立川談春

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本名佐々木 信行(ささき のぶゆき)
別名談春はる
生年月日 (1966-06-27) 1966年6月27日(59歳)
立川たてかわ 談春だんしゅん
立川(たてかわ) 談春(だんしゅん)
丸に左三蓋松は、立川流の定紋である。
本名 佐々木 信行(ささき のぶゆき)
別名 談春はる
生年月日 (1966-06-27) 1966年6月27日(59歳)
出身地 日本の旗 日本東京都板橋区
師匠 七代目立川談志
弟子 立川小春志
名跡 1. 立川談春
(1984年 - )
活動期間 1984年 -
活動内容 落語家
俳優
所属 落語立川流
公式サイト https://dansyun-tatekawa.com/
主な作品
ルーズヴェルト・ゲーム
下町ロケット
受賞歴
1997年林家彦六賞
2003年:彩の国落語大賞
2004年国立演芸場花形演芸大賞
2005年日本レジャーチャンネルアカデミーアワード男優賞
2008年講談社エッセイ賞(『赤めだか』)
2024年芸術選奨文部大臣賞(大衆芸能部門)
備考
一般社団法人落語立川流副代表(2024年 - )

立川 談春(たてかわ だんしゅん、1966年6月27日 - )は、落語立川流所属の落語家俳優。一般社団法人落語立川流副代表。かつての代名詞「今、最もチケットが取れない落語家」は談春自身がつけたキャッチフレーズ[1]。入門した弟子が15名以上辞めている。株式会社フラジール・ルミエール所属。出囃子は『鞍馬』。

人物

  • 初めて聴いた立川談志の落語が「芝浜」であり、好き嫌いや良否を考えるスキも暇も与えてくれない高座に衝撃を受け、その場で談志への入門を決意する[8]
  • 落語立川流に所属しているため、いわゆる寄席の定席には出演しない。客席の照明を消す、終演時に緞帳を下ろさずに来場者と三本締めをする、といった他の落語家には無い演出をする。
  • 中学生時代に親に連れて行かれた戸田競艇場で見た加藤峻二に憧れて競艇選手の養成所を目指したが、入所資格の身長を超えていたため断念[9]。噺家となってからも、「競艇ナビゲーター」として競艇中継に度々出演するほか、競艇雑誌、新聞のコラムも執筆していた。また、2015年5月の加藤の引退記者会見にはゲストとして現れ、花束を贈呈している[10]
  • かつて、競艇マクールで、競艇選手・関係者にインタビュー・交流する「立川談春師匠の 俺と一緒に飲みに行こうぜ!」を連載していた。
  • 1990年代には弟弟子立川志らく、兄弟子朝寝坊のらく(前名:立川談々)と共に、「立川ボーイズ」として深夜番組平成名物TV ヨタロー』(TBSテレビ)に出演した。1989年に本名でミュージカルに出演するなど二ツ目時代に落語以外の活動があったが、真打昇進を志らくに先を越されてからは一念発起。真打トライアルで演じた『包丁』は「俺より上手かった」と師匠談志に言われたことを談春は自著のエッセイ『赤めだか』に書いている。
  • 福田和也の勧めにより季刊文芸誌『en-taxi』(扶桑社)で、談志との逸話や前座時代のエピソードを記したエッセイ『談春のセイシュン』を連載 (NO.9 - NO.19)。2008年4月20日、『赤めだか』と改題し同社より単行本として刊行された(ISBN 978-4594056155)。
  • 国際政治学者の三浦瑠麗と友人である。三浦の夫である三浦清志が逮捕された当日は三浦の事務所を訪れて一緒にウイスキーを飲んでいたと「炎上上等対談(第2回)」(オンライン配信、文藝春秋)で語っている。
  • 既婚。子どもはいない。東京都井の頭恩賜公園で妻にプロレス技をかけて血まみれにしたことがある[11]
  • 弟子について、2014年頃に『噺家が闇夜にコソコソ』に師弟でレギュラー出演していた二ツ目を含めて弟子が相次いで6名廃業した。たくさんいた弟子が辞めたことに対して「辛いんじゃないですか」と2024年8月28日に放送の『徹子の部屋』で述べているが実際の理由は不明である。

