鉄人をひろったよ
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平凡な老齢男性が、日常生活には不必要な巨大ロボットを手に入れたことによるギャップを描いた作品。作中では、巨大ロボットを「おもちゃ」と呼び、犬やネコを拾ったことと同列に扱う場面が描かれている。
雑誌版
単行本版
あらすじ
登場人物
- 老齢の男
- 本作の主人公。背広を着用し、自家用車で出勤している(残業後に帰宅したとの台詞が作中にある)。道に倒れていた男が大けがをしていると知った際や、自分自身や近所に危険や迷惑が及ぶ事柄には大きなリアクションをとるが、鉄人が飛来した際などの非現実的な事柄については淡々と受け入れている。鉄人のことは犬を拾った程度と同等に考え、警察に届け出るなどといった積極的行動も取らない。嫌味で口うるさい隣人が悩み。
- 主人公の妻
- 鉄人の扱いをどうするかを夫と相談する。
- 鉄人
- 巨大なロボット。リモコンの音声命令に反応して動く。
- 『鉄人28号』がモデルのひとつとなっていると考えられる。倒れていた男は「黒部の深山」という言葉を発するが、「鉄人28号」は「乗鞍岳秘密研究所」で作られたという設定である。
- 倒れていた男
- 主人公が夜の土手で出会った正体不明の男。主人公にリモコンを渡して姿を消してしまう。
- 九条
- 主人公宅の隣に住む口うるさい隣人。自宅の庭に落葉樹を植えている。何かと難癖をつけるタイプ。電話越しの台詞のみで、姿は登場しない。
- 雄一郎
- 主人公夫婦の孫。会話の中にのみ登場。