長島有里枝
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経歴
東京都中野区に生まれる[4]。10歳のとき埼玉県に転居[5]。
1991年、埼玉県立川越女子高等学校卒業。
1993年、urbanart#2展にセルフポートレイトのシリーズを出品し、審査員の一人だった荒木経惟の強力なプッシュもあって、次点にあたる「パルコ賞」を受賞。スキンヘッドの彼女が自宅で父親、母親、弟とともに写っている"家族ヌード"作品である。[6]
1995年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
1996-99年にかけてアメリカ西海岸に長期滞在し、当地の写真学校で写真をふたたび学びなおす。(1998年、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカ合衆国に留学。1999年、カリフォルニア芸術大学ファインアート科写真専攻修士課程修了。)
2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で2000年度の第26回木村伊兵衛写真賞受賞(蜷川実花、HIROMIXと同時受賞)[1]。
2002年、28歳の終わり頃に息子を出産[7]。
2010年、『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞[1]。
2011年から武蔵大学人文科学研究科博士前期課程にてフェミニズムを学び(社会学者・千田有紀に師事)、2015年に同課程修了[8]。
2022年に『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』にて日本写真協会賞学芸賞を受賞[10]。
著作
- 『YURIE NAGASHIMA』風雅書房、1995年。ISBN 978-4-89424-059-9
- 『empty white room』リトルモア、1995年。ISBN 978-4-947648-17-4
- 『家族―長島有里枝写真集』光琳社出版、1998年。ISBN 978-4-7713-0334-8
- 『PASTIME PARADISE』マドラ出版、2000年。ISBN 978-4-944079-23-0
- 『not six』スイッチパブリッシング、2004年。ISBN 978-4-88418-014-0
- 『「家族」を探して 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オフィシャルシネマブック』(構成・文・橋本麻里)扶桑社、2007年。ISBN 978-4-594-05349-9
- 『背中の記憶』講談社、2009年。ISBN 978-4-06-215896-1
- 『背中の記憶』講談社文庫、2015年。ISBN 978-4-06-293108-3
- 『SWISS』赤々舎、2010年。ISBN 978-4-903545-59-2
- 『クレマチスガーデン』発行:NOHARA、発売:ヴァンジ彫刻庭園美術館。ISBN 978-4-904257-17-3 ※クレマチスガーデンの四季を撮り下ろしたポストカードブック
- 『AMERICA:20 Postcards』リトルモア〈リトルモア ポストカード ブック〉、2013年。ISBN 978-4-89815-372-7
- 『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』大福書林、2020年。ISBN 978-4908465116
- 『ははとははの往復書簡』山野アンダーソン陽子との共著(晶文社、2022年。)ISBN 978-4-7949-7306-1
- 『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』白水社、2023年。ISBN 978-4-560-09457-0
- 『こんな大人になりました』集英社、2023年。ISBN 978-4-08-771815-7
- 『去年の今日』講談社、2023年。ISBN 978-4-06-532742-5
脚注
[脚注の使い方]
出典
- 1 2 3 4 “長島有里枝”. 美術手帖. 2025年8月31日閲覧。
- ↑ 写真家・長島有里枝個展:女性の物語、縫い合わせ - 「毎日新聞」2016年7月13日(大阪夕刊)
- ↑ “ガーリーフォトの戦術――長島有里枝『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』 中嶋 泉|「レビューとレポート」”. note(ノート) (2021年5月25日). 2025年8月31日閲覧。
- ↑ “東京の作りかた 長島有里枝”. 日本経済新聞 (2020年2月20日). 2021年1月8日閲覧。
- ↑ 日経BP. “長島有里枝 キャリアを積んでも埋まらなかった何か”. 日経DUAL. 2021年1月8日閲覧。
- ↑ 戦後写真史ノート: 写真は何を表現してきたか (増補 ed.). 東京: 岩波書店. (2008). ISBN 978-4-00-602132-0
- ↑ 日経BP. “長島有里枝 「育児の荒波」に翻弄された産後数カ月”. 日経DUAL. 2021年1月8日閲覧。
- ↑ “写真家・長島有里枝「 "女性"という役割について考え、表現することで社会とゆるやかにつながっていく」|「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン” (2016年7月24日). 2021年1月8日閲覧。
- ↑ “2020年 第36回写真の町東川賞”. 東川町国際写真フェスティバル. 2025年8月31日閲覧。
- ↑ “2022年日本写真協会賞受賞者”. 日本写真協会. 日本写真協会. 2025年8月31日閲覧。
- ↑ “第45回「野間文芸新人賞」候補作品のお知らせ”. 講談社 (2023年9月29日). 2025年8月31日閲覧。
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