イクスキューズ

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イクスキューズ
2008年12月28日 阪神競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2004年4月30日
抹消日 2009年2月18日[1]
ボストンハーバー
クリスティキャット
母の父 Majestic Light
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 ビッグレッドファーム
馬主 岡田繁幸
調教師 藤沢和雄美浦
鹿戸雄一(美浦)
競走成績
生涯成績 20戦3勝
獲得賞金 1億5248万1000円
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イクスキューズとは日本の競走馬である。 2007年にクイーンカップを勝利した。

2006年のひだかトレーニングセールでセール最高価格となる3700万円で落札された。 同年7月の新馬戦で北村宏司を背にデビューし勝利を挙げる。オープン特別のクローバー賞でレコード勝ちを収め、札幌2歳ステークス3着、ファンタジーステークス2着、初のJpnI競走となる阪神ジュベナイルフィリーズでも5着と堅実な成績を残す。

2007年の2戦目クイーンカップを制し重賞初勝利を挙げる。その後桜花賞に出走し、スタートで出遅れ後方からの競馬となり5着に敗れる。中1週のローテーションで臨んだフローラステークスでは3着に逃げ粘ったが、再び中1週で挑んだNHKマイルカップでは馬場状態の悪化に加えて折り合いに苦しみ17着と大敗を喫した。その後、ラジオNIKKEI賞では牡馬を相手に56キロのハンデキャップを課されたが、中団からの競馬で3着。続くクイーンステークスでは先行集団で進み、アサヒライジングに逃げ切りを許すもディアチャンスアドマイヤキッス古馬の猛追を退け2着に粘り力を見せた。その後放牧に出され、2007年ファイナルステークスに出走するも最後の直線失速し6着に敗れ、再び放牧に出された。

2008年の初戦は中山牝馬ステークスで10着。4月、藤沢和雄厩舎から鹿戸雄一厩舎に転厩[2]。転厩後初のレースとなった都大路ステークスは7着に終わった。続くエプソムカップでは14着だった。休養を挟み、11月のオーロカップに出走し、5着となった。続くターコイズステークスでは三浦皇成に乗り替わったが8着だった。続くファイナルステークスでは10着だった。

2009年の初戦はニューイヤーステークスで3着と好走した。その後放牧に出されたが、左前脚のけいそく靱帯に不安を発症したため、2月18日に競走馬登録抹消手続きを行った。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[3]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2006.7.2 福島 2歳新馬 芝1800m(重) 14 8 14 1.7(1人) 1着 1:54.1(37.1) -1.1 北村宏司 54 (コスモエリニュス) 422
8.26 札幌 クローバー賞 OP 芝1500m(良) 11 4 4 2.3(1人) 1着 R1:29.3(35.8) -0.3 北村宏司 54 ビービーガルダン 442
9.30 札幌 札幌2歳S GIII 芝1800m(良) 12 7 9 3.1(2人) 3着 1:49.8(35.7) 0.1 北村宏司 54 ナムラマース 444
11.5 京都 ファンタジーS GIII 芝1400m(良) 14 6 9 3.9(2人) 2着 1:21.1(34.8) 0.8 藤田伸二 54 アストンマーチャン 442
12.3 阪神 阪神JF GI 芝1600m(良) 18 8 16 16.7(5人) 5着 1:33.8(34.7) 0.7 藤田伸二 54 ウオッカ 436
2007.1.20 中山 菜の花賞 OP 芝1600m(良) 11 8 11 2.0(1人) 3着 1:35.6(34.6) 0.7 北村宏司 55 ピンクカメオ 446
2.17 東京 クイーンC JpnIII 芝1600m(良) 16 7 14 6.0(3人) 1着 1:34.5(34.3) -0.2 北村宏司 54 (カタマチボタン) 446
4.8 阪神 桜花賞 JpnI 芝1600m(良) 18 4 7 55.8(6人) 5着 1:34.7(33.5) 1.0 北村宏司 55 ダイワスカーレット 452
4.22 東京 フローラS JpnII 芝2000m(良) 17 5 10 6.3(3人) 3着 2:00.9(35.6) 0.1 北村宏司 54 ベッラレイア 458
5.6 東京 NHKマイルC GI 芝1600m(稍) 18 3 6 11.6(8人) 17着 1:35.8(37.0) 1.5 横山典弘 55 ピンクカメオ 452
7.1 福島 ラジオNIKKEI賞 JpnIII 芝1800m(良) 16 3 16 7.2(4人) 3着 1:48.0(35.5) 0.3 北村宏司 56 ロックドゥカンブ 448
8.12 札幌 クイーンS JpnIII 芝1800m(良) 12 2 2 9.5(6人) 2着 1:47.0(34.8) 0.3 田中勝春 52 アサヒライジング 464
12.23 阪神 2007ファイナルS OP 芝1600m(稍) 18 6 11 3.7(1人) 6着 1:35.0(36.2) 0.4 岩田康誠 54 アンブロワーズ 452
2008.3.16 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 8 15 11.3(5人) 10着 1:49.1(36.5) 0.7 北村宏司 55 ヤマニンメルベイユ 458
5.11 京都 都大路S OP 芝1600m(稍) 18 8 16 17.8(8人) 7着 1:35.6(34.4) 0.5 武幸四郎 54 フサイチアウステル 466
6.15 東京 エプソムC GIII 芝1800m(良) 18 2 3 23.0(7人) 14着 1:47.8(37.0) 1.9 松岡正海 54 サンライズマックス 468
11.16 東京 オーロC OP 芝1400m(良) 18 2 4 16.5(7人) 5着 1:21.1(34.0) 0.6 内田博幸 54 ヤマニンエマイユ 470
12.7 中山 ターコイズS OP 芝1600m(良) 16 3 6 14.7(9人) 8着 1:35.2(34.7) 0.5 三浦皇成 55 ザレマ 474
12.28 阪神 2008ファイナルS OP 芝1600m(良) 18 7 14 40.7(11人) 10着 1:35.4(36.1) 0.7 佐藤哲三 54 フィールドベアー 470
2009.1.10 中山 ニューイヤーS OP 芝1600m(良) 14 3 4 33.5(10人) 3着 1:35.0(35.8) 0.1 三浦皇成 54 マヤノツルギ 470
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

