岡山機関区

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所在地 岡山県岡山市北区西島田町2番1号
座標 北緯34度39分25秒 東経133度53分53秒 / 北緯34.6569度 東経133.8981度 / 34.6569; 133.8981座標: 北緯34度39分25秒 東経133度53分53秒 / 北緯34.6569度 東経133.8981度 / 34.6569; 133.8981
帰属組織 関西支社
岡山機関区
岡山機関区
基本情報
所在地 岡山県岡山市北区西島田町2番1号
座標 北緯34度39分25秒 東経133度53分53秒 / 北緯34.6569度 東経133.8981度 / 34.6569; 133.8981座標: 北緯34度39分25秒 東経133度53分53秒 / 北緯34.6569度 東経133.8981度 / 34.6569; 133.8981
鉄道事業者 日本貨物鉄道
帰属組織 関西支社
所属略号
配置両数
電気機関車 32両
内燃機関車 18両
合計 50両
備考 2021年3月現在のデータ
位置
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岡山機関区(おかやまきかんく)は、岡山県岡山市北区にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地および乗務員基地である。おもに西日本地区で使用される本線用電気機関車・構内入換機関車貨車の運用管理・検査修繕と、中国・四国地域の貨物列車の運転業務を担当する。

貨車の検査・修繕業務

山陽本線岡山貨物ターミナル駅に隣接しており、同駅から本線を走行することなく機関車の入出区が行われる。当区所属の機関車は伯備線予讃線へ乗り入れる貨物列車を牽引しているほか、一部は水島臨海鉄道へも乗り入れている。また東海道山陽本線高速貨物列車の運用にも入っており、関東地方にも赴く。

西日本旅客鉄道(JR西日本)下関総合車両所岡山電車支所所属の機関車の検修も受託している。

貨車の交番検査も所管しており[1][2]、貨車検修施設も有する[3]。貨車の検査・修繕業務は、国鉄分割民営化の際、旧岡山客貨車区の貨車部門を統合し、移管したものであるが、岡山操車場構内にあった貨車検修施設は承継せず、岡山機関区構内にあった遊休施設の旧SL検修庫(山陽新幹線の建設時に扇形庫を撤去し縮小移転した2線の矩形庫)を転用し、ここで実施している[3]。リフティングジャッキや天井クレーンの設備はないため輪軸交換や車輪削正に伴う車体高さ調整作業はこの検修庫では対応できず、天井クレーンのあるディーゼル機関車の検修庫に転線させて実施しなければならないことから、作業効率が悪かった[3]。この改善のため、可搬式のレスキュー用エアージャッキを使用する作業方法が職員により2020年代中盤に開発され、貨車検修庫内での車体高さ調整作業が可能となった[3]。この作業方法は、以後JR貨物の他の現業機関にも横展開が図られている[3]

本区のほか、貨車の検修基地として高松貨物ターミナル駅構内に高松派出を、倉敷貨物ターミナル駅構内に水島派出を、それぞれ設置している[2]。水島派出は水島臨海鉄道の機関区に併設され、業務は同社グループにより行われる[4]

配置車両に表示される略号

」:岡山を意味する「岡」から構成される。

  • なお、前述のJR西日本岡山電車支所所属の機関車に表示される略号も「岡」である。

所属車両

電気機関車

EF210形
900番台1両、0番台18両、100番台13両の計32両(901・1 - 18・101・102・126 - 131・137・138・147・148・153号機)が所属している。

ディーゼル機関車

DB500形
50番台1両(54号機)が所属している。

ハイブリッド機関車

HD300形
0番台12両(16・18 - 20・22 - 28・36号機)が所属している。

稲沢駅吹田貨物ターミナル駅大阪貨物ターミナル駅安治川口駅岡山貨物ターミナル駅東福山駅広島貨物ターミナル駅福岡貨物ターミナル駅などでの入換作業に使用されている。HD300形は苗穂車両所新鶴見機関区と本区の3カ所へ集約されて配属されているため、広域での入換運用となっている。

過去の所属車両

電気機関車

EF64形
1000番台5両(1046 - 1050号機)が配置されていたが[5]、2010年3月のダイヤ改正以後愛知機関区に転出した。ただし、その後も愛知機関区所属のEF64形が数両常駐し、伯備線の貨物列車牽引に使用されている。
EF65形
2011年2月28日時点で0番台4両と、1000番台13両の計17両(100・114・115・118・1036・1037・1040・1041・1043・1046・1077・1079・1119・1121 - 1123・1129号機)が配置されていたが[6]、2011年3月のダイヤ改正以後ATS-PF保安装置を搭載する車両が新鶴見機関区に転出し、搭載しない車両は運用から離脱した[7]
EF66形
1991年9月から10月にかけてに100番台5両(129 - 133号機)が新製配置された[8]。その後、吹田機関区からの転入により最大で15両(106 - 115・129 - 133号機/1995年4月1日時点)が所属した[8]が、1996年3月16日のダイヤ改正で全車が吹田機関区に転出している[8]

ディーゼル機関車

DE10形
1000番台1両、1500番台2両、3500番台1両の計4両(1164・1561・1743・3508号機)が所属していた。
1561号機がJR貨物最後のDE10として運用されていたが、2025年2月に運用を離脱。JR貨物のDE10は全廃となった。

近畿車輛からの甲種輸送牽引(徳庵駅 - 放出駅 - 吹田貨物ターミナル駅間)を担当する。近畿車輛からの甲種輸送については、吹田機関区に常駐している車両が使用される。2022年6月までは川崎車両からの甲種輸送牽引(兵庫駅 - 神戸貨物ターミナル駅 - 吹田貨物ターミナル駅間)も担当していた[9]。2023年3月17日までは山陽本線(岡山貨物ターミナル駅 - 倉敷駅間)、水島臨海鉄道水島本線での運用を担当していた[10]。また、水島臨海鉄道のDD200形が検査・修理時には、当該運用の代走運用を担当していた。

乗務員乗務範囲

2024年9月時点[3]

歴史

脚注

関連項目

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