千代田化工建設

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市場情報
東証スタンダード 6366
1961年3月22日上場
略称 千代化 / 千代田 / 千代建 /千代化建 / Chiyoda
本社所在地 日本の旗 日本
220-8765
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 みなとみらいグランドセントラルタワー(8-25F)
千代田化工建設株式会社
Chiyoda Corporation
当社のグローバル本社を置いている
みなとみらいグランドセントラルタワー
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 6366
1961年3月22日上場
略称 千代化 / 千代田 / 千代建 /千代化建 / Chiyoda
本社所在地 日本の旗 日本
220-8765
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 みなとみらいグランドセントラルタワー(8-25F)
設立 1948年1月20日
業種 建設業
法人番号 3020001018029 ウィキデータを編集
事業内容 エネルギー化学医薬品バイオ等のプラント施設およびこれらの環境保全に関する計画設計機器調達試運転運転保全管理コンサルティング並びにトレーニング研究開発技術サービスプロジェクトマネジメント
代表者
資本金 221億8百万円
(2023年3月31日現在)
発行済株式総数 435,324千株
売上高 連結: 4569.69億円
単独: 2688.83億円
(2025/3月期)
営業利益 連結: 244.21億円
単独: 36.09億円
(2025/3月期)
経常利益 連結: 321.96億円
単独: 140.15億円
(2025/3月期)
純利益 連結: 269.87億円
単独: 148.86億円
(2025/3月期)
純資産 連結: 254.56億円
単独: 31.68億円
(2025/3月期)
総資産 連結: 4610.34億円
単独: 3289.47億円
(2025/3月期)
従業員数 単独:1,624名
連結:3,995名
(2022年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要株主 三菱商事 33.39%
三菱UFJ銀行 3.39%
日本マスタートラスト信託銀行 3.19%
(2023年3月31日現在)
主要子会社 千代田エクスワンエンジニアリング株式会社
アロー・ビジネス・コンサルティング株式会社
アローヘッド・インターナショナル株式会社
千代田ユーテック株式会社
関係する人物 玉置明善(元社長)
関誠夫(元社長)
久保田隆(元社長)
澁谷省吾(元社長)
中垣啓一(元副社長、元社長代行)
外部リンク https://www.chiyodacorp.com/
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子安オフィス・リサーチパーク

千代田化工建設株式会社(ちよだかこうけんせつ、: Chiyoda Corporation)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を置く、日本の建設会社エンジニアリング会社である。東京証券取引所スタンダード市場上場。三菱商事が筆頭株主。

国内向けのグループ子会社として千代田エクスワンエンジニアリング株式会社(略称: CXO〈シーエクスワン〉)[1][2][注 1]を持つ。

石油精製石油化学天然ガス液化などの大規模プラントの設計、調達、建設一括請負(Engineering、Procurement、Constructionの頭文字をとってEPC契約と称する)業務で国内外に多くの実績を持つ。日揮東洋エンジニアリングと併せて「エンジニアリング御三家・専業三社」と呼ばれる[3]。当初は独立色が強かったが、バブル崩壊後に一度経営が傾き、長らくの間、三菱グループケロッグ・ブラウン・アンド・ルート英語版 (KBR) 社の支援を受けて再建、再び民族系のエンジニアリング会社となり現在に至る(この関係から実質、三菱グループの一員扱いとなっている)。

