趙敏
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性格
初期はモンゴル側に立ち張無忌らと対立し、悪辣、冷酷な手段を取り、張無忌らを苦しめた。各流派の使い手の指を一本ずつ切り落とすなど、様々な方法で武林に被害を加えた。特に少林寺は、壊滅の危機にまで追いやられた。そのため武林ではかなりの恨みを買っており、張無忌との関係は歓迎されていなかった。
張無忌に敵対していたころは、その知略で無忌らをさんざんに苦しめたが、張無忌と心を通わせた後は、どこか頼りなく決断力に欠ける無忌のブレーンとして活躍。一度は無忌の従妹、殷離を殺害したとの濡れ衣を着せられるが、感情的に反論するのでなく、冷静に対処していた。
また、漢人の女性と異なり、思ったことは口に出すタイプ。憚ることなく張無忌への好意を口にする趙敏に対し、張無忌は困惑するが、まんざらでもなかった。最終的には、父のチャガンテムールと決別し、張無忌とともに生きていくことを宣言。以後は張無忌のよき仲間となる。
略歴
チャガンテムールの娘として誕生。兄のココテムールが軍を率いて父と戦場で戦うのに対し、趙敏は武林の弱体化を担当。峨嵋派から倚天剣を奪い、また少林寺を壊滅寸前に追い込むなどの功績を立てる。
張無忌に出会い、徐々に彼に惹かれ始める。しかし、相変わらずモンゴルのために武林に災厄をまき散らし続け、張無忌の師叔である武当派の殷梨亭も両手両足の複雑骨折を負い、再起不能に陥りかけた。このとき、殷梨亭の体を元通りにする「黒玉断続膏」と引き換えに3つの願いを聞き入れさせる約束を取り付けた。
のち、趙敏は1つ目の願いで屠龍刀を見ること、2つめで張無忌と周芷若の結婚を取りやめることを願った。最後の願いについては、作中では使うことがなく、たびたび無忌に対して切り札としてちらつかせて楽しんでいた。
武功
人物関係図
| 殷天正 | |||||||||||||||||||||||||
| 殷野王 | 殷素素 | 張翠山 | |||||||||||||||||||||||
| 殷離 | 張無忌 | 趙敏 | |||||||||||||||||||||||