受賞歴

弟子

真打

廃業

  • 立川はる一
  • 立川春太[13][14]
  • 立川はるく
  • 立川春吾
  • 立川春樹
  • 立川はるか
  • 立川春松
  • 立川春太郎
  • 立川春来
  • 立川ちはる
  • 立川春次郎

2014年に二ツ目の小春志(当時こはる)、春吾と絶縁状態になったと独演会で発言している。同時期に前座が立て続けて廃業したため弟子が一人もいなくなったが、後に小春志のみ復縁したため、女流真打ちの小春志が唯一の弟子である。 噺家が闇夜にコソコソの配信企画では誕生日プレゼントを手渡した弟子に対して「ふざけてんのかテメェ」と怒鳴りながら受け取ったプレゼントを投げつける動画が配信されていた[要出典](現在は配信されていない)。自我のない状態に弟子を置くため、まずプライドを徹底的に叩き壊すと語っている[15]。談春一門は落語立川流の昇進基準に加えて以下の条件が設けられているが、この条件を満たしたのは立川春吾のみ[注釈 2]

  • 談春門下の前座でいられる期間は入門してから5年間で、それまでに二つ目に上がれなければ破門される。
  • 二ツ目昇進の試験は1度限り。

ビートたけしが「立川梅春」を名乗って高座に上がることがある。2015年3月のテレビ番組内において発言したのが発端だが[16]、同月の立川談春三十周年記念落語会(国立演芸場)で客演した際に[17]、実際に名乗っている。

出演

バラエティ番組

テレビドラマ

映画

テレビアニメ

劇場アニメ

ラジオ

ナレーション

CM

  • サントリーBOSS』「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ『老舗』」(2019年9月)[36]

舞台

オンライン配信

  • 文蔵組落語会(第3回)- (2020年4月22日、三代目橘家文蔵組・トリプルフィールドネットワーク)
  • 炎上上等対談(第2回)- 立川談春✕三浦瑠麗「芝浜と夫婦の情愛」(2023年3月21日、文藝春秋)- ゲスト

作品

CD

  • 20年目の収穫祭(2005年7月21日、プライエイド)
『九州吹き戻し』
文七元結
  • 来年3月15日(2006年3月15日、プライエイド)
紺屋高尾
明烏
『父さんとポチ』

ビデオ

DVD

著書

書籍

解説

関連書籍

  • 橘蓮二(写真)吉川潮(文)『高座の七人』(2001年12月、講談社文庫
  • 八木忠栄『落語はライブで聴こう』(2005年9月、新書館)
  • 橋上寿子『恋寄席通い』(2006年7月、現代書林)
  • 瀧口雅仁『平成落語論 - 12人の笑える男』(2009年2月、講談社新書
  • 阿川佐和子『阿川佐和子の会えばドキドキ この人に会いたい7』(2009年11月、文春文庫)
  • 広瀬和生『この落語家をよろしく』(2010年6月、講談社)
  • 立川志らく『立川流鎖国論』(2010年11月、梧桐書院
  • 奥山コーシン『放送作家が教える売れる雑談』(2010年9月、産経新聞出版
  • 立川談志・福田和也石原慎太郎・立川談春『談志 名跡問答』(2012年4月、扶桑社
  • 広瀬和生『噺家のはなし』(2012年5月、小学館)
  • 藤山直樹『落語の国の精神分析』(2012年11月、みすず書房
  • 橘蓮二『カメラを持った前座さん』(2013年8月、ちくま文庫
  • 立川談志『立川談志 東横落語会 CDブック』(2015年3月、小学館
  • さだまさしとゆかいな仲間たち『うらさだ』(2018年10月、小学館)

演じた俳優

脚注

関連項目

外部リンク

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