小向駅
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| 小向駅 | |
|---|---|
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駅舎(1989年3月) | |
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こむかい Komukai | |
| 所在地 | 北海道紋別市小向 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 | 名寄本線 |
| キロ程 | 105.9 km(名寄起点) |
| 電報略号 | コム |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1921年(大正10年)3月25日[1] |
| 廃止年月日 | 1989年(平成元年)5月1日[1] |
| 備考 | 名寄本線の廃止に伴い廃駅 |

小向駅(こむかいえき)は、かつて北海道(網走支庁)紋別市小向に設置されていた北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲122120[3]。
駅名の由来
- 1921年(大正10年)3月25日 - 鉄道省名寄東線の中湧別 - 興部間の開通に伴い開業[1]。一般駅[1]。
- 1923年(大正12年)11月5日 - 路線名を名寄本線に改称、それに伴い同線の駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道に移管。
- 1978年(昭和53年)12月1日 - 貨物・荷物の取り扱いを廃止[1][4]。同時に改札・出札業務を停止し、旅客業務について無人化[5]。但し、運転要員は継続配置[6]。乗車券は簡易委託化。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 出札を再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR北海道に継承[1]。
- 1989年(平成元年)5月1日 - 名寄本線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1][注 1]。
→コムケ湖のアイヌ語名については「コムケ湖」を参照
所在した地名より。コムケ湖のアイヌ語名の「コㇺケト」の前半部に「小向(こむけ)」と当て字したもので[7]、その後「こむかい」と読みが変化した。
駅構造
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
| 年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 年間 | 1日平均 | |||
| 1978年(昭和53年) | 21 | [9] | ||
駅周辺
駅跡

廃駅後、しばらくは空き地となっていたが、2001年(平成13年)時点では「紋別市小向農業公園」として整備されていた[11]。公園名が記載された看板が切符の形をしており、駅があったことを伝えていた[11]。2011年(平成23年)時点でも同様であったが、駅舎があった位置にレプリカの駅名標と模擬のホームが作られ、転轍てこも設置されていた[12]。名寄方から当駅跡への線路跡は、未舗装の道路となっていた[12]。 小向駅前後の区間では旭川紋別自動車道の機能の一部を当面代替させる国道238号紋別防雪事業が進められている(2024年度全線開通予定)[13][14][15]。冬季に吹雪による通行規制が多く発生しており、追突事故や正面衝突事故を多く誘発していることから、旧名寄本線の防雪林を活用して道路防雪林の設置が行われる[16][17]。