、その肉体年齢は実年齢の18歳を大きく上回る80歳以上と小児科医師に診断された[15][16]。

脚注

参考文献

関連項目

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