芝居風呂

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芝居風呂』(しばいぶろ)は古典落語の演目。別題は『二段目』(にだんめ)で[1]上方落語ではこの演題が用いられる[2]

銭湯で芝居好きの客が『仮名手本忠臣蔵』の二段目を口で演じ始めたために、客同士の喧嘩が起きるという内容[1]。演者として6代目春風亭柳橋が知られる[1][3]

同じ演題で3代目三遊亭圓馬から6代目三遊亭圓生に伝えられたスタイルがあり[3]落ち(サゲ)は類似するが、そこに至る内容は大きく異なる。上方でもこのスタイルを翻案して(『芝居風呂』の演題で)演じる落語家がいる。これらについては節を分けて記述する、

※以下、東大落語会編『落語事典 増補』掲載のあらすじに準拠する[1]

風呂屋に来た芝居好きの客が『忠臣蔵』二段目を口演し始める。それを聞いていた他の客が、大星由良之助と加古川本蔵のどちらがえらいかということをめぐって喧嘩をし始めた。「誰か梶川与惣兵衛になる奴はいないか」と叫ぶ客も出る中、巻き添えを食わないようにと先に湯を上がった客、自分の着物が見つからず、番頭に「俺の着物はどこだ」と尋ねると「二段目じゃーい」と返答する。

圓馬・圓生系

脚注

参考文献

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