黒鳥の湖
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ザイゼンコーポレーションの社長、財前彰太は興信所の調査員をしていた18年前に、ある事件の調査を依頼された過去があった。それは依頼者の娘が誘拐され、次々と娘のワンピースの切れ端や爪が送られるいう不気味な事件だった。会社を経営し幸福な家族との今は彰太がその事件を利用して大きな“細工”をして手に入れたものだった。
事件は未解決のまま18年経った今、彰太の愛娘が行方不明になり彼女の持ち物が送られ動揺しながらも調査を始める彰太は妻由布子の過去の秘密にも近づいていく。
登場人物
- 財前彰太
- 「ザイゼンコーポレーション」の社長。興信所勤務時代に担当していた事件と酷似する事件に遭遇し動揺する。
- 財前由布子
- 財前の妻。
- 財前美華
- 財前の娘。クラシックバレエを習っている。ある日行方不明になり、所持品が父である財前の元に送られてくる。
- 若院
- 寺の住職の息子。
- 大黒様
- 若院の母。由布子の良き相談相手となる。
書誌情報
- 宇佐美まこと 『黒鳥の湖』、祥伝社、2019年12月10日発売、ISBN 978-4-39-6635824[1]