ブローザホーン

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欧字表記 Blow the Horn[1]
性別 [1]
ブローザホーン
第65回宝塚記念優勝時(2024年6月23日)
欧字表記 Blow the Horn[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2019年5月10日(7歳)[1]
抹消日 2026年3月7日
エピファネイア[1]
オートクレール[1]
母の父 デュランダル[1]
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町[1]
生産者 岡田スタッド[1]
馬主 岡田牧雄[1]
調教師 中野栄治美浦
吉岡辰弥栗東[1][2]
競走成績
生涯成績 26戦7勝[1]
獲得賞金 5億248万3000円[1]
WBRR L121 / 2024年[3]
勝ち鞍
GI宝塚記念2024年
GII日経新春杯2024年
Listed札幌日経OP2023年
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ブローザホーン(欧字名:Blow the Horn2019年5月10日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2024年宝塚記念日経新春杯

馬名の意味は、その角笛を吹け[4]

2歳(2021年)

2021年11月27日、東京競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で戸崎圭太を鞍上にデビュー。後方からのレースを進めたが4着となった[5]。12月25日の2歳未勝利戦では、田辺裕信を背に出走。上り最速の脚で追い込んだが、届かずクビ差の2着となった[6]

3歳(2022年)

緒戦となった3歳未勝利戦は9着。2戦目は大野拓弥を鞍上に、3着に食い込んだ。3戦目は5着、4戦目は上り最速の脚で駆け抜けたが、4着入線となった。ここまでは中山競馬場で走っていたが、5戦目は福島競馬場での3歳未勝利戦に出走。鞍上には黛弘人を置いた。2番人気に推されたものの、応えれず8着となった。6戦目は函館競馬場での3歳未勝利戦に出走。鞍上に横山武史を起用した。2番人気に推され、今までの後方待機のレースではなく、先行するレースで3着となった。6月25日、7戦目の3歳未勝利戦となったレースでは3番人気に推されていた。中団でのレースを選択し、見事初勝利を飾った。

4ヶ月以上の休養を挟み、11月19日では1勝クラスに角田大和を起用して出走。8番人気ではあったが、2着に入った。12月18日の1勝クラスでは、戸崎圭太に鞍上を戻し出走。1番人気に推され、今回は先行するレースを選び、人気に応える形で2勝目を飾った。

4歳(2023年)

4歳初戦は、小倉競馬場での海の中道特別(2勝クラス)。西村淳也を背に出走したが5着。続く潮来特別(2勝クラス)では、菅原明良を鞍上に出走。3番人気に推されていたレースでは、先行策から4コーナーで先頭に立ち、3勝目を挙げた[7]。5月7日の京都競馬場で行われた烏丸S(3勝クラス)は、岩田康誠を鞍上に、1番人気に推されていた。前団につける形でレースが進み、不良の馬場を制し、後続に5馬身つける圧倒的なレースを見せ、見事オープン入りを果たした[8]

宝塚記念(GI)に参戦するプランもあったが、重賞を走ったことがなかったため回避し、7月16日の函館記念(GIII)に参戦[9]。後方を追走し、直線では驚異的な末脚を見せたものの、ローシャムパークには届かず3着となった[10]。その後は札幌日経OPに参戦。1番人気に推された。レースは前団を走行し、2着に6馬身つけ、人気に応えた[11]

2度目の重賞挑戦となった京都大賞典(GII)は、2番人気に推され始まった。菅原明良を鞍上に戻したレースは、後方を追走していたものの、4コーナーで競走中止。原因は心房細動だった[12]

5歳(2024年)

5歳初動となったレースは日経新春杯(GII)を選択。1番人気に推されてレースは始まった。中団を追走する形でレースが進んでいき、上り最速の脚で駆け抜け、追ってくる後続に抜かせず、見事重賞初制覇となった[13]。管理する中野はこれが調教師生活最後の重賞制覇となった。

3月、美浦中野栄治の定年引退に伴い、栗東吉岡辰弥厩舎へ転厩[14]阪神大賞典は1番人気に推されるもテーオーロイヤルの3着[15]天皇賞(春)も上がり最速の脚を使うがまたしてもテーオーロイヤルの2着となってしまう[16]。阪神競馬場の改修工事により、18年ぶりに京都で開催された宝塚記念は3番人気も後方追走から直線で大外一気の差し切りでGI初制覇[17]。鞍上菅原及び、管理する吉岡もともにGI初制覇となった。一部メディアでは、道悪を得意とすることで「道悪の鬼」と評された[18]

休養を挟んで秋は京都大賞典から始動するも、暑さに加えて宝塚記念の疲労が残る休み明けが響いたのか1番人気に推されるも最下位の11着に終わる[19]。次走をジャパンカップに定め、在厩で調整。ジャパンカップは前走最下位により10番人気とオッズを落とす。レースはスローペ-スに泣かされ、瞬発力勝負になると持ち味の持久力を生かせずに12着に終わる[20]。春秋グランプリ連覇を狙った有馬記念も11番人気でスタートすると、前走同様スローペースの中を道中でいい位置を取れず、12着と結果を残せなかった[21]

6歳(2025年)

チャンピオンヒルズへ放牧後、阪神大賞典から始動[22]。メンバー唯一のG1馬として出走も、59キロの斤量が影響して3着となる[23]

