炎の人ゴッホ

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炎の人ゴッホ』(ほのおのひとゴッホ、Lust for Life[注 1])は、1956年アメリカ合衆国伝記映画。監督はヴィンセント・ミネリ、製作はジョン・ハウスマンオランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホを描いた、アーヴィング・ストーン1934年の小説『Lust For Life, The Novel of Vincent van Gogh[注 2]』(日本語題『炎の生涯 ファン・ゴッホ物語英語版[注 3]』、中公文庫版では『炎の人 ゴッホ』と改題[注 4])を原作としてノーマン・コーウィン英語版が脚本を執筆した。

ゴッホはカーク・ダグラスポール・ゴーギャンアンソニー・クインが演じた。クインはアカデミー助演男優賞を受賞した。

ベルギー伝道委員会の一人が伝道師の仕事の面接に来たゴッホにフランスの炭鉱地帯ボリナージュへの布教を命じる。ゴッホはそこに行き、日曜礼拝を途中退席した男-デュクルクを追って退席した理由を聞く。デュクルクは聞いても救われないからと言い、ゴッホは住んでる所を見せてくれと言う。デュクルクは朝4時にゴッホを呼び、鉱員として働く現場を見学させる。子供も含め、死人が出る現場だった。ゴッホは地元の人々と交流する。視察に来た伝道委員会の使者は、藁の上で寝て着替えもない生活をするゴッホを叱る。ゴッホは伝道の為だと言い、使者を罵り帰らせる。地帯の人の絵も描いている。ゴッホの弟が来て、ゴッホは自分の思いを話す。弟は自分の家にゴッホを誘う。転居したゴッホは働く人々など絵を描く。いとこのケーとの夕食に遅れて同席するゴッホ。ケーは未亡人となっていた。ゴッホは親とは意見が合わず、ケーにも求婚を断られる。叔父から話を聞き、酒場に寄ったゴッホは子供を親に預けながら働く女性に会う。傷の手当てをきっかけにその女性とゴッホは付き合う。絵を見せに行った金持ちの人に寄付として金品をゴッホはもらう。付き合ってた女性と子供と住んでいたが、父の危篤の知らせを聞いて汽車に乗るゴッホは二人と別れる。父の死後も小さな村で弟から援助を受けながら絵を描き続けるゴッホ。印象派絵画展の絵に感動したゴッホはパリの弟に話に行く。ゴッホは弟とピサロに会い、絵の教えを受ける。他の画家達にも教えてもらい、弟にも意見を聞く。弟は絵がなかなか売れないゴッホの行動に困っていたので知り合いの店を兄に紹介する。その店で画家と友になる。友から話を聞いたゴッホは絵を置き土産にして手紙を書き残してアルルに転居。一人暮らしをして絵を描いていて、上がった家賃を払えず転出したゴッホは偶然借り家の部屋を長い髭の郵便配達人に紹介してもらう。しばらくしてから結婚すると弟から手紙をその郵便配達人から受け取り、滞納金も払ってもらいゴッホはパリで会った画家の友、ポール・ゴーギャンを自分と住むよう伝えてくれと返事を書く。ゴッホの絵は売れてなかった。弟は金を工面してゴーギャンを向かわせる。着いたゴーギャンは生活のルールを作り、ゴッホと彼は共同生活を始める。ある晩の夕食、二人は絵について考えをぶつけあい、夜の町に出て酒を飲む二人。ゴッホはある晩、過去の違いでゴーギャンと口論になる。ゴッホはストレスで自分の耳を切る。それが町中に知られ、ゴーギャンは転居し、夜に大勢がゴッホの部屋の外で騒ぐ。ゴッホは施設に入所。そこで描画は許可され、ゴッホは次々と絵を描く。死を意識しながら。ある晴れの日に絵を描いてる途中倒れ、退所を希望。医師は許可する。ゴッホは弟に迎えに来てもらい、ガシェという収集家に絵を評価され絵を描く。喫茶店に寄り、パレードの音で気が散るゴッホ。絵がうまく画けず、リボルバーでゴッホは自分を撃つ。弟に看取られ、ゴッホは死ぬ。

キャスト

受賞とノミネート

脚注

外部リンク

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