シバつき物件

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ジャンルファンタジー、動物[1]
作者大森えす
出版社集英社
掲載サイト少年ジャンプ+
シバつき物件
ジャンル ファンタジー、動物[1]
漫画
作者 大森えす
出版社 集英社
掲載サイト 少年ジャンプ+
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2024年6月27日[1] -
巻数 既刊7巻(2026年4月3日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

シバつき物件』(シバつきぶっけん)は、大森えすによる日本漫画ウェブコミック配信サイト少年ジャンプ+』(集英社)にて、2024年6月27日から木曜更新で連載中[1][2]

少年ジャンプ+2023年7月22日更新分にて本作の読切版を配信[3]

2024年6月27日から連載開始[1]。なお初回は1〜2話までまとめて配信された。また9話まで毎週連載だったが、10話から隔週に移行した。

次にくるマンガ大賞 2025」Webマンガ部門第4位受賞[4]

あらすじ

新築ながら、激安の家賃のアパートに引っ越してきた、ホラーへの耐性が強い女子高生百瀬氷。その部屋には柴犬の地縛霊・むうが住み着いていた。氷にとって、犬は苦手の対象なのだが、かわいがれば成仏すると聞いて、むうちゃんをあの手この手で甘やかそうとする。 やがて、アパートの住人や地縛霊(ジバ犬、柴犬メインだが、その他の犬種もいる)たちとの交流も始まり、氷とむうを中心に、少し不思議な日常生活が描かれる。

登場人物

むうちゃん
メゾンシーバ101号室に縛られている柴犬の地縛霊。人語を喋ることができる、物を動かせるほか、物理的に噛みつくこともできる。氷が引っ越してきた当初は、かなり警戒心を抱いていたが、それは「とあること」に関してのことで、その「とあること」が解消されたあとは、氷と一緒に暮らすことにも少しずつ慣れていく。誰かを助ける時だけ壁をすり抜けることが出来る。
百瀬 氷(ももせ こおり)
ピンク髪でショートボブの女子高生。感情表現は苦手でホラー音痴なため、よく霊にとりつかれる。わけあって、転校することになった高校の近くにある「メゾン・シーバ」が、格安家賃の1LDKと知って、同アパートの101号室に引っ越す。むうと暮らすことに最初は抵抗を感じつつも、やがて「相棒」といえるくらいの存在になっていく。祖母からの影響で、裁縫が得意。
真多 一徹(さなだ いってつ)
男性。独特のヘアスタイルで、両サイドに「柴」という文字の刈り込みがある。メゾンシーバ201号室の住人。パン屋で見習いをしており、氷らに試作パンを渡しているが、味音痴なのでイマイチ。情に厚い熱血漢。むうからは『まずパン』と呼ばれている。
一徹の部屋に暮らすジバ犬たちは、柴犬の子犬たちで、すべてに名前が付けられている。
柴井 温(しばい ぬくみ)
男性。メゾンシーバ102号室の住人。柴犬好きで涙もろい。趣味はプログラミング、特技はデータ整理。氷が最初に知る、メゾンシーバの住人。
柴井の部屋のジバ犬たちは、比較的おとなしい性格のコが多い。ジバ犬たちは柴井を「ぬく」と呼んでいる。
大家 和子(おおや かずこ)
女性。白髪で羊のようなヘアスタイル。メゾンシーバ100号室の住人で、このメゾンの大家さんでもある。穏やかで優しく、常に住人やジバ犬たちを、自分の子どもたち(もしくは孫)のように見守っている。意外と行動力がある。
大家さんの部屋に暮らすジバ犬は3匹(のちに、1匹が成仏して2匹となる)だが、彼らはヒトの言葉は理解しているが、話すことはできない様子。
むうからは『モサモサ』と呼ばれている。
酒森 宵子(さかもり よいこ)
女性。軽くウェーブのかかったミディアムショートの髪。メゾンシーバ203号室に暮らす、お酒好きのキャリアウーマンで、英語が堪能。仕事から帰宅するとすぐに化粧を落とし、部屋着に着替えるタイプ。姉御肌のさっぱりした性格。虫が苦手。
宵子の部屋に暮らすジバ犬は2匹で、それぞれが食いしん坊と、哲学者のようなしゃべりをする。
花園 夢(はなぞの ゆめ)
女性。メゾンシーバ202号室に暮らす絵本作家で、むうの大好きな「よいこズ」の作者。一緒に暮らす地縛犬の都合上、お手製の、クマのお面を被っていることが多い(のちに、このおめんは外すことになる)。引っ込み思案でおとなしい性格。
夢と暮らすジバ犬は2匹で、仕事がテキパキできる黒柴(夢の仕事のマネージャーでもある)と、わけあって押し入れから出ることができない秋田犬が暮らしている。
引山レイジ(ひきやまレイジ)
男性。後述の霊媒師・ムーンハイ・真夜の紹介で、メゾンシーバの3階にあるゲストルーム(301号室)に引っ越してきたギタリスト。霊にとりつかれやすい体質故、苦労してきたこともあり、色々拗らせているが、根は素直で優しい性格。
レイジの肩には、いつもシベリアン・ハスキーの浮遊霊(シベ犬)が憑いていて、自由にアパートの中や周辺を飛び回ることも多い。
ムーンハイ・真夜(ムーンハイ・まよ)
霊媒師。ハイテンションで根っから明るい性格、ノリが非常に軽いため、最初は氷たちも疑っていたが、霊媒師としての実力は確かで、知識はしっかり持っている。氷にとりついた霊を祓ったほか、むうたちがつけている「特別な首輪」を提供している。

用語

メゾン・シーバ
氷らが住む、新築、3階建てアパート。もともとアパートになる前は悪徳柴犬ブリーダーの飼育所で、大家さんが事件後に土地と建物を丸ごと買い取って新築・格安の「メゾン・シーバ」として貸し出している。3階にはゲストルームと、住人たちのための「憩いのスペース」がある。
アパート入口の上にある柴犬の像が目印。事件で亡くなった柴犬達が地縛霊(ジバ犬)として全部屋に憑いている。なお、柴犬以外にも、他の犬種もいる。
ジバ会
メゾン・シーバの住人たちが、大家さんの部屋や、住人たちの部屋に集まって時々、行われる茶話会のこと。
各部屋のジバ犬たちは、基本的には部屋を移動することができないため、ふだんはタブレットやスマホ、PCで回線を共有して会話している。

作風

作者が7歳の時から柴犬と暮らしていたのを活かして描いたという[5]

書誌情報

脚注

外部リンク

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