クラックス
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- Amiga
Amstrad CPC (CPC)
Atari ST (ST)
BBC Micro (BBC)
コモドール64 (C64)
PC/AT互換機 (DOS)
ZX Spectrum (ZX)
PCエンジン (PCE)
メガドライブ (MD)
Atari Lynx (LX)
MSX
ファミリーコンピュータ (FC)
ゲームボーイ (GB)
PC-8801 (PC88)
PC-9801 (PC98)
X68000 (X68)
セガ・マスターシステム (SMS)
ゲームギア (GG)
Atari 7800 (A78)
ゲームボーイカラー (GBC)
| ジャンル | 落ち物パズル |
|---|---|
| 対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
| 開発元 | アタリ |
| 発売元 | アタリ |
| デザイナー | マーク・スティーブン・ピアス |
| プログラマー | デヴィッド・エーカース |
| 音楽 | ブラッド・フラー |
| 人数 | 1 - 2人(対戦プレイ) |
| 発売日 |
|
『クラックス』(KLAX) は、1990年にアタリから稼働されたアーケード用落ち物パズルである。
画面奥から転がってくるタイルをパドルで受け止め、5×5のフィールドに並べて消していくシステムとなっている。タイルを受け損なったり、消し切れずフィールドがすべて埋まってしまうとゲームオーバーとなる。各ステージには、それぞれの課題が設定されており、これをクリアする事で先へと進める仕組みになっている。[1]
日本ではナムコ(現バンダイナムコ)がアーケード版を輸入し販売、稼働していた。
1990年に欧州では各種ホビーパソコンに移植され、北米ではAtari 2600、日本ではPCエンジン、メガドライブ、ファミリーコンピュータなどの家庭用ゲーム機や、PC-8801、PC-9801、X68000などのパソコンに移植された。また、日本や欧米ではAtari Lynx、ゲームボーイ、ゲームギアなどの携帯用ゲーム機にも移植された。
アーケード版はPlayStation 2用ソフト『ゲーセンUSA ミッドウェイアーケードトレジャーズ』(2003年)に収録された他、北米のみで発売されたXbox、ゲームキューブ、Windows用ソフト『Midway Arcade Treasures』(2003年)に収録された。
PCエンジン版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」において、シルバー殿堂入りを獲得した。
ルール
画面奥からタイルがレーンの上をこちらに向かって転がってくるので、これをパドルで受け止めて、画面下のフィールド(5×5)へ落として積み上げる。フィールド内で同じ色のタイルが縦・横・斜めのいずれかに3つ以上揃える(これをクラックスと呼ぶ)とタイルは消える。これを繰り返して、ステージごとに設定されたクリア条件(パネルを特定の回数消す、斜め消しを行う、など)を満たすと次のステージに進める。タイルをパドルで3回受け損ねるとゲームオーバーとなる(ただし、後述する難易度選択によって、受け損ねる数が変化する)。
- パドルで受け止めたタイルはフィールドへ落とさずに、しばらくパドルに乗せたままにしておくことができる。ただし、パドルに5枚タイルが乗った状態では、それ以上タイルを受け止めることができない。
- 方向ボタンを上に押すと、パドルに乗っているタイルを上へ投げて、レーンの上に返すことができる。
- 方向ボタンを下に押すと、押している間、タイルの転がってくる速度が速くなる。
ウェーブ構成
プレーヤーは、最初に3つの難易度より一つを選択する。難易度によって、パドルを受け損ねられる数が異なり、難易度高は5つ、難易度中は4つ、難易度低が3つとなる。
一つの難易度には、5つのステージがある。なおクラックスでは、ひとつの面をステージではなく、「ウェーブ」と呼び、ウェーブの始めにクリア条件を提示する。
- クラックスウェーブ 3個並びのクラックスを規定数作る。
- ダイアゴナルウェーブ 斜めのクラックスを規定数作る。
- ホリゾンタルウェーブ 横のクラックスを規定数作る。
- ポイントウェーブ 規定の得点をクリアする。
- タイルウェーブ パドルに規定数のタイルを受ける。
5つのウェーブをクリアすると、さらに次の難易度を選択することができる。
移植版
| No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | KLAX | Amiga Amstrad CPC Atari ST BBC Micro コモドール64 PC/AT互換機 ZX Spectrum |
テンゲン | Domark Software | フロッピーディスク カセットテープ |
- | - | 北米ではAmiga、PC/AT互換機版のみ発売。 | |
| 2 | KLAX | Atari 2600 | アタリ | アタリ | ロムカセット | - | - | ||
| 3 | クラックス | PCエンジン | テンゲン | テンゲン | 2メガビットHuCARD[2] | - | 日本版と北米版の販売元が同じであり、HE-SYSTEMのタイトルでは極稀な事例。 | ||
| 4 | クラックス | メガドライブ | ナムコ | ナムコ | 2メガビットロムカセット[3] | T-14063 | - | ||
| 5 | KLAX | Atari Lynx | アタリ | アタリ | ロムカセット | PA2031 | - | ||
| 6 | KLAX | MSX | Erbe Software | Erbe Software | ロムカセット | - | - | ||
| 7 | クラックス | ファミリーコンピュータ | テンゲン | ハドソン | FC:2メガビットロムカセット[4] |
FC:HFC-V6 | - | ||
| 7 | クラックス | ゲームボーイ PC-8801 PC-9801 X68000 |
ハドソン | ハドソン | GB:ロムカセット PC:フロッピーディスク |
GB:DMG-KLA | - | 日本でハドソンから発売されたゲームボーイ版は、海外でmindscape社から発売されたものとは別に開発された作品。 | |
| 8 | KLAX | テンゲン | テンゲン | 2メガビットロムカセット | - | 日本のメガドライブでナムコから発売されたもの(T-14063)とは別に開発された作品。 | |||
| 9 | KLAX | セガ・マスターシステム | アタリ | テンゲン | 1メガビットロムカセット | 301040-0160 | - | ||
| 10 | KLAX | ゲームギア | アタリ | テンゲン | 1メガビットロムカセット | - | |||
| 11 | KLAX | Atari 7800 | アタリ | アタリ | ロムカセット | CX7888 | - | ||
| 12 | KLAX | ゲームボーイカラー | テンゲン | ミッドウェイゲームズ | ロムカセット | - | |||
| 13 | ミッドウェイアーケードトレジャーズ |
PlayStation 2 | Digital Eclipse | DVD-ROM | - | アーケード版の移植 | |||
| 14 | Midway Arcade Treasures | Xbox | Digital Eclipse | ミッドウェイゲームズ | DVD-ROM | - | - | アーケード版の移植 | |
| 15 | Midway Arcade Treasures | ゲームキューブ | Digital Eclipse | ミッドウェイゲームズ | 8cm光ディスク | - | - | アーケード版の移植 | |
| 16 | Midway Arcade Treasures | Windows | Backbone Entertainment | ZOO Digital Publishing | DVD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
スタッフ
- デザイナー、アニメーター、プロジェクトリーダー:マーク・スティーブン・ピアス
- ソフトウェア・デザイン、プログラミング:デヴィッド・エーカース
- ハードウェア・デザイン、インプリメンテーション:パトリック・マッカーシー、ティム・ハバースティー
- システム・ソフトウェア:ジョン・サーウィッツ
- オーディオ:ブラッド・フラー
- テクニシャン:ファロック・コダダディ
- マーケティング・マネージャー:ジェリー・モモダ
- チーム・スーパーバイザー:ジョン・レイ