グランプリ天国
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実在するF1ドライバー・チーム関係者らが、大幅にデフォルメされて登場している。実際にF1界で起こった出来事のネタや、デフォルメされたドライバーのキャラクターネタなどがある。1996年頃にはフォーミュラ・ニッポンのネタもあった。
同作者のサッカー漫画『うるとらスーパーさぶっ!!』のモータースポーツ(F1)版とでも言うべき作品である。しかし歴史はこちらのほうが古く、1992年に双葉社の『F1 PRIX』という雑誌で連載が始まり、翌1993年より単行本が発刊された。1994年シーズン開幕直前に雑誌が休刊となり連載が終了するも、掲載誌無しで単行本を発刊する形で継続し、1999年から『F1速報』での連載が始まった。
掲載はカラー原稿で以前は各号3本だったが、2002年よりオフシーズンを除き2本となっている。また、長編が掲載されたり、同誌の記事にキャラクターの挿絵が入ることがある。
単行本は2024年9月現在、通常版7巻と、双葉社時代のものを再編集した『グランプリ天国クラシック』2巻が刊行されている。また、カレンダーが2008年版から2020年版まで発売されており、他にも2008年用の年賀状や、F1速報の携帯サイトの有料会員特典である「画廊グラ天」のオリジナル待ち受けなど、様々なグッズ展開もされた。
2020年のF1速報オーストリアGP&シュタイアーマルクGP合併号にてF1速報誌での4コマ漫画掲載を休止することが発表され、その後はF1速報公式サイトに『つぶやきグラ天』と呼ばれる1コマ漫画が不定期で連載されていたが、それも2026年1月20日の更新をもって連載を終了した[1]。
定番ネタ
- キャラクターのセリフ
- エディ・アーバイン「ギャース」、ハインツ=ハラルド・フレンツェン「クエー」、ジョニー・ハーバート「こんちこれまたにくいよこの~」、小林可夢偉の「なんぼのもんじゃい!」など。
- セリフに自分の名前が入る場合。ロバート・クビカ「クビか?」、ヘイキ・コバライネン「ヘイキヘイキ」など。
- また、語尾に付く場合もある。ルーベンス・バリチェロ「~ケロ」、フェリペ・マッサ「〜まっさ」、セバスチャン・ベッテル「~ってる」、バルテリ・ボッタス「〜ったす」など。
- ペドロ・デ・ラ・ロサは2010年から名前の区切り方に合わせて四文字の言葉を「○・○・○○」という形で多用している。
- セカンドクラブ
- 今やグラ天の象徴とも言うべきシリーズ。2005年にルーベンス・バリチェロが同じくトップチームのセカンドドライバーという境遇にあったジャンカルロ・フィジケラとシーズンを通して苦戦していた佐藤琢磨を誘って誕生したクラブで、現在のグラ天において代表的なネタである。
- 会員は他にデビッド・クルサード、マーク・ウェバー、ニック・ハイドフェルドなど。会長はバリチェロ→フィジケラ(バリチェロのホンダ移籍に際して。後にバリチェロが会長に復帰)→ハイドフェルド(ホンダ撤退に際して[注 1])→ウェバー(本人は最初拒否したが良いように言いくるめられて就任してしまった)。
- ちなみにトレードマークの「2」と書かれた帽子は、2001年でバリチェロが実際に被っていた帽子が元になっている[要出典]。なお、この帽子はミハエル・シューマッハ(メルセデスGP復帰後)等がかぶると力が抜けてしまう模様。
- 後にセカンドクラブの後発団体として、「悶々クラブ[2]」「ネンネンクラブ[3]」「リザーブクラブ[4]」「小さい「ッ」クラブ[5]」も設立された。
- 長年セカンドクラブの代名詞的存在であったバリチェロは2010年に晴れて(一旦)卒業、ハンガリーGPでは幅寄せを敢行してきたシューマッハーに先述の通り帽子を被せ、強制的にセカンドクラブに入れてしまった。
- サングラスシリーズ
- サングラスをかけるとその人の本音が出たり、性格が極端に悪くなってしまう。
