深目人 From Wikipedia, the free encyclopedia 深目人(しんもくじん)は、中国に伝わる伝説上の人種である。古代中国では北方に位置する国に棲んでいたとされる。 古代中国の地理書『山海経』の海外北経・大荒北経によると、深目国は無腸国や三首国の西にあり、深目人は人間の姿をしているが、目がひとつ、あるいは目のまわりが深くくぼんでいるという。魚を食べる。 『山海経』では「挙一手」(一手を挙げる)という文があることから後代になって描かれた絵ではすべて腕が一本であるように描写されている[1]。 深目人の登場する作品 『鏡花縁』 深目国が旅の途中に舞台として登場する。深目人は顔に目がついておらず、つねに持ち上げている手に目がついていると設定されている[2]。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 馬昌儀『古本山海経図説』下冊 広西師範大学出版社 2007年(中文) ISBN 978-7-5633-6397-1 808頁 ↑ 藤林広超訳 『鏡花縁』 講談社 1980年 134頁 参考文献 『山海経 中国古代の神話世界』高馬三良 訳 平凡社ライブラリー 1994年 ISBN 4582760341 128、171頁 袁珂 著、鈴木博 訳『中国の神話伝説』上、青土社、1993年 ISBN 4-7917-5221-X 378頁 表話編歴『淮南子』海外三十六国西北至西南方 長股人 天民 粛慎 白民 沃民 女子人 丈夫人 奇肱人 一臂人 三身人 西南至東南方 結匈人 羽民 讙頭人 裸民 三苗人 交脛人 不死人 貫匈人 岐舌人 豕喙人 鑿歯人 三首人 長臂人 東南至東北方 長人 君子人 黒歯人 玄股人 毛民 労民 東北至西北方 跂踵人 拘纓人 深目人 無腸人 柔利人 一目人 無継人 Related Articles