トウシンマカオ
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| トウシンマカオ | |||||||||||||||||||||
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2022年NHKマイルカップ | |||||||||||||||||||||
| 欧字表記 | Toshin Macau[1] | ||||||||||||||||||||
| 香港表記 | 濠城[2] | ||||||||||||||||||||
| 品種 | サラブレッド[1] | ||||||||||||||||||||
| 性別 | 牡[1] | ||||||||||||||||||||
| 毛色 | 栗毛[1] | ||||||||||||||||||||
| 生誕 | 2019年5月1日(7歳)[1] | ||||||||||||||||||||
| 抹消日 | 2025年11月29日 | ||||||||||||||||||||
| 父 | ビッグアーサー[1] | ||||||||||||||||||||
| 母 | ユキノマーメイド[1] | ||||||||||||||||||||
| 母の父 | スペシャルウィーク[1] | ||||||||||||||||||||
| 生国 |
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| 生産者 | 服部牧場[1] | ||||||||||||||||||||
| 馬主 | (株)サトー[1] | ||||||||||||||||||||
| 調教師 | 高柳瑞樹(美浦)[1] | ||||||||||||||||||||
| 競走成績 | |||||||||||||||||||||
| 生涯成績 |
26戦8勝[1] 中央:25戦8勝 海外:1戦0勝 | ||||||||||||||||||||
| 獲得賞金 | 4億6264万5000円[1] | ||||||||||||||||||||
| WBRR |
S115 / 2024年[4] M116 / 2025年[5] | ||||||||||||||||||||
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トウシンマカオ(欧字名:Toshin Macau 香:濠城、2019年5月1日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年・2023年の京阪杯連覇、2024年のオーシャンステークス、セントウルステークス、2025年の京王杯スプリングカップ。
2歳(2021年)
2021年8月29日、新潟競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で鞍上戸崎圭太にてデビューし勝利。次走は重賞初挑戦で11月6日の京王杯2歳ステークスに出走。前を走るキングエルメスを捉えきれなかったものの、0.2秒差の2着に好走した。GI初出走となった12月19日の朝日杯フューチュリティステークスは直線で伸びきれず、ドウデュースの6着に敗北。
3歳(2022年)
1月29日のクロッカスステークスより始動し勝利。3月19日のファルコンステークスは重賞では初めて単勝1番人気に支持されたが、直線で伸びきれず5着に敗れた。5月8日のNHKマイルカップは8着に沈む。8月28日のキーンランドカップはデビュー以来主戦を務めていた戸崎圭太から川田将雅に乗り替わり、再び単勝1番人気に支持されたが、ヴェントヴォーチェの4着に終わった。10月9日のオパールステークスは鮫島克駿に乗り替わり、中団後方から鋭い末脚で先行各馬を差し切りシーズン2勝目、通算3勝目を挙げた[7]。
11月27日に阪神競馬場で行われた京阪杯(GIII)に出走。1番人気で迎えたレースでは好位後ろでレースを進め、先に抜け出した10番人気キルロードをゴール前で差し切りこれに1馬身1/4差をつけ優勝。重賞初制覇を果たした[8]。鞍上の鮫島克駿は「もう少し内枠が欲しかったけど、リカバリーできるスタートダッシュと位置を取れる力もあった。強かったと思います。当たり前に1番人気になれる力はあると自分が一番思っていたし、プレッシャーもなかったです。まだ3歳でスプリント路線に転向してからはいい競馬ができているし、来年のスプリント戦線をにぎわしてくれる一頭であるのは間違いないと思います」と期待を寄せた[9]。管理する高柳調教師は「若い頃からずっと1200メートルが一番いいと思っていました。きょうの外枠はどうかなと思っていましたが、ジョッキーがうまく乗ってくれましたね」とコメントした[10]。
4歳(2023年)
古馬となり短距離戦線を中心に参戦。春はシルクロードステークス4着から始動し、初めて臨んだ高松宮記念は15着と大敗。その後も勝ちきれないレースが続いたが、4歳最終戦となった京阪杯で前年に続き連覇を果たした(本年は京都競馬場で施行)。
5歳(2024年)