- 最初はB・A・Rとの契約問題(バトン・ゲート)を起こしていたジェンソン・バトンが着用していた。当初はバトンのあくどいキャラクターを表現するためのものであったが、次第にそのサングラス自体にかけた人の性格を悪くする効果が与えられ、バトン・ゲートの煽りを食らった佐藤琢磨やチームスタッフ達も着用するようになっていった。その後はバトンを通じて他チームでも徐々に広まり、その後は主にルイス・ハミルトンがサングラスを着用している。
- 本作では佐藤琢磨がB・A・Rのシートを喪失した原因としてバトン・ゲートが因縁付けられており、そのせいかバトンやニック・フライがサングラスをかけると日本人ドライバー・日系F1チームに辛く当たる描写が多い。
- また、サングラスとは逆の効果があるという「ハッピーメガネ」が登場した事があったが効果がなく長らく登場しなかったが、2014年にニキ・ラウダがニコ・ロズベルグに、ジェンソン・バトンがロン・デニスに掛けさせる形で復活している。
- 酔っぱライコネン
- キミ・ライコネンの数々の酒乱エピソードをネタにしたもの。初登場は目前で初優勝を逃した2002年フランスGPの表彰式でシャンパンをがぶ飲みするシーンである。実際に泥酔事件を起こした後の2005年シーズンからは酔い潰れてパンツ一丁で寝ている状態で登場することが多くなり、逆に酔っていない状態で登場することの方が珍しくなっている。
- 直接には本人の関係ない事件でも、コマの隅の方で酔いつぶれて寝ているときもある(2009年のFIAとFOTAとの対立騒動のネタなど)。
- 赤ベコ軍団
- ジャガーF1がレッドブルに買収された2005年から登場した。レッドブルのスタッフは全て赤い牛として描写され語尾に「モ~」が付く。そこから現在に至るまでレッドブルのチーム代表は赤い牛として登場している(トロロッソも姿こそ違えど同様、2015年よりフェラーリの代表も黒い馬の被り物を付けて登場するようになった)。
- このネタの発端は2003年中盤からジャガーF1のチーム代表とスタッフが皆ジャガーの姿で描かれ始めたことであり、赤ベコ軍団の登場当初は赤い牛の被り物をしたジャガーという設定だった。このネタはクリスチャン・ホーナーが解任された2025年中盤まで続いた[6]。
- オネエなマリヤ
- フォース・インディアのチーム代表を務めていたビジェイ・マリヤを描いたもの。「マリヤ」の名前の響きからオネエキャラにされており、エイドリアン・スーティルやニコ・ヒュルケンベルグを溺愛している。連載が進むと、溺愛するドライバーにキスをしたいがために口が異様に伸びたり、そのチームメイトやライバルを(オネエキャラを捨てて)徹底的に虐めるなど極端なキャラクターが際立つようになった。
- 名前の響きからオネエキャラにされた例は過去にもあり、例として1998年にベネトンのチームマネージャーに就任したロッコ・ベネトンが挙げられる。
- ベッテルの「ピキーッ」
- セバスチャン・ベッテルがとあるタイミングで両目と口、牙が飛び出し「ピキーッ」という奇声を上げてコントロールを失い、この間の記憶が飛んでしまうというもの。2010年ベルギーGPでのバトンとの接触事故が発端となっており、ハミルトンが翌イタリアGPでこれを目撃して以来、ミスしたドライバーが自分を含めてこの状態になっていたのではとしばらく悩み苦しんだ。その後「ピキーッ」はベッテルの順位を下げるためにハミルトンや他ドライバーに上手く利用されてしまう。
- このネタはフェラーリ移籍後の2017年より復活、しかも頻度が大幅に増えてしまいフェラーリは「ピキーッ」対策に苦悩するようになる。
- また、ハミルトン自身もサングラスをつけると牙が生え蛇のような舌が飛び出す「ブギャー」状態になってしまうようになっている。
- トラブル評ロン家
