アサヒライジング

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欧字表記 Asahi Rising[1]
性別 [1]
アサヒライジング
第11回秋華賞(2006年10月15日)
欧字表記 Asahi Rising[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2003年2月9日[1]
死没 2022年1月23日(19歳没)
抹消日 2008年10月31日
ロイヤルタッチ[1]
アサヒマーキュリー[1]
母の父 ミナガワマンナ[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産者 本巣一敏[1]
馬主 寺内正光[1]
調教師 加藤修甫美浦
古賀慎明(美浦)
[1]
厩務員 宗像昇(古賀厩舎)[2]
競走成績
生涯成績 19戦4勝
中央競馬:18戦4勝
海外:1戦0勝
[1]
獲得賞金 1億8804万1000円(日本)
1603万9800円
(アメリカドル・換算値〈当時〉)
[1]
勝ち鞍
GIIIクイーンS2007年
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アサヒライジング(欧字名:Asahi Rising2003年2月9日 - 2022年1月23日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2007年クイーンステークス

馬名の意味は、冠名+「昇る」。

2005年

2歳の夏に中山競馬場の新馬戦で小林淳一を鞍上にデビューするが3着に敗れる。次の未勝利戦で初勝利をし、3戦目のサフラン賞(2歳500万下)にも勝利し、2連勝を挙げる。初のGI挑戦となる阪神ジュベナイルフィリーズでは、6番人気に支持されるがテイエムプリキュアの5着に敗れる。

2006年

2006年、3歳になり、初戦の菜の花賞(オープン特別)は1番人気ながら9着、クイーンカップコイウタの2着。年明け3戦目の桜花賞トライアルアネモネステークス(オープン特別)では鞍上が小林淳一から柴田善臣に乗り替わり、1番人気に推され2馬身差で勝利し、桜花賞の出走権を獲得した。またこのレースより管理調教師の加藤修甫が定年引退のため古賀慎明厩舎に転厩となっている。初クラシック出走となった桜花賞では逃げ切りを図りキストゥヘヴンの4着に、続く優駿牝馬(オークス)では先行し好位置につけてカワカミプリンセスの3着と好走した。

その後、海外遠征を敢行。米国G1アメリカンオークスに出走することを選択。日本の騎手は起用せず、ビクター・エスピノーザを鞍上に迎える。レースでは1番人気に支持されたものの、大きく出遅れてしまう。しかし直線鋭く伸び4馬身半差の2着と健闘。その後帰国し、アメリカンオークス以来約3ヶ月ぶりの出走となる秋華賞では5番人気に支持されカワカミプリンセスの2着と健闘した。さらにエリザベス女王杯では先行した馬にとって厳しい、速いペースとなったが4着(5位入線後、カワカミプリンセス降着に伴う繰り上がり)に粘った。

2007年

2007年の初戦は中山牝馬ステークス。1番人気に推されたが13着と大敗した。56.5キロという厳しいハンデを背負わされ、またスタートで出遅れたこと、休み明けだったこと等が影響したと思われる。しかし次走の阪神牝馬ステークスでも粘りを見せられず8着に敗れた。

ヴィクトリアマイルでは、前走、前々走の大敗で人気を落としていたが、うまくペースが落ち着いたこともあり、持ち前の粘りを見せコイウタの2着に食い込んだ。

その後、クイーンステークスに出走。開幕週の内枠が荒れていない有利な馬場を味方につけ、逃げ切りで初の重賞勝利を収め、8月30日に発表された重賞・オープン特別競走レーティングでは、107ポンドの評価が与えられた。続く府中牝馬ステークスでは1番人気に支持されたものの、デアリングハートに交わされ2着に敗れた。次走は第32回エリザベス女王杯に出走。スタートで少し出遅れながら道中は2番手につけ、直線を迎えるものの、最後は後続に交わされ7着に敗れた。

2008年

エリザベス女王杯に出走した後、脚部不安により1年近く休養し、2008年10月19日の府中牝馬ステークスに出走したが、最下位の18着に敗れた。

その後、左第2中手骨骨折していた事が判明。年齢的なものもあって、現役続行を断念。10月31日付でJRA競走馬登録を抹消し、引退した[3]

引退後

引退後は生まれ故郷である北海道浦河町の本巣一敏の牧場にて繁殖牝馬となった。2016年に生産されたサントルヴィル(父:ダンカーク)からは、谷川牧場が生産者となっている[4]

2021年9月10日、引退馬協会からナイスネイチャ・33歳のバースデードネーションによる受け入れ馬として決定したことが発表され、繁殖牝馬を引退することになった。その後、鹿児島のホーストラストへ移動して余生を過ごした[5]

2022年1月23日、放牧中に右膝上部を骨折して治癒の見込みなく安楽死となった[6]。19歳没。

競走成績

以下は、netkeiba.comの情報に基づく[7]

