劉芙豪
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台北市立体育学院から合作金庫銀行を経て、2004年に中華職業棒球大聯盟の統一ライオンズに入団。
2004年はCPBLに入団した台湾出身選手では史上初となる初打席本塁打を放ったものの、この年は54試合に出場し2本塁打、打率,117に終わる。67打席で27三振と打撃の荒さが目立った。
2005年はレギュラーを掴み94試合に出場。この年のオープン戦では満塁本塁打を放ったが、前を行く一塁走者の高志綱を追い越してしまい本塁打が安打に訂正されるという珍事を起こしている。
2006年は初のゴールデングラブ賞とベストナイン(台湾では指名打者も含まれるので最佳十人獎と言われる)を受賞した。
2007年は自己最高の打率,338を記録し、2年連続のゴールデングラブ賞とベストナインを受賞。台湾シリーズでは3本塁打を放ちチームの優勝に貢献した。地元台中で行われた北京オリンピック予選にも出場。
2008年はリーグただ一人となる全試合出場を果たしたが、打撃不振に陥り前年度の打率を一割以上下げた。
アジアシリーズのSKワイバーンズ戦では4回に蔡秉龍から3ラン、8回にはこのイニングを抑えられると予選敗退が決まる状況下で鄭大炫からこの日2本目の3ランホームランを放ちチームを決勝に導いた。
2009年は自身初の二桁本塁打を記録。
2010年は31盗塁をマークした。
2016年開幕前の1月29日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」のチャイニーズタイペイ代表27名に選出されたことが発表された[1]。
選手としての特徴
バッティングフォームはバットを背中の後ろに構えて上下に揺らし、一気に振り抜く独特のフォームによるフルスイングが持ち味。一見非常に粗いフォームでありながら選球眼に併せた待球打法を良しとする。ボール・ストライクに関わらず自分の苦手な球に手を出さないこと、言い換えれば「粘る力」。相手投手の疲弊を招き、四球を得る確率の向上に繋がる。しかし、その一方で三振数は多く、2011シーズンの80三振はリーグ1位を記録した。
人物
ニックネームは「小破」もしくは「葡萄」。「小破」は劉芙豪が高校時代に、漫画『破壊王ノリタカ!』の主人公沢村典隆に似ていることから付けられたニックネームで、当初は「破壊王」と呼ばれていたが、簡略化されて現在の「小破」になった。「葡萄」は本人の名前の北京語での発音が似ているからである。