イーグルカフェ

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性別
生誕 1997年2月10日
イーグルカフェ
2003年宝塚記念
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1997年2月10日
死没 2016年9月30日(19歳没)
登録日 1999年9月30日
抹消日 2004年12月3日
Gulch
Net Dancer
母の父 Nureyev
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 E.J.ハドソン & W.S.キルロイ
馬主 西川清
調教師 小島太美浦
競走成績
生涯成績 46戦5勝(中央地方、日本国外含む)
獲得賞金 4億8953万9000
勝ち鞍
GINHKマイルC2000年
GIジャパンCダート2002年
GIII共同通信杯4歳S2000年
GIII七夕賞2002年
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イーグルカフェとは日本競走馬である。アメリカ合衆国で生産され、日本で調教を受けた外国産馬。2000年のNHKマイルカップ、2002年に中山競馬場で開催されたジャパンカップダートを制し、引退後は日本韓国種牡馬として供用された。は当時のもの(数え)に統一する。

1999年のデビュー戦で1番人気に推されるも3着に敗れる。なお、同馬が1番人気になったのは全46戦の中でも、このデビュー戦が最初で最後である。

その後2戦目で勝ちあがり、明けて2000年になると共同通信杯4歳ステークス(GIII)を勝つ。しかし、当時はまだクラシック競走外国産馬の出走枠が無く、その他の4歳外国産馬と同様に、マル外ダービーと呼ばれていたNHKマイルカップ路線を歩む。

前哨戦であるニュージーランドトロフィー4歳ステークス(GII)では4番人気で7着と敗れるが、続いて挑んだ本番NHKマイルカップ(GI)では2番人気と支持を集めレースに臨む。直線で前を行くトーヨーデヘアを大外から差し切り、ハナ差でGI制覇を成し遂げる。鞍上の岡部幸雄はNHKマイルカップ初制覇、調教師の小島太と馬主の西川清にとってはGI初制覇であった。その年の秋は天皇賞・秋(GI)でテイエムオペラオーの4着に入ったが、2400mのジャパンカップ(GI)では15着と大敗した。

その後は長い低迷が続き、2002年7月7日の七夕賞(GIII)までは、最高順位が2001年武蔵野ステークスの2着1回のみであった。その迎えた七夕賞では、スタートで出遅れず、折り合いもつき、直線で伸びて2年2ヶ月ぶりの勝利となった。

そして札幌記念8着、マンハッタンカフェの帯同馬として遠征したフランスでのドラール賞3着を挟んで迎えたジャパンカップダート(GI)では、人気となっていたアドマイヤドンゴールドアリュールを抑えての勝利をあげた。2002年は東京競馬場の改修に伴い、中山競馬場1800mのダートで行われた事と、鞍上にデットーリを迎えられた事を含め、多くの事に恵まれていたが、同馬はこれで中央競馬における芝・ダートのGIを制した事になった。その後、有馬記念に出走するが14頭立ての14着と最下位に沈んでいる。

以降は芝とダートのレースを2、3戦ごとに交互に出走することとなる。2003年のアンタレスステークスでは2着に入っている。2004年も現役を続け、11月のジャパンカップダート10着をもって引退した。2003年から2004年の間に14走しているが、前述の2003年アンタレスステークスの他は、連対を果たしていない。