5月4日、天皇賞(春)は8着に終わると、同月6日に右前脚の球節付近が腫れたことからエコー検査を受けたところ繋靱帯の炎症が判明した[24]。その後、福島県のノルマンディーファーム小野町に移動し、経過を観察することになった[25]

7歳(2026年)

休養を終えて2月中旬に帰厩し、阪神大賞典での戦列復帰に向けて調整されていたが、同月25日に競走馬診療所でエコー検査を受診したところ、右前脚の繋靭帯炎を再発したことが判明した。復帰に1年以上を要すると見込まれ、再発のリスクや年齢面を考慮し、陣営は現役引退へ向けて協議することとなった[26]。3月4日、管理する吉岡調教師により現役を引退して東京都世田谷区馬事公苑で乗馬となることが発表された[27]。そして、3月7日付けでJRAの競走馬登録を抹消された[28]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[29]およびnetkeiba.com[30]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2021.11.27 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 16 8 15 13.3(4人) 4着 1:37.3(35.2) 0.8 戸崎圭太 55 コウキ 434
12.25 中山 2歳未勝利 芝1600m(稍) 16 6 12 25.3(6人) 2着 1:37.0(35.3) 0.1 田辺裕信 55 ニシノメグレス 426
2022.1.9 中山 3歳未勝利 芝1600m(稍) 16 8 16 7.5(5人) 9着 1:35.6(35.7) 0.8 戸崎圭太 56 ゴーゴーユタカ 434
2.27 中山 3歳未勝利 芝2000m(良) 18 8 16 9.2(5人) 3着 2:01.8(36.4) 0.5 大野拓弥 56 シャーマンズケイブ 420
3.13 中山 3歳未勝利 芝2000m(良) 17 8 15 7.5(4人) 5着 2:01.7(36.1) 1.2 田辺裕信 56 タシット 416
4.2 中山 3歳未勝利 芝2000m(稍) 18 5 9 22.4(7人) 4着 2:02.9(34.9) 0.7 田辺裕信 56 ヴィブラツィオーネ 418
4.24 福島 3歳未勝利 芝2000m(良) 16 1 1 4.5(2人) 8着 2:02.0(36.0) 0.7 黛弘人 56 エグランタイン 406
6.11 函館 3歳未勝利 芝2000m(良) 11 6 6 5.6(2人) 3着 2:01.5(35.6) 0.3 横山武史 56 ノートルプロメス 424
6.25 函館 3歳未勝利 芝2000m(稍) 12 6 7 5.8(3人) 1着 2:02.5(34.9) -0.1 横山武史 56 (ペアーザベル) 426
11.19 福島 3歳上1勝クラス 芝2000m(良) 16 1 1 32.4(8人) 2着 2:01.7(35.8) 0.0 角田大和 54 エニシノウタ 426
12.18 中山 3歳上1勝クラス 芝2500m(稍) 12 3 3 3.6(1人) 1着 2:38.6(35.3) -0.3 戸崎圭太 55 (ボンベール) 428
2023.1.22 小倉 海の中道特別 2勝 芝2600m(良) 13 6 8 14.0(6人) 5着 2:42.0(35.4) 0.4 西村淳也 57 メイショウブレゲ 428
3.4 中山 潮来特別 2勝 芝2500m(良) 11 8 10 4.7(3人) 1着 2:31.5(35.5) -0.3 菅原明良 55 (エンドロール) 420
5.7 京都 烏丸S 3勝 芝2200m(不) 15 5 9 3.5(1人) 1着 2:14.9(35.9) -0.8 岩田康誠 56 (ロードプレジール) 420
7.16 函館 函館記念 GIII 芝2000m(稍) 16 4 8 5.0(2人) 3着 2:01.8(35.6) 0.4 岩田康誠 55 ローシャムパーク 428
8.5 札幌 札幌日経OP L 芝2600m(稍) 14 4 6 2.3(1人) 1着 2:42.0(35.4) -1.0 岩田康誠 57 (アケルナルスター) 422
10.9 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(重) 14 1 1 5.0(2人) 競走中止 菅原明良 57 プラダリア 414
2024.1.14 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(良) 14 5 8 4.1(1人) 1着 2:23.7(35.8) -0.1 菅原明良 57 (サヴォーナ) 426
3.17 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(稍) 15 2 2 3.2(1人) 3着 3:07.6(35.3) 0.8 菅原明良 58 テーオーロイヤル 426
4.28 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 17 3 5 8.8(5人) 2着 3:14.5(34.6) 0.3 菅原明良 58 テーオーロイヤル 424
6.23 京都 宝塚記念 GI 芝2200m(重) 13 8 12 7.5(3人) 1着 2:12.0(34.0) -0.3 菅原明良 58 ソールオリエンス 428
10.6 京都 京都大賞典 GII 芝2400m(良) 11 8 11 2.6(1人) 11着 2:25.3(35.9) 2.4 菅原明良 59 シュヴァリエローズ 426
11.24 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 14 2 2 61.4(10人) 12着 2:26.6(33.8) 1.1 菅原明良 58 ドウデュース 430
12.22 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 15 2 4 35.1(11人) 12着 2:33.1(35.7) 1.3 菅原明良 58 レガレイラ 432
2025.3.23 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 11 5 5 8.0(5人) 3着 3:04.4(35.5) 1.1 菅原明良 59 サンライズアース 434
5.4 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 15 2 3 11.4(5人) 8着 3:15.9(37.0) 1.9 菅原明良 58 ヘデントール 434

血統表

脚注

外部リンク

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