りょうけん座ベータ星

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りょうけん座β
Canum Venaticorum
仮符号・別名 カラ[1],(Chara[2][3])
星座 りょうけん座
見かけの等級 (mv) 4.25[3]
分類 分光連星[3]
位置
元期:J2000.0[3]
赤経 (RA, α)  12h 33m 44.54482s[3]
赤緯 (Dec, δ) +41° 21 26.9248[3]
赤方偏移 -0.000141[3]
視線速度 (Rv) 6.52km/s[3]
固有運動 (μ) 赤経: -704.75 ミリ秒/年[3]
赤緯: 292.74 ミリ秒/年[3]
年周視差 (π) 118.49 ± 0.20ミリ秒[3]
(誤差0.2%)
距離 27.53 ± 0.05 光年[注 1]
(8.44 ± 0.01 パーセク[注 1]
絶対等級 (MV) 4.6[注 2]
物理的性質
半径 1.18 ± 0.11 R[4]
スペクトル分類 G0V[3]
光度 1.15 L[5]
表面温度 6,045 K[6]
色指数 (B-V) 0.59[7]
色指数 (U-B) 0.05[7]
色指数 (R-I) 0.31[7]
金属量 -0.21[6]
年齢 5.3 ×109[8]
他のカタログでの名称
β Canum Venaticorum[3],
β CVn, 8 CVn[3],

BD -07 780[3],
CCDM J12337+4121AB[3],
FK5 470[3], GJ 475[3],
HD 109358[3], HIP 61317,
HR 4785, NSV 5725[3][9]

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りょうけん座β(りょうけんざベータせい、Beta Canum Venaticorum, 略称 β CVn)は、りょうけん座で2番目に明るい恒星である。

大きさの比較
太陽 りょうけん座β
太陽 Exoplanet

黄色のG型主系列星。りょうけん座で一番明るいαの側にあり、α星とβ星のペアを星座の中の「南の犬」とみなしている。

観測

りょうけん座β星は太陽に比べてやや金属[6]ヘリウムより重い元素を指す)が乏しく、質量、年齢、その他の特性において太陽に非常に良く似ている恒星である[10]。このためにソーラーアナログと呼ばれる。

分光光学による観測では、3auの軌道を6.65年の周期で回る伴星の存在が示唆されているが[11]、測定器の感度限界まで用いてもこの恒星には伴星が見つかっていない[12]。また褐色矮星がこの恒星を巡る軌道に無いか探索されたが見つかっていない。

この恒星のスペクトルは彩層から非常に弱いカルシウムイオン (Ca II) が検知されており、スペクトル型が似ている恒星とスペクトル比較を行う上で有用な基準になっている[13](Ca II の輝線は読み出し易く、恒星の彩層の活動レベルを測るために良く使われている)。

生命の存在可能性

2006年、天文生物学者マーガレット・ターンブルはりょうけん座β星を地球外生命探査において最も有望な恒星と位置づけた[14]。 天文生物学上、10パーセク圏内では最も太陽に似ている恒星であることが理由である[5]

名称

脚注

外部リンク

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