ありす、宇宙までも

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ありす、宇宙までも
漫画
作者 売野機子
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
レーベル ビッグスピリッツコミックススペシャル
発表号 2024年27号 -
発表期間 2024年6月3日 -
巻数 既刊6巻(2026年2月27日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ありす、宇宙までも』(ありす、どこまでも)は、売野機子による日本漫画作品。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2024年6月より連載中[1]。 日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指す少女の成長を描く物語である[2][3]。2026年3月時点で累計部数が60万部を突破している[4]

中学生の朝日田ありすは、容姿や身体能力には恵まれており、両親から「バイリンガル教育」を受けていたが、幼少期にその両親を亡くしたことで、いずれの言語もつたない「セミリンガル」状態に陥っていた。

学業への適応に苦しむ彼女が、知能指数が極めて高い少年 犬星類 と出会う。「俺が君を賢くする、つまりなんにでもなれる」という彼の言葉をきっかけに、ありすは宇宙飛行士を目指すことを決意する。

夢を追う中で、「学ぶ楽しさ」「生きる喜び」を取り戻していき、社会的困難と向き合いながら、ありすはやがて「宇宙への第一歩」を踏み出していく。

登場人物

朝日田 ありす(あさひだ ありす)
本作の主人公。容姿端麗な中学生の少女。言語発達の課題を抱えていたが、犬星との出会いを機に宇宙飛行士を志す。
犬星 類(いぬぼし るい)
ありすの同級生で、IQの極めて高い少年。「俺が君を賢くする」と語りかけたことで、ありすが宇宙飛行士を目指すきっかけとなる。知識や論理的思考力に優れ、ありすに学習の指導を行うほか、時に社会的視点や進路に関する助言も行う。親は里親であることが作中で明かされている。
七嶋 雨音(ななしま あまね)
JAXA主催のワークショップ「宇宙飛行士選抜試験 for 中学生」で出会った参加者の一人。ワークショップでのゼッケンは49番。英語と日本語を話し、ロシア語の習得を目指している。ワークショップを通じてありすのリーダー性を認める。
昼埜(ひるの)
管制官、宇宙開発センターのスタッフ
七嶋 虹子(ななしま にじこ)
七嶋雨音の姉。ロケット発射指揮官(LCDR)。ありすと同じくセミリンガルだった過去をもつ。
エリカ・ウィットマン
ISSの現役コマンダー。アメリカのハンツビルで開催されたスペース・ルナ・キャンプのトレーナーを務める。キャンプでは共通語(英語)を禁止し、相手が誰であっても、たとえ言葉が通じなくても母国語で話すというルールを追加する。
エイヴリー
スペース・ルナ・キャンプの参加者。トリニダード・トバゴにルーツを持つ。ルーツに負担を感じていたが、ありすと出会うことで父の「ルーツは荷物じゃない、翼だ」という言葉を思い出す。

受賞歴

書誌情報

脚注

外部リンク

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