- 「ジョイント・ナンバー1」体制を掲げ、時折チームメイト間で軋轢が発生していたマクラーレンとそのチーム代表であったロン・デニスを皮肉めいて描いたもの。1999年頃にはデニスはすでにファーストドライバーとセカンドドライバーの待遇に露骨な差を設けるキャラとして描かれていたが、2007年にルイス・ハミルトンを溺愛するあまりそのチームメイトであるフェルナンド・アロンソをひたすら邪険に扱って以降は過激化し、特にメルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンがチャンピオンを激しく争った2014年以降は自チーム・他チームを問わずチームメイト間で発生したトラブルに娯楽を見出し、面白がったり茶々を入れたりするという極端なキャラクターとなった。
過去の定番ネタ
- わがままセナ
- アイルトン・セナが事あるごとに泣きながら手足をジタバタさせ「キーキー」と駄々をこねる。
- 本作ではアイルトン・セナは極端なまでにわがままで醜悪なキャラクターとして描写されており、優勝やより良いマシンを求めて他チーム・ドライバーや天候を操る神様に対してしょっちゅう駄々をこね、時には満足できない腹いせにアラン・プロストに再度絡むという危険なネタも存在した。彼の事故死後も度々天国で駄々をこね続け、神様やその後故人となった登場人物たちを困らせている。
- 作者コラムによれば、当初こそ悪意を持って作ったキャラクターであったことを認めているが、セナの事故死に強い衝撃を受けてからは考えを改め、セナへの愛と追憶の念を込めて描くようになっている。それ故か、2000年のバリチェロの初優勝時など、平和なネタも多くなっている。
- FIA会長のシューマッハいじめ
- 1994年のセナの死後、独走状態にあったミハエル・シューマッハを何としてでも失格にするべく、FIAの忍者軍団と共に画策するFIA会長のマックス・モズレーを描く。
- モズレー会長は1994年の初登場時からヒール役として登場していたが、同年のイギリスGPでのシューマッハの失格と2戦出場停止処分の確定以降、なりふり構わずシューマッハにペナルティを喰らわせようとする極めてあくどいキャラクターとして描かれるようになった。作者コラムによれば、1994年の雑誌での連載終了後も漫画を描き続けるきっかけとなったネタである[7]。
- ヒルの過小評価
- 上記のネタと時を同じくして描かれ始めた、当時メディアからの過小評価に苦しんでいたデイモン・ヒルをネタにしたもの。
- 最初は前述したシューマッハーの失格(「FIAのおかげ」)から始まり、それ以降はどんなに活躍をしても「マシンのおかげ」「(ブリヂストン)タイヤのおかげ」等と新聞に評されてしまい、フランク・ウィリアムズにすら実力を認めてもらえない。
- 「グランプリ天国クラシック Vol.1」の作者あとがきにて「どこが良いのか分からない」と記されているように、デイモン・ヒルに関してはかなり辛辣なネタが多い。
- せな太郎
- 1995年から1999年まで散発的に続いていたシリーズ。アイルトン・セナを幼児化したオリジナルキャラクターの「せな太郎」が、F1はおろかモータースポーツ全般を全く知らない大人たちに囲まれながら、F1ドライバーとしての才能を徐々に開花させていくというもの。
- バドエルの憂鬱
- 行く先々のチームが恵まれていなかったルカ・バドエルを扱ったもの。フェラーリのテストドライバー時代はロリー・バーンなどと共にフェラーリの地下室の牢獄に入れられる描写で表現されていた。かつてはミケーレ・アルボレートも似たようなキャラで描かれていた。
- 『グランプリ天国クラシック』で十数年ぶりに、まえがきにて復活した。
- 四角い顔のクルサード
- デビッド・クルサードはグラ天でデビュー当時から長期にわたって活躍しているキャラクターであり(引退後もたびたび登場している)、年代によって様々なキャラの変遷を経ている。
