白毛女
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上演
あらすじ
- 新歌劇版(初演以後上演時期、場所の状況に応じてさまざまに改訂される。以下は現在定本となっている1953年刊行版[6]による。)
1935年、河北省のある村の貧農・楊白労には、趙喜児(チャオ・シーアル)という美しい娘がいた。同村の若者・王大春と婚約し、婚礼の日を待っていたが、喜児に目をつけた村の悪徳地主黄世仁によって、喜児は親の借金のカタに連れ去られ黄家の召使いにされ、さらに黄に強姦され、黄の子供を身ごもってしまう。王は村を追放される。楊は悲しみのあまり自殺する。黄世仁は結婚することになり、邪魔になった喜児を人買いに売り飛ばそうとするが、喜児は逃走に成功、山奥に入ってほら穴に住みつく。
飢えと悲しみにやせ細った喜児の頭髪は、いつかまっ白に変り、時々村に来て廟の供物などを取っていく。村人のあいだに「白毛の仙女」のうわさがひろがった。1937年秋、侵入してきた日本軍をむかえうつため、八路軍が北上していた。その中には、村から脱出し、八路軍に加わっていた大春の姿もあった。黄世仁らは「白毛の仙女」の噂を広め、村人を動揺させる。1938年春、大春らは「白毛の仙女」の正体を探ろうとし、山奥のほら穴に向かい、意外にも「白毛の仙女」が喜児であったことを知り、救い出す。喜児から地主の仕打ちを聞いた大春らは黄を人民裁判にかけ、喜児は泣きながら黄の仕打ちを村人に訴える。
- 革命現代バレエ版での改訂
- 楊白労は黄世仁らに抵抗して殴り殺される。
- 喜児の妊娠の場面は削除
- 黄世仁は裁判で死刑判決を受け、直ちに処刑される(幕外に連れ去られ、銃声が響き処刑が示される)
- 最後に、喜児は八路軍の女性兵士となり従軍していく。