社長室の冬

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社長室の冬
著者 堂場瞬一
発行日 2016年12月5日
発行元 集英社
ジャンル 経済小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 408
前作 蛮政の秋
公式サイト books.shueisha.co.jp
コード ISBN 978-4-08-775433-9
ISBN 978-4-08-744055-3文庫判
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社長室の冬』(しゃちょうしつのふゆ)は、堂場瞬一による日本経済小説

「警察回りの夏」「蛮政の秋」に続く堂場瞬一によるメディア三部作の完結編。日本新報社に務める新聞記者の南康祐を主人公とした作品。「社長室の冬」では、外資系企業との買収劇や社内抗争を通して日本の新聞社の危機が描れた。

2016年12月に集英社より単行本が出版された。

小説は2017年4月にWOWOW連続ドラマW枠で「社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」としてテレビドラマ化され[1][2]、ドラマは2017年12月にTCエンタテインメントによりDVD化された。

あらすじ

日本新報記者である南康祐は、会社にとって不利益な情報を握る危険人物であるとみなされ、編集局から社長室へと異動させられた。

日本新報社は日本を代表する巨大新聞社の1つであったが、発行部数の減少により経営危機に陥っていた。社長の小寺政男はこのままでは未来はないと判断し、外資系IT企業AMC社への身売り交渉を始めていたが、突如急死してしまう。九州に左遷されていた新里明が急遽後任社長に就任することとなり、売却交渉を引き継ぐ。

南は新里社長のもとでAMC社との売却交渉を担当する。交渉相手はAMCジャパン社長青井聡太、メディア・コングロマットAMCのアリッサ・デリードCEO、同社から派遣されたマネージャー高島亜都子。青井は20年前は日本新報の記者で、海外勤務の予定が反故にされて新設のメディア事業に異動させられたことから辞表を提出した過去を持つ。

売却交渉は難航。南の同期は会社に見切りをつけて続々とやめていき、また労働組合から会社OBまで多方面から徹底的な反発を受ける。

日本新報社創業者一族であり個人筆頭株主である長澤英昭、及び衆議院議員であり民自党政調会長である三池高志が組み、売却阻止が画策される。

登場人物

日本新報社

南康祐
日本新報社記者。
小寺政夫
前社長。発行部数低迷から身売りを画策。
新里明
社長。小寺の後任。九州に左遷されていたが急遽社長に指名された。

AMC社

青井聡太
AMCジャパン社長。元日本新報記者。
高島亜都子
AMC社マネージャー。
アリッサ・デリーロ
メディア・コングロマリットAMC社CEO。

その他

長澤英昭
日本新報社創業者一族。個人筆頭株主。三池と組んで日本新報社売却の阻止を画策する。
三池高志
衆議院議員。民自党政調会長。長澤と組んで日本新報社売却の阻止を画策する。

テレビドラマ

出典

外部リンク

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