競走成績

年月日競馬場競走名頭数オッズ
(人気)
着順騎手斤量距離(馬場)タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
1999.11.6 東京 3歳新馬 13 2.0 (1人) 3着 蛯名正義 54 ダ1200m(良) 1:13.9(36.4) 0.2 アイチェックユー
11.28 東京 3歳新馬 10 2.8 (2人) 2着 蛯名正義 54 ダ1600m(良) 1:40.5(36.7) 0.1 マチカネハタジルシ
12.11 中山 3歳未勝利 16 4.5 (2人) 1着 田中勝春 54 芝1600m(良) 1:36.7(35.8) -0.3 (タイムオブウイン)
2000.1.16 中山 京成杯 GIII 13 21.3 (9人) 2着 岡部幸雄 55 芝2000m(良) 2:04.0(35.8) 0.0 マイネルビンテージ
2.6 東京 共同通信杯4歳S GIII 11 6.2 (4人) 1着 岡部幸雄 55 芝1800m(良) 1:49.7(34.9) 0.0 (ジーティーボス)
4.8 中山 NZT4歳S GII 15 7.4 (4人) 7着 岡部幸雄 56 芝1600m(良) 1:35.2(35.7) 0.8 エイシンプレストン
5.7 東京 NHKマイルC GI 18 4.3 (2人) 1着 岡部幸雄 57 芝1600m(良) 1:33.5(35.0) 0.0 (トーヨーデヘア)
6.4 東京 安田記念 GI 18 9.8 (7人) 13着 岡部幸雄 54 芝1600m(良) 1:34.8(34.8) 0.9 フェアリーキングプローン
10.8 東京 毎日王冠 GII 11 12.4 (6人) 4着 田中勝春 57 芝1800m(良) 1:46.4(34.5) 0.3 トゥナンテ
10.29 東京 天皇賞(秋) GI 16 22.7 (6人) 4着 岡部幸雄 56 芝2000m(重) 2:00.5(35.6) 0.6 テイエムオペラオー
11.26 東京 ジャパンC GI 16 49.2 (11人) 15着 田中勝春 55 芝2400m(良) 2:28.4(37.6) 2.3 テイエムオペラオー
2001.1.29 東京 根岸S GIII 13 12.3 (6人) 10着 蛯名正義 58 ダ1400m(不) 1:23.4(36.6) 1.3 ノボトゥルー
2.18 東京 フェブラリーS GI 16 29.3 (8人) 8着 田中勝春 57 ダ1600m(良) 1:36.3(35.7) 0.7 ノボトゥルー
3.24 UAE ドバイDF G2 15 (14人) 9着 武豊 57 芝1777m(良) 1:49.1 1.3 JIM AND TONIC
6.10 東京 エプソムC GIII 18 7.1 (3人) 8着 田中勝春 57 芝1800m(良) 1:45.8(34.9) 0.7 アドマイヤカイザー
7.22 函館 函館記念 GIII 16 11.6 (6人) 9着 上村洋行 57 芝2000m(良) 2:03.5(37.6) 1.1 ロードプラチナム
9.9 中山 京成杯AH GIII 11 8.2 (3人) 3着 田中勝春 57 芝1600m(良) 1:32.3(34.6) 0.8 ゼンノエルシド
10.7 東京 毎日王冠 GII 12 13.2 (8人) 5着 田中勝春 59 芝1800m(良) 1:45.5(34.5) 0.2 エイシンプレストン
10.27 東京 武蔵野S GIII 15 12.5 (5人) 2着 田中勝春 59 ダ1600m(良) 1:34.7(35.9) 1.4 クロフネ
11.18 京都 マイルCS GI 18 23.4 (9人) 10着 田中勝春 57 芝1600m(良) 1:33.8(33.8) 0.6 ゼンノエルシド
2002.1.5 東京 中山金杯 GIII 15 5.8 (2人) 5着 田中勝春 57 芝2000m(良) 1:59.2(34.7) 0.2 ビッグゴールド
1.27 東京 東京新聞杯 GIII 12 6.9 (4人) 4着 蛯名正義 59 芝1600m(不) 1:38.0(36.1) 0.3 アドマイヤコジーン
2.17 東京 フェブラリーS GI 16 13.0 (7人) 14着 田中勝春 57 ダ1600m(良) 1:36.9(36.4) 1.8 アグネスデジタル
3.24 中山 マーチS GIII 16 6.9 (3人) 7着 岡部幸雄 57 ダ1800m(良) 1:52.0(37.6) 0.7 マンボツイスト
4.13 阪神 マイラーズC GII 14 8.8 (5人) 4着 M.デムーロ 57 芝1600m(良) 1:33.2(35.9) 0.6 ミレニアムバイオ
