レースはメジロムサシが正面2ハロンを無理せず7番手に付け、2コーナーを回ってスルスルと上がり外の3番手。4コーナーでメジロアサマがケイタカシに並びかけるや、ムサシもすかさず追撃開始。直線追いづめで1ハロン過ぎでアサマに馬体を合わすと、ゴール前では押して押して押しまくり遂にクビ差優る。アサマは負けてもやはり強く、素早く先行するケイタカシの直後に付けて思い通りのレース運びとなる。4コーナーでケイタカシに並びかけ、後で抜け出したところ、ムサシに馬体を合わされデッドヒートの末敗れた。スピーデーワンダーは6、7番手から、直線に入りシュンサクリュウと共にヒロシゲを捕まえ、あと1ハロンから両馬を振り切ってケイタカシを捕まえる。ケイタカシはうまく先行ペースに乗せたものの、直線の追い合いで歯が立たなかった。
メジロの2頭の一騎打ちで「メジロ記念」が実現し、関東馬が3着まで独占した。
この競走の映像(関西テレビ放送の中継の映像を収録したもの)は、1995年10月20日にポニーキャニオンより発売された「中央競馬GIシリーズ 宝塚記念史」に収録されている。この競走映像での杉本清によるナレーションでも「メジロ記念」と称されている。