旧川辺郡長尾村大字鴻池および荻野の一部[2]。町域の大半は太平洋戦争中に大阪陸軍獣医資材支廠長尾文分廠として接収された土地に当たり、これらの土地は戦後の1949年(昭和24年)から1951年(昭和26年)にかけて民間へ売却された[2]。
1970年(昭和45年)、鴻池および荻野の一部を分割して旧長尾村地域では最も早く住居表示を実施し[3]、大字鴻池の一部を北野1〜5丁目、荻野の一部を北野6丁目とする町丁が設定された。
伊丹市北部に当たり、いずれも旧稲野村の大字である西野・東野・南野に対して「北野」が存在しなかったので町丁の新設に際して命名されたものかと言われる[3]。