新倉山浅間公園
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 新倉山浅間公園 | |
|---|---|
|
富士山と忠霊塔 | |
| 分類 | 街区公園 |
| 所在地 | |
| 座標 | 北緯35度30分4.3秒 東経138度48分5.0秒 / 北緯35.501194度 東経138.801389度座標: 北緯35度30分4.3秒 東経138度48分5.0秒 / 北緯35.501194度 東経138.801389度 |
| 面積 | 4.29 ha |
| 運営者 | 富士吉田市 |
新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)は、山梨県富士吉田市新倉3353にある街区公園。1959年10月設置[1]。雄大な富士山と朱塗りの五重塔、満開の桜を一望できる絶景スポットとして著名かつ人気である[2][3][4]。新倉山の中腹にあり、広さは約4.3ヘクタール。三國第一山新倉富士浅間神社が鎮座しており、新倉山は神域となっている。園内には約650本の桜(ソメイヨシノ)[5][6]と戦没者慰霊塔がある。
富士吉田市内と富士山を一望できる公園であり、五重塔(戦没者忠霊塔であり仏塔ではない[7][8])と桜、富士山を被写体とした写真は様々なメディアや媒体で引用され、国内外において広く日本の景観的象徴として有名である[1]。また環境省が公表した富士山がある風景100選に選ばれた[9][10][11]ほか、ルフトハンザ航空の機内誌やタイの義務教育課程で使用される教科書に掲載されたり[12]、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』改訂第4版の表紙になり、同書で星二つの評価を受けたことがある[13]。このことや、富士山の世界遺産登録の影響などにより、富士山周辺の寺社は外国人の訪問が増加した、と富士山経済新聞は考察している[14]。
山梨県が2011年にタイ王国の観光会社へアピールしたことによって、「京都と富士を同時に見ることができる場所」として、特にタイ人からの人気・知名度が高い[15]。撮影・眺望ポイントは公園の隣の私有地で、公園との間には高さ約5メートルの崖がある[12]。観光客の増加により、石積みや斜面にも人が集中するようになったことから[16]、富士吉田市は2015年(平成27年)9月上旬から同年12月にかけて、撮影・眺望ポイントを一時閉鎖の上で、柵などを設ける工事を行った[1]。2022年(令和4年)2月1日には展望デッキがリニューアルオープンした[17]。
2016年4月には富士吉田市の主催により、初めて「新倉山浅間公園桜まつり」が開催された。外国人観光客に対応するため、出店者には英語・タイ語・中国語の指差し会話カードが配布された[18]。その後も例年春に開催されていたが、観光客の集中による周辺での観光公害が顕在化したこともあり、2026年は開催しないことを決定している[19]。
園内に植えられている桜(ソメイヨシノ)が老齢木となり樹勢が衰退しているため、管理を行っている同市では2018年より公益財団法人日本花の会の協力の下に所属している樹木医による桜の樹勢回復工事を実施している。2019年にはクラウドファンディングによる寄付を募ったほか、富士急行が富士吉田市へ100万円を寄付した[20]。
施設一覧
交通アクセス
- 富士山麓電気鉄道富士急行線下吉田駅より徒歩10分[22]
- 中央自動車道富士吉田西桂スマートICより車で10分[22]、富士吉田バスストップ(中央道下吉田バス停)より徒歩10分[26]
