高野純一

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高野 純一(たかの じゅんいち、1981年9月22日 - )は、朝日放送テレビ[1](ABC)所属のアナウンサー

千葉県船橋市出身。千葉県立船橋高等学校[2]早稲田大学商学部卒業後、2005年入社。同期のアナウンサーに高橋大作(現在は朝日放送テレビ報道局ニュースセンター記者・ANN上海支局長)がいる。2008年12月に結婚2009年12月に第1子となる長女が誕生。現在2児の父。また、身長が187cmもあり、朝日放送の歴代アナウンサーの中でも一番身長が高いと言われている。プロ野球中継でインタビューを担当する際でも、選手と張り合う身長の高さである。

高校時代はサッカー部で、ポジションはゴールキーパー。また、朝日放送への入社を機に近畿地方に居するまでは、熱狂的な埼玉西武ライオンズのファンであった[3]

朝日放送への入社後は、スポーツ中継で実況・リポーター、テレビ・ラジオの情報番組で司会(パーソナリティ)をそれぞれ担当。2007年以降は、全国高校野球選手権大会中継や、プロ野球中継(主に近畿以外の地域に向けたオリックス・バファローズ戦の裏送り中継)で実況を務めている。

2009年9月には、スポーツアナウンサーの先輩・小縣裕介が報道担当に転じたことから、小縣からサッカー関連番組の担当を引き継いだ(小縣は2012年からスポーツ担当に復帰)。そのうち、関連会社のスカイ・エーで放送していた『インテル・ミラノチャンネル』では、「コロッソ」と呼ばれた。FIFAワールドカップの開催期間中には、2010年の南アフリカ大会から、朝日放送代表のリポーターとして開催国に派遣されている。さらに、2022年のカタール大会では、ABEMAが東京からのオフチューブ方式で中継動画を配信する試合の一部(グループリーグの4試合と決勝トーナメント1試合)で実況を担当した(詳細後述)。大会全試合の中継動画における日本国内向けのインターネット配信権を保有しているABEMAに対して、大株主の1つであるテレビ朝日系列局から一部のアナウンサーを配信限定の実況要員として派遣することに伴う措置で、朝日放送テレビからは小縣も実況陣に名を連ねていた。

2007年より、毎年3月上旬開催の『篠山ABCマラソン大会』に出場するも、3年連続して途中棄権に終わっていた。同マラソン大会直前の2009年2月、かつて司会で出演した『おはよう朝日土曜日です』の放送中に「完走できなければ断髪する」との自ら公約を掲げた。しかし、またしても途中の関門制限時間に引っ掛かりゴール出来なかったため、3月7日に放送された同番組のエンディングでは、辻本茂雄ら出演者たちが断髪を行い丸坊主となってしまう。「丸刈りは中学の野球部以来12年ぶり。正直『丸刈り』なんて言わなきゃ良かった…」と後悔しながらコメントしていた。現在は長めの髪型に戻っている。翌2010年3月の篠山ABCマラソンでは、4度目の正直でようやく念願だった自身初めての完走ゴールを果たした(正式タイム4時間35分30秒、ネットタイム4時間21分58秒)。

2012年からは、先輩アナウンサー(清水次郎山下剛)の後任リポーターとして、東京箱根間往復大学駅伝競走のラジオ中継(文化放送制作・NRNネット、以下「箱根駅伝中継」と略記)に参加。同中継のネット受けを実施している朝日放送ラジオでも、リポートの模様が放送されている。さらに、同年のラグビーシーズンからは、朝日放送テレビ制作のラグビー中継にも携わるようになった。

2015年3月7日からは、スポーツアナウンサーとしての活動を続けながら、『虎バン』(朝日放送テレビの阪神タイガース情報・応援番組)の第2代男性ナビゲーターを担当。2016年4月27日には、朝日放送テレビの制作で放送された『スーパーベースボール』・阪神対巨人戦中継(阪神甲子園球場)で、地上波テレビの全国向けプロ野球中継での実況デビューを果たした。その後は阪神戦のテレビ・ラジオ中継で数多くの試合を実況する一方で、2021年からはナイターオフ期間を中心に『ラジオで虎バン!』(『虎バン』のラジオ版)のパーソナリティを担当。2014年外野手として阪神へ入団した後に、脳腫瘍の発症によって2019年限りで現役引退を余儀なくされた横田慎太郎の著書に基づく『奇跡のバックホーム』(朝日放送テレビの制作で2022年3月13日テレビ朝日系列で放送された間宮祥太朗主演のドキュメンタリードラマ)では、横田が現役時代に一軍で活躍した姿を伝える高野の実況音源が再現ドラマパートの随所に使われている。

阪神対巨人戦のテレビ中継については、2023年9月14日に甲子園球場で組まれていたナイトゲームでも、BS朝日向けに実況を担当。阪神が巨人への勝利によって、2005年以来18年振りのセントラル・リーグ優勝を決めたシーンを全国に向けて伝えた。阪神は前日(9月13日)の同カードでも勝利したことによって優勝へのマジックナンバーを「1」にまで減らしていたため、本人によれば「朝日放送テレビがBS朝日向けに中継を制作することや、その中継で自身が実況・関本賢太郎が解説を担当することが14日の午前中に急遽決まった」とのことである。

ちなみに、プロ野球日本シリーズでは、2023年第5戦(11月2日に阪神甲子園球場で催された阪神対オリックス・バファローズ戦)のテレビ朝日系列向け全国中継(朝日放送テレビの制作)で初めて実況を担当。同年の第7戦(11月5日に京セラドーム大阪で催されたオリックス対阪神戦)では、阪神が1985年以来38年振りのシリーズ制覇を成し遂げた瞬間を、朝日放送ラジオの制作(文化放送東海ラジオ西日本放送との4局ネット)による中継で実況している。

担当番組

脚注

外部リンク

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