愛知機関区
From Wikipedia, the free encyclopedia
所在地
愛知県稲沢市下津町字南カマ[1]
座標
北緯35度14分53秒 東経136度49分26秒 / 北緯35.248度 東経136.824度座標: 北緯35度14分53秒 東経136度49分26秒 / 北緯35.248度 東経136.824度
帰属組織
東海支社
| 愛知機関区 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
|
手前の建物が仕業庫、奥の建物が検修庫 | |||||
| 基本情報 | |||||
| 所在地 | 愛知県稲沢市下津町字南カマ[1] | ||||
| 座標 | 北緯35度14分53秒 東経136度49分26秒 / 北緯35.248度 東経136.824度座標: 北緯35度14分53秒 東経136度49分26秒 / 北緯35.248度 東経136.824度 | ||||
| 鉄道事業者 | 日本貨物鉄道 | ||||
| 帰属組織 | 東海支社 | ||||
| 所属略号 | 愛 | ||||
| 車両基地概要 | |||||
| 敷地面積 | 100,810 m2 | ||||
| 配置両数 | |||||
| 電気機関車 | 23両 | ||||
| 内燃機関車 | 34両 | ||||
| 合計 | 57両 | ||||
| 備考 |
2026年(令和8年)3月現在のデータ[2] 敷地面積は有価証券報告書の値[3] | ||||
| |||||
愛知機関区(あいちきかんく)は、愛知県稲沢市下津町にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地である。東海道本線の清洲駅 - 稲沢駅間に隣接する。JR貨物の電気機関車、ディーゼル機関車、貨車、内燃機関の検査修繕業務を行う。
- 1994年(平成6年)5月2日 - 稲沢機関区の電気機関車・ディーゼル機関車検修部門と稲沢貨車区が合併し、愛知機関区が発足[4]。
- 1995年(平成7年)9月 - 紀勢本線紀伊佐野駅からの紙輸送終了により、同線での運用を鵜殿駅以北に短縮[5][6]。高山本線飛驒一ノ宮駅・上枝駅発着の貨物列車運行終了により、同線での運用を岐阜駅 - 坂祝駅間に短縮[7][8][9]。
- 1996年(平成8年)3月 - EF65形電気機関車が、高崎機関区・岡山機関区へ全機転出[10]。浜松地区でのDE10形ディーゼル機関車の運用を開始し、JR東海から運用を移管[11]。
- 1997年(平成9年)7月 - 静岡地区でのDE10形ディーゼル機関車の運用を開始し、JR東海から運用を移管[10]。
- 2007年(平成19年)3月 - 高山本線坂祝駅へのセメント輸送終了により、同線での運用を終了[9]。
- 2010年(平成22年)3月 - 高崎機関区・岡山機関区からEF64形電気機関車が転入し、JR貨物における同形式の集中配置区となる[12]。伯備線方面については、当区配置機を岡山機関区に常駐させて運用する体制となる[12]。
- 2013年(平成25年)3月 - 紀勢本線鵜殿駅からの紙輸送終了[13][14]により、同線での定期運用を終了。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年) - DF200形ディーゼル機関車200番台の転入が始まる。
- 2018年(平成30年)
- 2月 - DF200形200番台の運用を開始[17]。
- 4月 - DD200形ディーゼル機関車901号機が転入[18]。翌年から量産機も配置。
- 2021年(令和3年)3月 - DD51形ディーゼル機関車の運用を終了[19]。
- 2026年(令和8年)3月 - この月のダイヤ改正までにDE10形ディーゼル機関車の配置を廃止[2]。
構内設備
敷地の中ほどには、有効長4両の検修庫が6線あり[20]、交番検査・台車検査・重要部検査が施工される[21]。西側より、貨車用の1・2番線、電気機関車・ディーゼル機関車を在姿状態で検査する3・4番線、リフティングジャッキを備えた5・6番線となっている[21]。
敷地北側には、3線を備える仕業庫があり[20]、電気機関車やディーゼル機関車の仕業検査を行っている[22]。敷地南側には、転削庫を2線備えている[23]。
稲沢派出は、敷地中ほどの検修庫の北東、稲沢線上り線の外側の用地(稲沢駅貨物取扱所[24]跡)に設置されている。重要部検査・全般検査の際に機関車から取り外されたディーゼルエンジンが機関区・車両所から搬入され、整備を行う[25]。対象はDF200形及びDD200形の小松製エンジンである[25]。
主な業務は、自区所属の機関車については仕業検査・交番検査・台車検査(重要部検査)および臨時修繕を担当し、他区所属の電気機関車の仕業検査も実施するほか、各種貨車や内燃機関の検修を行っている[1][16]。
所属車両の車体に記される略号
「愛」・・・愛知を意味する「愛」から構成される。
所属車両
電気機関車
- EF64形
- 1000番台23両(1020 - 1028・1033 - 1039・1042 - 1047・1049号機)が所属している。
- 伯備線・山陽本線にて運用されている。2026年3月のダイヤ改正で中央本線・篠ノ井線での運用を終了した。
- 2010年3月13日のダイヤ改正以降、高崎機関区や岡山機関区に配置されていたEF64形を全機当区へ転属させ、JR貨物に在籍する全てのEF64形が当区に配置となっている[26]。
ディーゼル機関車
- DF200形
- 200番台8両(201・205 - 207・216・220・222・223号機)が所属している。
- DD200形
- 900番台1両、0番台25両の計26両(901・1 - 25号機)が所属している。
- 入換作業と貨物輸送の双方で運用可能な形式であり、DE10形及びDD51形の後継機にあたる。
- 愛知機関区所属であるが、東北地区から九州地区まで幅広い運用区間を保有している。運用区間は以下の通り。
- 甲種輸送の牽引にも充当しており、従来のDE10形による運用を順次置き換えた。運用区間は以下の通り。
過去の所属車両
- DD51形
- 運用終了時点では、1000番台1両、800番台5両の計6両(1028・825・857・1801・1802・1804号機)が所属していた。
