スズハローム

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欧字表記 Suzu Khalom
性別
スズハローム
2024年キタサンブラックC出走時
欧字表記 Suzu Khalom
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2020年3月11日(6歳)
サトノダイヤモンド
アイライン
母の父 ローレルゲレイロ
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 アラキファーム
馬主 森達郎
調教師 牧田和弥栗東
競走成績
生涯成績 21戦6勝
獲得賞金 1億5485万円
(2026年4月5日現在)
勝ち鞍
GIIIダービー卿CT2026年
Listed洛陽S2026年
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スズハローム(欧字名:Suzu Khalom、2020年3月11日 - )[1]日本競走馬。主な勝鞍は2026年ダービー卿チャレンジトロフィー

馬名の由来は、冠名ヘブライ語[2]

2歳(2022年)

2022年11月26日東京競馬場で行われた新馬戦にて菅原明良を背にデビュー、1番人気に押されるも4着に終わった。12月25日に行われた2歳未勝利戦にて戸崎圭太との初コンビで挑み、後続を5馬身離し初優勝を飾った[3]。次走はリステッド競走ジュニアカップを見据えていたが、疲れなどが見られたため1勝クラスの若竹賞に変更[3]

3歳(2023年)

2023年初戦は予定通り若竹賞に出走、1番人気に押されるも6着と敗北。しかし続く3歳1勝クラスで3着に入ると、7月9日中京競馬場で行われた1勝クラス・タイランドカップでは、未勝利戦同様後続を5馬身離し2勝目を挙げた[4]鮫島克駿との初コンビで挑んだ3歳2勝クラスを優勝オープン入りがかかった清水ステークスではトゥードジボンの3着に終わりオープン入りは来年にお預けとなった。

4歳(2024年)

2月24日中山競馬場で行われた幕張ステークスに出走。2番人気に押されるも10着と初の二桁入線を喫した。続くキタサンブラックカップでは、中段付近で先頭集団の様子をうかがいながら進行。最終コーナ付近から徐々に末脚を伸ばしてゆきゴール板直前で一気にまくりあげ差し切って勝利をあげ、またこれによりオープン入りを果たした[5][6]。なお、後続には2番人気のブリュットミレジメ、3番には11番人気のサトノペルセウス入線したことにより、三連単は75万円の高額配当を記録した[7]。オープン入り初戦は重賞初挑戦で京王杯スプリングカップに挑戦、8番人気ながら3着と善戦、続くCBC賞はクビ差の2着と惜しい競馬が続いた。その後一旦放牧され[8]、放牧後挑んだスワンステークスでは出走前にゲートを曲がるぐらいに破壊したことに再出走となった。最終コーナから徐々に減速してゆき一旦最下位にまで落ちたものの持ち直し上がっていくも間に合わず15着と大敗した[9][10]

5歳(2025年)

2月22日に行われた阪急杯に出走、12着と大敗すると続くGI初挑戦で挑んだ高松宮記念では18頭中15番人気で出走するも、道中からは最後方で進み最終コーナーから足を伸ばすも追いつけないほど離されてしまい17着と大敗、その後最下位に沈むことはなかったものの、2桁敗戦が11月29日に東京競馬場で行われたリステッド競走のキャピタルステークスまで続いた。

6歳(2026年)

1月24日に行われた睦月ステークスでは9着と負けいるものの約1年半ぶりに1桁順位となり、続く洛陽ステークスでは後方で脚をためながら進行、最終直線では大外から一気に脚を使いぐんぐんと伸びてゆき残り200m付近で先頭集団を捉えるとそのまま抜け出しオープン入り初勝利、約2年ぶりに勝利を上げた[11][12][13]4月4日に行われたダービー卿チャレンジトロフィーでは前走同様最後方付近での競馬となり、最終直線入った直後はまだ最後方付近だったが、残り300m付近から持ち前の末脚が炸裂、大外から14頭を一気にゴボウ抜きし2着にクビ差で制し重賞初制覇を果たした[14][15]。また、サトノダイヤモンド産駒として初の重賞制覇となった[16]。レース後騎乗した藤懸貴志は「(ゴール直後は)まったくわからなかったのですが、ターフビジョンを見て、みんなが勝っていると言ってくれていました。本当に嬉しいです。そして、スズハロームが勝てたのが嬉しいです。道中は後方からというのは知っていたので、ペースも流れていましたし、あとはどれだけ脚を使うかと思っていましたが、差し切ったので大したものです。前走、今回とそうですが、末脚がこの馬の武器ですね。この子は重賞で2着、3着とありましたが、そこからは低迷してしまっていました。リステッドを勝って、またこの舞台に来られて良かったです。また次も頑張っていきたいです。(自身2度目の重賞制覇ですね)前回の重賞はコロナ禍でしたので、今回お客さんのいる前でやってきたことを出せて良かったです」と末脚について絶賛していた[17][18]

