サリスカ
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競走成績
2008年11月の未勝利戦でデビューし、デビュー戦を勝利で飾る。
年が明けて2009年、7ハロンで施行されるG3競走フレッドダーリンステークスで始動するが4着に敗れる。ここで陣営は1000ギニー出走を見送り、続いてアイルランドに渡り、前走から距離が3ハロン延長されるムシドラステークスに出走。ここでは3馬身差で完勝する。
オークスに駒を進めたサリスカは、レインボーヴューを抑えて1番人気に支持される。レースでは中団よりやや後ろにつけ、最終コーナーで徐々に進出。左右によれながらも早々と直線で抜け出すと、ミッデイとの叩きあいをアタマ差制して1位入選。その後、抜け出す時に内に切れ込んだため審議となっていたが、騎乗したジェイミー・スペンサー騎手こそ騎乗停止を食らったものの、馬のほうは結局着順通りとなり、晴れてG1初勝利が確定した。
続いてアイリッシュオークスに出走。ローゼスフォーザレディに3馬身差で快勝し、英愛オークス制覇を達成した。古馬初挑戦となるヨークシャーオークスではダーレミに3/4馬身およばず2着に敗れ、ヨーロッパオークス三冠達成はならなかった。その後、10月のチャンピオンステークスではトゥワイスオーヴァーの3着に入った。
明け4歳となった2010年は5月のミドルトンステークス (G2) に1番人気で出走し、勝利を収めた。続く6月4日のコロネーションカップではフェイムアンドグローリーの2着に敗れた。8月のヨークシャーオークスでは1番人気に推されたが、ゲート内で膠着し一歩も動かず競走中止した。続く9月のヴェルメイユ賞でもやはりゲート内で膠着して競走中止となった。G1競走で発馬拒否による2回連続の競走中止という前代未聞の事態を受けて、陣営は現役続行を断念し、競走馬を引退することとなった。引退後はデイルズフォードスタッドで繁殖牝馬となり、初年度の配合相手はガリレオである[1]。
| 出走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離 | 着順 | 騎手 | 着差 | 1着(2着)馬 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2008.11.01 | ニューマーケット | 未勝利S | 芝7f | 1着 | J.スペンサー | 1 1/2馬身 | (Mezenah) | |
| 2009.04.18 | ニューマーケット | フレッドダーリンS | G3 | 芝7f | 4着 | J.スペンサー | 4 1/4馬身 | Lahaleeb |
| 2009.05.13 | ヨーク | ムシドラS | G3 | 芝10f88y | 1着 | J.スペンサー | 3 3/4馬身 | (Star Ruby) |
| 2009.06.05 | エプソム | オークス | G1 | 芝12f10y | 1着 | J.スペンサー | アタマ | (Midday) |
| 2009.07.12 | カラ | 愛オークス | G1 | 芝12f | 1着 | J.スペンサー | 3馬身 | (Roses for the Lady) |
| 2009.08.20 | ヨーク | ヨークシャーオークス | G1 | 芝12f | 2着 | J.スペンサー | 3/4馬身 | Dar Re Mi |
| 2009.10.17 | ニューマーケット | チャンピオンS | G1 | 芝10f | 3着 | K.ファロン | 1 1/2馬身 | Twice Over |
| 2010.05.13 | ヨーク | ミドルトンS | G2 | 芝10f88y | 1着 | J.スペンサー | 1 3/4馬身 | (Midday) |
| 2010.06.04 | エプソム | コロネーションC | G1 | 芝12f10y | 2着 | J.スペンサー | 1 1/2馬身 | Fame and Glory |
| 2010.08.19 | ヨーク | ヨークシャーオークス | G1 | 芝12f | 中止 | J.スペンサー | Midday | |
| 2010.09.12 | ロンシャン | ヴェルメイユ賞 | G1 | 芝12f | 中止 | J.スペンサー | Midday |