ある街角の物語
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評価
第17回毎日映画コンクールにおいて、この回から制定された大藤信郎賞に「アニメーション映画の領域で独創的な着想と優れた技術によって新鮮な様式美をつくりだした」という評価を得て選出された[1]。このほかにも第17回芸術祭奨励賞や第13回ブルーリボン教育文化映画賞を受賞している[2]。
外国マンガにまさるとも劣らぬ傑作として知られていたが大会社の配給ルートにないため、かつては見ることが難しい作品だった[3]。
一方、宮崎駿は本作について「『ある街角の物語』という、虫プロが最初に総力を挙げてつくったというアニメーションで、バレリーナとヴァイオリニストか何かの男女二人のポスターが、空襲の中で軍靴に踏みにじられ散りぢりになりながら蛾のように火の中でくるくると舞っていくという映像があって、それをみた時にぼくは背筋が寒くなって非常に嫌な感じを覚えました。意識的に終末の美を描いて、それで感動させようという手塚治虫の"神の手"を感じました。」と評している[4]。
脚注
[脚注の使い方]
- 1 2 毎日映画コンクール 第17回(1962年) - 毎日映画コンクール公式ウェブサイト
- ↑ ある街角の物語 - 手塚治虫公式サイト
- ↑ 小林信彦『地獄の映画館』集英社、1982年、p.165。
- ↑ 『出発点―1979~1996』徳間書店、1996年、233頁。
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