沿革

  • 1948年昭和23年)1月 - 三菱石油の工事部門が独立、東京都港区に設立。初受注:食料油油脂抽出装置[4]
  • 1949年(昭和24年) - 初めて石油精製装置(興亜石油熱分解装置)受注。
  • 1954年(昭和29年) - 大阪事務所設置。
  • 1957年(昭和32年)3月19日 - 店頭公開[5]
  • 1960年(昭和35年) - 三菱石油(水島)グラスルーツ・リファイナリー受注。
  • 1961年(昭和36年)10月 - 東京大阪名古屋の各証券取引所に上場。
  • 1966年(昭和41年) - サウジアラビア・ペトロミン(ジェッダ)製油所受注。
  • 1968年(昭和43年)9月 - 横浜市鶴見区に本店事務所を移転。
  • 1972年(昭和47年) - 環境宣言書「21世紀への遺産」発表。
  • 1973年(昭和48年) - LNGプラント初受注(アブダビ・ダス島)。
  • 1984年(昭和59年) - 米国にてCT-121排煙脱硫装置初受注。
  • 1994年平成11年)
  • 1995年(平成12年) - フィリピンに設計会社設立。
  • 1999年(平成16年) - カタールLNGプロジェクトにて米国PMI「International Project of the Year」受賞。
  • 2000年(平成17年) - 地球環境大賞受賞。新再建計画発表。
  • 2001年(平成13年)
    • 2月 - 無償減資を実施。
    • 3月 - 第三者割当増資を実施。
    • ガスバリューチェーン本格展開。
  • 2003年(平成15年)
    • 1月 - 名証上場廃止。
    • 3月 - 大証上場廃止。
    • サハリンⅡLNGプロジェクト受注。国内プロジェクトで年間無事故・無災害を達成。
  • 2004年(平成16年) - 新再建計画達成。2005年にかけてカタールガス社、ラスガス社向け世界最大LNGプラント6系列受注。
  • 2008年(平成20年) - 創業60周年を迎える。三菱商事と資本業務提携。
  • 2012年(平成24年)
  • 2017年(平成29年)6月 - それまで執行役員を務めていた三菱商事の山東理二が社長就任。三菱商事出身者が当社の社長に就くのはこれが初めて。
  • 2019年令和元年)
    • 7月1日 - 三菱商事が第三者割当増資を実施し、A種優先株式(1億7500万株)を700億円で取得[8]
    • 8月1日 - 債務超過に伴い東証2部に指定替え(降格)[9]。同時に日経平均株価構成銘柄からも除外[10]
    • 9月10日 - 先述のA種優先株式がすべて普通株式へ転換可能な状態となり、三菱商事の連結子会社となる[11][12]
  • 2020年(令和2年)10月1日 - 千代田システムテクノロジーズ株式会社のIT事業部門を分社化して、TISと共同出資するTIS千代田システムズ株式会社を設立(TISインテックグループ傘下)[13]
  • 2022年(令和4年)4月1日 - 山東理二社長が特別顧問に退き、榊田雅和会長が社長職を兼任する[14]
  • 2023年(令和5年)4月1日 - グループ会社3社(千代田工商、千代田システムテクノロジーズ、千代田テクノエース)を合併し、千代田エクスワンエンジニアリング株式会社を設立[1][2]

歴代社長

氏名在任期間出身校
1 大久保繁雄 1948年01月 - 1957年11月 東京帝国大学法学部
2 玉置明善 1957年11月 - 1981年06月 九州帝国大学工学部[15]
3 玉置正和 1981年06月 - 1992年06月 日本大学法学部[16]
4 柏原正明 1992年06月 - 1996年12月 大阪大学工学部[17]
5 北川正人 1996年12月 - 1999年05月 慶應義塾大学法学部[18]
6 西尾清光 1999年05月 - 2001年04月 東京工業大学工学部[19]
7 関誠夫 2001年04月 - 2007年04月 東京工業大学大学院理工学研究科[20]
8 久保田隆 2007年04月 - 2013年04月 東北大学工学部[21]
9 澁谷省吾 2013年04月 - 2017年06月 大阪大学大学院工学研究科[22]
10 山東理二 2017年06月 - 2022年3月 東京大学法学部[23]
11 榊田雅和 2022年4月 - 2024年4月 東京大学工学部[24]
12 太田光治 2024年4月 - 東京大学大学院工学系研究科[25]

事業分野

エネルギー分野
石油製造プラント、接触分解装置、潤滑油プラント、LNG液化プラント、LNG受入基地、天然ガス処理プラント、LPGプラント、GTLプラント、水素製造プラント、備蓄基地、各種原子力関連施設など
石油化学・化学分野
エチレンプラント、アンモニアプラント、アロマティクスプラント、プロピレンプラント、ポリカーボネート樹脂プラントなど
医薬品・ファインケミカル分野
原薬・中間体製造プラント、個体・注射・バイオ各種製造プラント、研究施設など
環境保全分野
排煙脱硫装置、水処理施設、灰処理装置、ピンチテクノロジーによるコンビナート省エネ[26]、高効率化発電設備IGCC軽油超深度脱硫装置など
産業設備分野
FA(ファクトリーオートメーション)・加工組立・物流施設、電子材料・半導体工場、食品工場、非鉄精錬プラントなど

特色

近年クリーンエネルギーとして注目されているLNGの製造プラントにおいて48%という驚異的なシェアを誇る。

プラント建設実績国が40か国以上であり、世界ブランドとしても揺ぎ無い地位を確立している。

その他

イラク北部の都市バイジ (ar:بيجي) にある同国最大の石油精製所は当社が建設し、施設改修の入札にも参加した[27]

カタールでのLNGプラントの建設実績および資源開発などが評価され、第3回ものづくり日本大賞(海外展開部門)の経済産業大臣賞(部門最高位)を2009年に受賞している[28]

2019年1月、1000億円規模の金融支援の要請を行なっていることを日経ビジネスが報じた[29]。その後、同年5月に株主である三菱商事三菱UFJ銀行から総額1800億円の金融支援を受ける決議を行っている[30]

脚注

関連項目

外部リンク

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