5.12 東京 京王杯SC GII 18 32.6 (13人) 10着 郷原洋司 59 芝1400m(良) 1:21.1(34.2) 0.8 ゴッドオブチャンス
6.2 東京 安田記念 GI 18 47.4 (14人) 6着 田中勝春 58 芝1600m(良) 1:33.7(35.2) 0.4 アドマイヤコジーン
7.7 福島 七夕賞 GIII 14 6.9 (3人) 1着 田中勝春 57 芝2000m(良) 1:59.2(36.2) -0.2 ロードクロノス
8.18 札幌 札幌記念 GII 14 9.6 (5人) 8着 田中勝春 57 芝2000m(良) 2:00.2(34.6) 0.7 テイエムオーシャン
10.5 ロンシャン ドラール賞 G2 11 (5人) 3着 田中勝春 57 芝1950m(良) 2:00.2 0.7 Dano-Mast
11.23 中山 ジャパンCダート GI 18 20.8 (5人) 1着 L.デットーリ 57 ダ1800m(良) 1:52.2(38.3) -0.2 リージェントブラフ
12.22 中山 有馬記念 GI 14 29.3 (9人) 14着 田中勝春 57 芝2500m(良) 2:34.9(36.7) 2.3 シンボリクリスエス
2003.2.23 中山 フェブラリーS GI 16 8.8 (4人) 3着 M.デムーロ 57 ダ1800m(稍) 1:51.5(38.5) 0.6 ゴールドアリュール
4.27 京都 アンタレスS GIII 16 10.2 (4人) 2着 田中勝春 59 ダ1800m(稍) 1:51.0(37.3) 1.3 ゴールドアリュール
6.8 東京 安田記念 GI 18 26.1 (10人) 4着 D.オリヴァー 58 芝1600m(良) 1:32.2(33.6) 0.1 アグネスデジタル
6.29 阪神 宝塚記念 GI 17 87.2 (12人) 14着 吉田稔 58 芝2200m(良) 2:13.7(37.4) 1.7 ヒシミラクル
9.6 札幌 エルムS GIII 13 4.0 (2人) 10着 藤田伸二 59 ダ1700m(良) 1:46.7(39.0) 2.9 アドマイヤドン
10.13 盛岡 マイルCS南部杯 GI 14 (4人) 4着 藤田伸二 57 ダ1600m(不) 1:36.4 1.0 アドマイヤドン
11.2 東京 天皇賞(秋) GI 18 52.2 (13人) 9着 田中勝春 58 芝2000m(良) 1:59.0(34.5) 1.0 シンボリクリスエス
11.23 京都 マイルCS GI 18 41.9 (13人) 6着 藤田伸二 57 芝1600m(良) 1:33.8(34.4) 0.5 デュランダル
2004.1.5 京都 京都金杯 GIII 16 19.1 (8人) 12着 藤田伸二 59 芝1600m(良) 1:34.0(35.3) 0.7 マイソールサウンド
2.22 東京 フェブラリーS GI 16 28.0 (8人) 7着 岡部幸雄 57 ダ1600m(良) 1:37.3(36.2) 0.5 アドマイヤドン
4.25 京都 アンタレスS GIII 13 18.2 (5人) 8着 赤木高太郎 59 ダ1800m(良) 1:52.8(38.0) 1.3 タイムパラドックス
6.6 東京 安田記念 GI 18 50.0 (13人) 6着 蛯名正義 58 芝1600m(稍) 1:33.0(34.2) 0.4 ツルマルボーイ
10.23 東京 富士S GIII 14 18.3 (7人) 13着 五十嵐冬樹 58 芝1600m(良) 1:34.3(35.1) 1.1 アドマイヤマックス
11.28 東京 ジャパンCダート GI 16 57.2 (10人) 10着 田中勝春 57 ダ2100m(良) 2:11.5(39.3) 2.8 タイムパラドックス

種牡馬

2005年春より北海道日高町ブリーダーズスタリオンステーション種牡馬となった。芝・ダートでのGI勝ちの実績の割に安価な種付け料と、Gulchの後継種牡馬として人気となり、初年度から128頭の交配相手に恵まれており、その後74頭が血統登録された。2006年度の種付け料は受胎確認後30万円、産駒誕生後50万円。

2007年、10月18日にビッグレッドファームに移動となった。

2008年、初年度産駒が競走馬デビューし、6月26日に旭川競馬場で行われたフレッシュチャレンジをアメージングユーが制して産駒が初勝利を挙げた。

しかし、初年度以降は産駒数が落ち込んでおり、産駒から目立った活躍馬も現れていない。2011年の種付けシーズン終了後、マイネルセレクトとともに韓国へ輸出された[1][2]が、繁殖成績は振るわず、2016年9月30日に疝痛を発症し死亡した。

おもな産駒

血統表

脚注

関連項目

外部リンク

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