繁殖入り後

引退後は北海道新冠町のコスモヴューファーム繁殖牝馬となった。

産駒一覧

生年 馬名 毛色 馬主 厩舎 戦績 供用 出典
初仔 2010年 リキューズ 鹿毛 ダイワメジャー 湯澤寛 美浦・大江原哲
水沢・畠山信一
3戦0勝 (引退) [4]
2番仔 2011年 イクスチェッカー 黒鹿毛 マツリダゴッホ 田記正規 大井・中村護
盛岡・櫻田浩樹
81戦3勝 (引退) [5]
3番仔 2012年 ウインマハロ 鹿毛 (株)ウイン 美浦・斎藤誠
→美浦・鈴木伸尋
31戦2勝 (繁殖) [6]
4番仔 2013年 ウインミューズ 栗毛 ダイワメジャー 栗東宮徹 不出走 (繁殖) [7]
5番仔 2014年 ウインイクシード 黒鹿毛 マンハッタンカフェ 美浦・鈴木伸尋
大井宗形竹見
41戦4勝 (引退) [8]
6番仔 2015年 ウインオーバーカム 鹿毛 アイルハヴアナザー (株)ウイン
→大黒富美子
美浦・鈴木伸尋
北海道・小国博行
17戦3勝 (引退) [9]
7番仔 2016年 ウインメルシー 鹿毛 ジャスタウェイ (株)ウイン 美浦・鈴木伸尋 25戦2勝 (繁殖) [10]
8番仔 2017年 ウインキートス 黒鹿毛 ゴールドシップ 美浦・宗像義忠 26戦5勝 (繁殖) [11]
9番仔 2018年 ウインシュクラン 栗毛 スクリーンヒーロー 美浦・鹿戸雄一
→美浦・和田正一郎
28戦4勝 (現役) [12]
10番仔 2019年 ウインフェリーチェ 鹿毛 (株)ウイン
→組)リノレーシング
→泉一郎
栗東・宮徹
名古屋・榎屋充
→名古屋・成田明
54戦5勝 (現役) [13]
11番仔 2020年 ウインルピナス 栗毛 ゴールドシップ (株)ウイン 美浦・鈴木伸尋 23戦2勝 (現役) [14]
12番仔 2021年 ウイントレメンデス 芦毛 美浦・鈴木伸尋
→栗東・長谷川浩大
14戦3勝 (現役) [15]
13番仔 2023年 ウインキングリー 黒鹿毛 栗東・長谷川浩大 (デビュー前) [16]
  • 2026年1月19日現在

馬名の由来

本馬は馬主である岡田繁幸の妻・美佐子が代表を務めるビッグレッドファームの生産馬でありながら、トレーニングセールの出身馬でもある。これは、育成過程で手放した本馬を岡田がトレーニングセールで見つけて買い戻したものであり、その経緯から、馬や関係者に迷惑をかけたとの意味を込めて、英語で「すみません」という意味を持つ「Excuse me」から「イクスキューズ」と命名した[17]

血統表

脚注

外部リンク

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