大内利裕
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福島県浜通り地方で生まれる。東京都内の鍼灸専門学校卒業後、鍼灸師となった。妹はオウム“新信徒庁長官”大内早苗。
平家物語の盛者必衰・諸行無常の教えなどに強く影響を受け、精神世界や古神道・生長の家・大本などに興味を持ち、多くの霊能力者にも会ったが、いずれも大したことがなく失望していた。そんな中1985年12月に麻原彰晃の書いた雑誌『ムー』のヒヒイロカネの記事をきっかけにオウム神仙の会(後のオウム真理教)を知り入信、神秘体験を経験する。「先生(麻原)に大恋愛をしてしまった。好きで好きでしょうがなくなってしまった」という[3]。オウム神仙の会最初の男性信者として、早川紀代秀、井上嘉浩、村井秀夫らを出家させる[4]。1986年10月2日に出家。出家番号は8。
1990年の第39回衆議院議員総選挙には真理党候補として旧埼玉3区から出馬し、落選した。同年、国土法違反事件で逮捕され(不起訴処分)、留置中に正悟師に昇格[3]。
1993年9月にロシアに派遣され、モスクワ支部の立ち上げに尽力した。モスクワ支部では、我の強い上祐史浩とは仲が悪かった[5]。なお、この直前に「オウムの癌である」と麻原に言われたという。