母恋駅
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年表

昭和9年に住民から簡易駅開設の請願が出された[2]。
- 1935年(昭和10年)12月29日:鉄道省の駅として開業。旅客・手荷物取扱い[3]の簡易駅でガソリンカーのみ停車[4]。
- 1940年(昭和15年)6月10日:旅客駅に昇格[4]。荷物取扱い[3]。
- 1980年(昭和55年)5月15日:荷物取扱い廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[3]。
- 1999年(平成11年):委託業務開始。
駅名の由来
所在地名より。
知里真志保による説ではアイヌ語の「ポクセイオイ(poksey-o-i)」(ホッキ貝・群生する・ところ)が略された「ポコイ(pok-o-i)」に由来するとされる[7]。
このほか、アイヌ語の「ポクオイ(pok-o-i)」(陰になる所)に由来するという説もある[7]。この場合、当地全体が沢だったため付けられたとする[8][9]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する複線区間の地上駅。転轍機を持たない棒線駅となっている。互いのホームは両ホーム東側を結んだ跨線橋で連絡している[10]。
東室蘭駅管理の簡易委託駅(駅舎内で発券)となっている。改札業務は行っていない。開業時からの木造駅舎[8]が利用されており、構内の南側(室蘭方面に向かって左側)に位置しホーム南側に接している。駅舎内にトイレを有する[8]。かつては駅舎内に売店も存在しており、1993年(平成5年)時点では営業中だった[10]。
記念乗車券など
毎年5月に「母の日記念乗車券」(東室蘭ゆき。同駅でも発売)を、2019年(平成31年)9月までは「母恋駅記念入場券」(硬券)を通年発売していた。職員配置時代から「母の日記念入場券」が5月に発売されていたが、1984年に簡易委託化された際、当時簡易委託駅では入場券を発売しない原則があったことから「母の日記念乗車券」を代替発行した。硬券時代は室蘭ゆきだったが、2015年現在は東室蘭ゆきの大型券が発売されている[11]。その後、「観光旅行記念」として前述の入場券が通年発売されるようになった(発売開始時期不明)。
駅では1996年(平成8年)に「母恋駅を愛する会」が立ち上げられ、駅舎が地元のコミュニケーションの場として活用されてきた。新型コロナウイルスの感染が拡大する2020年(令和2年)までに280回以上のイベントが行われてきた[8][12]。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■室蘭本線 | 上り | 室蘭方面 |
| 2 | 下り | 東室蘭・札幌方面 |
- 塗り直し前の駅舎(2011年8月)
- ホーム(2011年8月)
- 跨線橋(2017年9月)
- 駅名標(2017年9月)
利用状況
駅弁
駅周辺
- 国道36号(室蘭新道) - 高架の自動車道で、駅のすぐ後方にある。
- 室蘭警察署母恋交番
- 母恋駅前郵便局
- 室蘭信用金庫母恋支店
- 日本製鋼所室蘭製作所
- 日鋼記念病院
- 日鋼記念看護学校
- 母恋マンションデパート
- 沼倉商店
- 室蘭市立地球岬小学校
- 室蘭市立星蘭中学校
- 北海道福祉教育専門学校
- 地球岬
- 母恋富士
- 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター水圏ステーション室蘭臨海実験所
- 道南バス「母恋駅前」停留所[16]

