東京キッド
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1950年9月に公開され、当時13歳だったひばりが主演し、ひばりが「師匠」と慕っていた川田晴久との共演も果たした松竹映画『東京キッド』の主題歌として製作された。
明るく楽しいリズムの本楽曲と映画が共に大ヒットし、戦後混乱期の日本人に夢と希望を与えたと言われている[1]。
「キッド」とは「子供、若者」という意味であり、本楽曲のタイトルは「東京の街の子」という意味がある。「チューインガム」、「フランス香水」、「チョコレート」など舶来のものが歌詞に多く含まれており、戦後間もない当時としては斬新なものであった[2]。
当時「天才少女歌手」と呼ばれた美空ひばりの初期の代表曲として知られており、本楽曲は美空ひばりの全シングルの売り上げランキング第9位となっている[3]。1998年時点でのシングル(アナログ盤とCDの合計)売上は日本コロムビア調べで100万枚(概数)である[4]。2019年に日本コロムビアが公表した累計売上枚数は120万枚で、ひばりの楽曲の中で累計売上枚数第8位である[5]。
収録曲
カバー
- 天童よしみ(1996年、アルバム『夢歌〜天童・美空ひばりを歌う〜』に収録)
- キム・ヨンジャ(1996年、アルバム『悲しい酒、ひばりの佐渡情話 -美空ひばりを歌う Vol.I-』に収録)
- カヒミ・カリィ(2000年、アルバム『美空ひばりトリビュート』に収録)
- TOMATO CUBE(2001年、三洋信販「ポケットバンク」CMソング)[6][7]
- CLOUD(三洋信販「ポケットバンク」CMソング)[7]
- さだまさし(2008年、アルバム『情継 こころをつぐ』に収録)
- 岡林信康(2010年、アルバム『レクイエム〜我が心の美空ひばり〜』に収録)
- 松山千春(2010年、シングル『リスペクト 美空ひばり「津軽のふるさと」』に収録)
- 水樹奈々(2011年、ライブビデオ『NANA MIZUKI LIVE GRACE -ORCHESTRA-』に収録)
- イルカ(2012年、アルバム『ほのぼの倶楽部』に収録)
- クミコ(2014年、アルバム『美しい時代のうた 〜クミコ コロムビア カヴァーズ〜』に収録)
- DJ TATSUKI (2022年、配信シングル「TOKYO KIDS」に収録)- 当楽曲をサンプリングし、2022年5月27日に「TOKYO KIDS feat. IO & MonyHorse」として配信リリース。同年11月19日にはリミックス版の「TOKO KIDS Remix feat. Zeebra & 般若」が配信され、制作されたリミックス版のミュージック・ビデオには美空ひばりの息子である加藤和也も出演している[8]。