次走は6月7日に行われる安田記念を予定している[19]

競走成績

競走日競馬場競走名距離
(馬場)



オッズ
(人気)
着順タイム
(上り)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2022.11.26 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 17 5 10 2.5(1人) 4着 1:36.3(34.3) 0.9 菅原明良 55 レイベリング 452
12.25 中山 2歳未勝利 芝1600m(良) 16 1 2 4.7(2人) 1着 1:34.8(35.1) -0.8 戸崎圭太 55 (ハルオーブ) 456
2023.1.22 中山 若竹賞 1勝 芝1800m(良) 10 7 7 2.2(1人) 6着 1:49.4(35.7) 1.3 戸崎圭太 56 パクスオトマニカ 460
2.19 東京 3歳1勝クラス 芝1600m(良) 12 8 12 10.6(6人) 3着 1:32.2(34.8) 0.3 戸崎圭太 56 ノッキングポイント 456
7.9 中京 タイランドC 1勝 芝1400m(稍) 18 3 6 3.1(1人) 1着 1:20.2(35.0) -0.8 松山弘平 55 (サク) 458
9.30 阪神 3歳2勝クラス 芝1400m(良) 17 3 6 4.3(1人) 6着 1:21.5(34.6) 0.6 松山弘平 56 ジューンオレンジ 460
10.28 京都 3歳2勝クラス 芝1400m(良) 13 6 8 4.3(3人) 1着 1:20.4(33.2) -0.2 鮫島克駿 56 (マチカゼ) 452
11.26 京都 清水S 3勝 芝1600m(良) 13 4 5 5.1(3人) 3着 1:33.4(32.6) 0.2 鮫島克駿 55 トゥードジボン 454
2024.2.24 中山 幕張S 3勝 芝1600m(稍) 11 1 1 4.3(2人) 10着 1:35.4(34.7) 1.7 鮫島克駿 58 ニシノスーベニア 446
3.31 阪神 キタサンブラックC 3勝 芝1400m(良) 17 3 6 4.9(3人) 1着 1:20.4(33.7) 0.0 鮫島克駿 58 (ブリュットミレジメ) 450
5.11 東京 京王杯スプリングC GII 芝1400m(良) 15 6 11 26.9(8人) 3着 1:20.1(33.3) 0.4 鮫島克駿 57 ウインマーベル 452
8.18 中京 CBC賞 GIII 芝1200m(良) 18 3 6 6.5(3人) 2着 1:07.5(33.4) 0.0 鮫島克駿 56 ドロップオブライト 450
10.26 京都 スワンS GII 芝1400m(良) 17 4 8 4.6(2人) 15着 1:21.4(34.6) 0.9 鮫島克駿 57 ダノンマッキンリー 454
12.1 中山 ラピスラズリS L 芝1200m(良) 16 7 14 6.1(4人) 6着 1:07.8(33.5) 0.6 鮫島克駿 57 ペアポルックス 452
2025.2.22 京都 阪急杯 GIII 芝1400m(良) 18 6 10 17.4(6人) 12着 1:22.5(35.2) 0.8 吉村誠之助 57 カンチェンジュンガ 466
3.30 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(良) 18 6 11 170.4(15人) 17着 1:10.1(34.8) 2.2 佐々木大輔 58 サトノレーヴ 458
5.3 東京 京王杯スプリングC GII 芝1400m(良) 12 6 8 120.9(11人) 11着 1:19.8(33.5) 1.5 菅原明良 57 トウシンマカオ 454
11.29 東京 キャピタルS L 芝1600m(良) 18 2 3 171.4(17人) 11着 1:32.6(34.5) 0.7 藤懸貴志 57 ミッキーゴージャス 454
2026.1.24 京都 睦月S OP 芝1600m(良) 14 2 2 82.1(10人) 9着 1:34.6(32.5) 0.5 藤懸貴志 58 レイベリング 470
2.14 京都 洛陽S L 芝1600m(良) 14 7 11 12.0(7人) 1着 1:34.0(32.7) -0.2 藤懸貴志 55 (チェルビアット) 468
4.4 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(稍) 16 6 11 15.9(10人) 1着 1:33.4(33.8) 0.0 藤懸貴志 57 (サイルーン) 464
  • 競走成績は2026年4月4日現在

血統表

脚注

外部リンク

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