- マクラーレン時代初頭 (1996年頃) - 1996年モナコグランプリでヘルメットのトラブルに見舞われ、頭の形が全く異なるミハエル・シューマッハのヘルメットを借りて走ったエピソードに驚愕したロン・デニスが調子に乗ったことから、頭に試験管でもオカリナでも何でもかぶれてしまうというキャラになった。
- マクラーレン時代 (1999年頃-2004年) - 完全なセカンドドライバーとしてチーム総出で冷遇される、不憫なキャラ。ハッキネンと組んでいた時はロン・デニスや後述のイリア夫人からの圧力に苦しみ、キミ・ライコネンと組んでいた時はライコネンから「デビクル」と呼ばれるなど揶揄われることが多かった。また、当時のクルサードのガールフレンドの名前が「ハイジ・ウィチリンスキ」であることに因み、『アルプスの少女ハイジ』のペーター役として登場したこともあった。
- レッドブル時代 (2005年-2008年) - 移籍当初はロン・デニスに「野生に返された」ことでイヌのような動物キャラとして描かれ、後期では菓子を片手にセカンドクラブの成り行きを見守るというキャラであった。
- イリア様
- ミカ・ハッキネンの妻(現在は離婚)であるイリア夫人が、ピットでサングラスをかけ腕組みをしながら夫を見守る様子から生まれたキャラクター。サングラスが「キラリーン」と光るがセリフはほとんどない。
- 作中では見守る姿が周りを威圧するように描写されており、イリア夫人の姿を見たものは皆一同に怯え、ハッキネンへの懐疑論やチームメイトであるクルサードへの称賛を押し殺してしまう。1999年以降はハッキネン自身も怯えてしまうようになっている。
- プロストオーナーの苦悶
- 1997年にリジェを買収してプロスト・グランプリのオーナーになったアラン・プロストを描く。
- プロストはチーム設立当初こそ敏腕経営者として肯定的に描写されることが多かったが、翌年以降成績と資金繰りの両方が悪化の一途を辿るにつれて次第に正気を失ってしまい、2001年頃までには目を見開き、「イーヒヒヒヒ」と叫びながらさまよい歩くというキャラになった。正気を失ってからは無限(後にホンダ)エンジンを搭載して成績が向上していたジョーダンに未練がましく絡むネタが多く描かれた。
- 看板シリーズ
- 2004年、一時期フリーの立場であったジャック・ヴィルヌーヴが、相手(主にジェンソン・バトン)を威嚇するため自身の看板を作ってコースのあらゆる場所に設置する、というもの。バトンを主な標的にしていた頃は佐藤琢磨も積極的に利用していた。
- 発端は2003年にヴィルヌーヴが(不本意ながら)チームメイトであったバトンを徹底的に虐めたことであり、当初はバトンが気を失うなど効果があったものの、次第に怯える描写は減少している。その後、ヴィルヌーヴのチームメイトになったドライバーは必ず看板を使った威嚇をヴィルヌーヴから受けている。
- 2008年にフェリペ・マッサがルイス・ハミルトンを威嚇するためフェルナンド・アロンソの看板を作成する形で復活するが、出来が悪く効果がなかった。
- ガス抜き帽子
- この帽子を被ると、被ったドライバーの野心を後頭部からガスとして放出し、被ったドライバーは腑抜けになってしまう。2004年にシューマッハからフェラーリのエースドライバーの座を奪おうと奮起していたバリチェロとフィジケラにジャン・トッドとロス・ブラウンがこっそり被せたのが発端で、以降はセカンドドライバーを制御するために複数のチーム代表によって使用された。
- 2009年にはマーク・ウェバーにも被せられたが、シーズンを通して煙突のごとく大量の野心を放出し続け、終盤戦に入りランキングトップとのポイント差が縮まったことに気づいた途端に野心の許容量を超えて壊れてしまった。
- ウェバーの野心
- 上記のネタから派生したもの。ウェバーに被せられたガス抜き帽子が壊れて以降、ウェバーは常にガス状の野心を頭頂部から活火山の如く噴出するキャラになった。2010年ヨーロッパGPではこれを利用して一回転クラッシュから生還した事もある。