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
備考
2005.9.10 中山 2歳新馬 芝1600m(良) 12 8 12 16.5(5人) 3着 1:35.9(36.4) 0.7 小林淳一 54 ノンコ 508
10.1 中山 2歳未勝利 芝1600m(良) 15 3 5 6.1(2人) 1着 1:36.8(35.4) -0.7 小林淳一 54 (ショウナンアルス) 508
10.16 東京 サフラン賞 500万下 芝1400m(稍) 11 6 7 1.8(1人) 1着 1:22.5(34.8) -0.1 小林淳一 54 (グランプリシリウス) 506
12.4 阪神 阪神JF GI 芝1600m(良) 18 5 9 18.8(6人) 5着 1:37.8(37.2) 0.5 小林淳一 54 テイエムプリキュア 514
2006.1.22 中山 菜の花賞 OP 芝1600m(稍) 15 4 6 3.6(1人) 9着 1:36.3(36.8) 1.0 小林淳一 54 コイウタ 510
2.13 東京 クイーンC GIII 芝1600m(良) 16 5 10 13.6(6人) 2着 1:35.7(34.8) 0.1 小林淳一 54 コイウタ 512
3.11 中山 アネモネS OP 芝1600m(良) 16 4 8 2.5(1人) 1着 1:35.1(35.6) -0.3 柴田善臣 54 グレイスティアラ 508
4.9 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 1 2 26.5(9人) 4着 1:34.9(36.1) 0.3 柴田善臣 55 キストゥヘヴン 494
5.21 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 5 10 18.2(7人) 3着 2:26.4(36.3) 0.2 柴田善臣 55 カワカミプリンセス 488
7.2 ハリウッドパーク アメリカンオークス GI 芝2400m(良) 8 1 2.6(1人) 2着 (4馬身1/2) V.エスピノーザ 55 Wait a While 計不
10.15 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 8 16 14.0(5人) 2着 1:58.3(34.7) 0.1 柴田善臣 55 カワカミプリンセス 504
11.12 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 15 1 1 12.5(5人) 4着 2:11.7(35.3) 0.1 柴田善臣 55 フサイチパンドラ 448 [注釈 1]
2007.3.11 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(重) 16 4 7 2.3(1人) 13着 1:51.8(38.4) 1.6 柴田善臣 56.5 マイネサマンサ 510
4.7 阪神 阪神牝馬S GII 芝1400m(良) 10 3 3 5.7(2人) 8着 1:21.5(36.0) 0.8 柴田善臣 55 ジョリーダンス 508
5.13 東京 ヴィクトリアマイル JpnI 芝1600m(良) 18 2 3 33.6(9人) 2着 1:32.6(34.4) 0.1 柴田善臣 55 コイウタ 506
8.12 札幌 クイーンS JpnIII 芝1800m(良) 12 1 1 5.6(2人) 1着 1:46.7(34.7) -0.3 柴田善臣 55 イクスキューズ 518
10.14 東京 府中牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 8 15 2.7(1人) 2着 1:45.7(34.5) 0.3 北村宏司 55 デアリングハート 514
11.11 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 13 6 9 10.3(4人) 7着 2:12.8(34.9) 0.9 柴田善臣 56 ダイワスカーレット 516
2008.10.19 東京 府中牝馬S GIII 芝1800m(良) 18 7 15 13.4(6人) 18着 1:47.1(35.6) 1.6 柴田善臣 55 ブルーメンブラット 520


繁殖成績

馬名生年毛色馬主厩舎戦績 出典
1コウヨウミラクル2010年鹿毛タニノギムレット寺内正光[8]美浦古賀慎明[8]
盛岡・菅原右吉[9]
25戦1勝(引退・不明) [10]
2コウヨウハート2011年栗毛ディープスカイ美浦・古賀慎明[11]4戦0勝(抹消・不明) [12][13]
3ライジングトライ2012年鹿毛エンパイアメーカー谷川牧場[14]→江里口弘一郎[15]大井・嶋田幸晴[14]44戦4勝(抹消・不明) [16]
4ライジングティアラ2013年鹿毛谷川牧場[17]→谷謙介 美浦・古賀慎明[17]
金沢・佐藤茂
愛知・塚田隆男[18]
佐賀・手島勝利
83戦7勝(抹消・不明) [19]
5トーホウキララ2014年栗毛キングズベスト未出走(繁殖) [20]
6ツォルニッヒ2015年鹿毛シンボリクリスエスラ・メール[21]美浦・高木登[21]
兵庫・橋本忠明[22]
5戦0勝(引退・繁殖) [23][13]
7サントルヴィル2016年芦毛ダンカークターフ・スポート[24]
→ファーストビジジョン
栗東・奥村豊[24]
→愛知・田中敏和[25]
9戦0勝(抹消) [4]
8リインフォース2017年鹿毛キングズベストディアレストクラブ[26] 栗東・石坂公一[26]
→佐賀・松島壽
23戦1勝(抹消) [27]
2018年 ヴィクトワールピサ [13]
9 ヒロノアステロイド 2019年 栗毛 アジアエクスプレス サンエイ開発(株)
→炭田豊
栗東・梅田智之
高知中西達也
20戦1勝(抹消) [28]
10 ファインドユー 2020年 栗毛 ダンカーク (有)内田ステーブル 大井・的場直之 6戦0勝(抹消) [29]
11 タッカーライジング 2021年 黒鹿毛 シルバーステート 小松崎孝 美浦・古賀慎明 2戦0勝(抹消) [30]

血統表

脚注

外部リンク

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