白民 From Wikipedia, the free encyclopedia 白民(はくみん)は中国に伝わる伝説上の人種である。古代中国では西方に位置する国に棲んでいたとされる。 古代中国の地理書『山海経』の海外西経によると、白民国は長股国の南、沃民国の北にあり、白民人は人間の姿をしているがとても白いという。 『山海経』の大荒東経によると、白民たちは古代中国の帝・帝俊の子孫で姓は銷(しょう)、キビを食し、鳥・トラ・ヒョウ・クマ・ヒグマを使役することが出来たという。 白民の登場する作品 『鏡花縁』 白民国が旅の途中に舞台として登場する。国中は白い土、白いミョウバンの山、白い花、白い建造物、白い衣服で占められている一面の白色であると設定されている。また、白民たちは非常に清楚で美しく、おしゃれが好きで諸国の中では装飾にかける情熱が随一であるともされている[1]。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 藤林広超訳 『鏡花縁』 講談社 1980年 173頁 参考文献 『山海経 中国古代の神話世界』高馬三良 訳 平凡社ライブラリー ISBN 4582760341 1994年 124、150頁 表話編歴『淮南子』海外三十六国西北至西南方 長股人 天民 粛慎 白民 沃民 女子人 丈夫人 奇肱人 一臂人 三身人 西南至東南方 結匈人 羽民 讙頭人 裸民 三苗人 交脛人 不死人 貫匈人 岐舌人 豕喙人 鑿歯人 三首人 長臂人 東南至東北方 長人 君子人 黒歯人 玄股人 毛民 労民 東北至西北方 跂踵人 拘纓人 深目人 無腸人 柔利人 一目人 無継人 Related Articles