椎野茂
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福岡県福岡市生まれ[1]。東京都立富士高等学校、東京大学教育学部卒業[1]。1984年4月に、TBS[注 1]へ第21期生アナウンサーとして入社した。同期に、柄沢晃弘[2][3]がいる。2004年10月には社内再編により他のアナウンサーとともにTBSテレビへの出向社員となり、2009年4月持株会社化に伴い、正式にTBSテレビの社員となる[注 1]。入社後は、スポーツアナウンサーとして、野球、ラグビー、テニス、陸上競技など[注 2]の中継に出演[6][7]。一時は、テレビのニュース番組でスポーツキャスターを担当していた。1991年には、大学ラグビー・早明戦のラジオ実況で、第17回アノンシスト賞・ラジオ部門最優秀賞を受賞[7]。また、世界陸上のマラソン中継や2004年アテネ五輪の女子マラソン(野口みずきが金メダルを獲得したレース)の実況[8]を経験したほか、後年は「全日本実業団女子駅伝」のセンター実況を数年にわたって担当していた。
2007年6月24日、横浜ベイスターズ対オリックス・バファローズ戦(横浜スタジアム)でのネット配信中継[9]で実況を担当した椎野は、中継ぎで登板しながら1死も取れず、タフィ・ローズから本塁打を被弾して降板した横浜の投手(当時)・高宮和也に対し、「水差し野郎」などと辛辣な表現を重ねながら批評[10]。さらに同試合の8回表には変化球を多投し痛打される那須野巧に対して「何故あそこでインコースのストレートを使わない。使えないのか、使いたくないのか、使う度胸もないのか。」「何故そんなに変化球ばかりに頼るのか那須野!」と再度厳しい言葉を浴びせた[11]。その実況の様子は、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトで話題となった[9]。
2016年4月1日付の人事異動でアナウンス職を離れ、総務局広報部担当部長[12]に異動した。異動の前日(3月31日)にBS-TBSで放送された横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ(巨人)戦(場所:横浜スタジアム)中継が、アナウンサーとしての最後の実況担当になった[8]。
アナウンサー時代の担当番組
スポーツ中継(テレビorラジオ)
※特記ない限り、テレビ番組。担当競技は、野球、テニス、ラグビー、マラソン、駅伝、バレーボール、ゴルフ(2008年から担当)。
- プロ野球中継
- エキサイトベースボール(ラジオ)
- SAMURAI BASEBALL(テレビ)
- 非公式パ・リーグ入れ替え戦!?千葉ロッテマリーンズVSたけし軍団(テレビ。1992年12月5日、15:00 - 15:54に放送。実況を担当)[13]
- 全米オープンテニス(1989年 - 2004年)[14][15]
- 全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)[8]
- 世界陸上('97アテネ、'99セビリア、'01カナダ、'03パリ、'05ヘルシンキ、'07大阪、'09ベルリン)
- アルペンスキー世界選手権雫石大会(1993年)
- バレーボール世界選手権(1998年)女子大会、日本戦の一部と決勝を担当
- シドニーオリンピック
- アテネオリンピック
- ラグビー日本選手権、大学選手権、高校ラグビー
テレビ
- JNNおはようニュース&スポーツ(1986年)[7][16]
- JNNニュースコープ(1986年)週末版[6][7]
- スポーツチャンネル(1987年)[6][7]
- JNNニュースデスク(1988年 - 1990年)スポーツキャスター[6][7]
- JNNフラッシュニュース
ラジオ
- 森本毅郎・スタンバイ!「スポーツスタンバイ」(2013年 - 2016年、不定期で担当)[注 3]
- 大沢悠里のゆうゆうワイド内「TBSニュース」(2013年 - 2016年、不定期で担当)[注 4]