- ウェバーは2009年日本GPにてタイトル獲得への望みが潰えた際、野心を吹き出さなくなったばかりか極端に穏やかな性格になり、俳人キャラになった。しかしベッテルとの確執が発生した2010年以降はその2つのキャラが混ざり、度々ベッテルやチーム関係者を歌会に拘束しては過激なチーム批判を織り交ぜた川柳を披露する、というキャラになっている。
- マッサの跳ね馬日記
- フェリペ・マッサの心情を日記形式で表現するもの。フェラーリのドライバーに正式昇格した2006年から開始。「ボクはマッサ」の書き出しで始まるのが特徴。連載が進むにつれて日記の内容が実際にマッサの周りに浮かび上がるようになり、それを使ってステファノ・ドメニカリやバルテリ・ボッタスとコミュニケーションをとる描写も見られた。
- ちなみに、姉妹ネタとしてニック・ハイドフェルドの「ニック日記」というものもあり、「ボクはニック」の書き出しで始まる。
- ミナルディの「地獄巡り」
- 万年テールエンダーチームであるミナルディが、チーム代表のポール・ストッダート、創設者のジャンカルロ・ミナルディおよびドライバー2名で地獄(撤退寸前の状況)を駆け抜けていくというもの。2002年シーズンからレッドブルの買収による撤退を発表した2005年まで続けられた。
- また、スーパーアグリも同じように綱渡りや、滝を登るなどで厳しい財政状況が表現されていた。
- 「時代の荒波」シリーズ
- 引退したドライバーや撤退したチームオーナーが、時代という名の荒波(海)に文字通り飲み込まれていくシリーズ。引退を決めたドライバーがバカンス感覚で自ら飛び込んだり、たまにそこから這い上がる(F1に復帰する)者もいる。2009年頃からは陸上を走る単独の波が今後のシートが確定していないドライバーを襲うという形で描かれた時期があった。
- ホンワカ中嶋さん
- 中嶋悟も現役時代から2000年代後半まで定期的に様々な役回りで登場していた。
- 現役時代は当時の作者の住まいの近所に中嶋悟そっくりの顔をした店主が勤めるラーメン屋があったことから、インタビュアーや鈴木亜久里が中嶋悟そっくりな顔の一般人を本人と間違える、というネタが多用された。
- 引退後も資金繰りに苦しむケン・ティレルに絡まれる形で高木虎之介と共に登場し、また2007年以降はF1ドライバーとなった息子の中嶋一貴を見守るも心配しすぎてドタバタを繰り広げる、というネタが多く描かれた。
- 「F1ドライバーとなった息子を見守る父親」はよくネタにされ易く、ルイス・ハミルトンの父親のアンソニー・ハミルトンが同じような立場でロン・デニスや当時所属していたアロンソやコバライネン相手に息子の自慢話等をしていた他、似たようなネタにニコ・ロズベルグとケケ・ロズベルグ親子やネルソン・ピケJr.とネルソン・ピケ親子などが挙げられる。
- こたつネタ
- 2004年に共にチーム内での立場が不安定になっていたデビッド・クルサードとヤルノ・トゥルーリがこたつにて就職活動(シート探し)をしながら自分たちやチームの先行き等を話し合うというもの。たまに2人が言及した他のキャラも乱入してくることもある(バリチェロなど)。このネタはクルサードが引退した2008年まで続いた。
- カムイのピコピコハンマー
- 小林可夢偉が自分より前のドライバー(主にバトン、アロンソ、ブエミ、シューマッハ等)をオーバーテイクする際にピコピコハンマーで叩く。可夢偉がポイントを獲得するとペーター・ザウバーの頭を叩かせてもらえるが、イギリスGP以降は叩きすぎて救急車を呼ぶ騒ぎになったり、ペーターの頭が激しく変形してしまうようになる(2011年にはペーターの頭が星のような形になったことを受けて自粛するも、今度はシューマッハを同じ目に遭わせた)。2011年以降はチームメイトのセルジオ・ペレスの予選での速さに危機感を持つなどして、道具を巨大な木槌や小刀に持ち替えていた時期もあった。
- なお、登場初期の可夢偉の格好の元ネタは『カムイ伝』より(シンガポールGPからは通常のドライバースーツに戻っている)。