5歳時は鞍上に横山武史を迎えてオーシャンステークスから始動して1着となり順調な滑り出しを見せたが、クリストフ・ルメールに乗り替わった高松宮記念では6着に敗れた。前年の京阪杯を制した菅原明良とのコンビに戻った京王杯スプリングカップ6着後に休養を挟み、秋はセントウルステークスから始動して、初のGII競走勝利。スプリンターズステークスではルガルにクビ差まで迫ったが惜しくも2着に敗れた。その後は初の海外遠征となる香港スプリントに挑んだが9着に終わった。
6歳(2025年)
6歳時は再び横山武史の鞍上に戻り、高松宮記念から始動したが4着に敗れ、前年同様に臨んだ京王杯スプリングカップではママコチャを下してレコード勝ち、重賞5勝目を挙げた。しかし秋はセントウルステークス3着の後、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップとGI競走で連続して大敗。結局、マイルチャンピオンシップ11着を最後に現役を引退することが発表され[11][12]、11月29日に競走馬登録の抹消となった[13]。
競走成績
以下の内容は、JBISサーチ[15]およびnetkeiba.com[16]に基づく。
| 競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 | 枠 番 | 馬 番 | オッズ (人気) | 着順 | タイム (上り3F) | 着差 | 騎手 | 斤量 [kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.8.29 | 新潟 | 2歳新馬 | 芝1600m(良) | 18 | 3 | 5 | 6.0(2人) | 1着 | 1:35.3(34.8) | -0.2 | 戸崎圭太 | 54 | (マグマオーシャン) | 446 | |
| 11.6 | 東京 | 京王杯2歳S | GII | 芝1400m(良) | 14 | 5 | 8 | 7.9(4人) | 2着 | 1:21.5(34.0) | 0.2 | 戸崎圭太 | 55 | キングエルメス | 452 |
| 12.19 | 阪神 | 朝日杯FS | GI | 芝1600m(良) | 15 | 7 | 12 | 46.9(9人) | 6着 | 1:34.0(35.4) | 0.5 | 戸崎圭太 | 55 | ドウデュース | 450 |
| 2022.1.29 | 東京 | クロッカスS | L | 芝1400m(良) | 9 | 6 | 6 | 2.1(1人) | 1着 | 1:21.8(33.1) | -0.2 | 戸崎圭太 | 56 | (プルパレイ) | 450 |
| 3.19 | 中京 | ファルコンS | GIII | 芝1400m(稍) | 18 | 4 | 8 | 3.8(1人) | 5着 | 1:21.5(36.7) | 0.6 | 戸崎圭太 | 57 | プルパレイ | 452 |
| 5.8 | 東京 | NHKマイルC | GI | 芝1600m(良) | 18 | 3 | 6 | 32.2(11人) | 8着 | 1:33.1(35.7) | 0.8 | 戸崎圭太 | 57 | ダノンスコーピオン | 448 |
| 8.28 | 札幌 | キーンランドC | GIII | 芝1200m(良) | 15 | 8 | 16 | 3.8(1人) | 4着 | 1:09.5(34.5) | 0.4 | 川田将雅 | 53 | ヴェントヴォーチェ | 452 |
| 10.9 | 阪神 | オパールS | L | 芝1200m(稍) | 16 | 8 | 16 | 5.8(3人) | 1着 | 1:08.6(34.0) | -0.3 | 鮫島克駿 | 54 | (サンライズオネスト) | 454 |
| 11.27 | 阪神 | 京阪杯 | GIII | 芝1200m(良) | 16 | 7 | 14 | 3.8(1人) | 1着 | 1:07.2(33.0) | -0.2 | 鮫島克駿 | 55 | (キルロード) | 454 |
| 2023.1.29 | 中京 | シルクロードS | GIII | 芝1200m(良) | 15 | 8 | 15 | 5.8(3人) | 4着 | 1:07.8(33.2) | 0.5 | 鮫島克駿 | 58.5 | ナムラクレア | 466 |
| 3.26 | 中京 | 高松宮記念 | GI | 芝1200m(不) | 18 | 7 | 14 | 7.9(5人) | 15着 | 1:13.0(36.3) | 1.5 | 鮫島克駿 | 58 | ファストフォース | 462 |
| 6.11 | 函館 | 函館スプリントS | GIII | 芝1200m(良) | 16 | 1 | 1 | 3.3(1人) | 3着 | 1:08.5(35.2) | 0.3 | 鮫島克駿 | 58 | キミワクイーン | 466 |
| 8.27 | 札幌 | キーンランドC | GIII | 芝1200m(重) | 16 | 6 | 12 | 6.6(2人) | 3着 | 1:10.1(35.5) | 0.2 | 鮫島克駿 | 57 | ナムラクレア | 472 |
| 10.28 | 京都 | スワンS | GII | 芝1400m(良) | 18 | 2 | 4 | 8.4(4人) | 9着 | 1:20.6(35.2) | 0.7 | 横山和生 | 57 | ウイングレイテスト | 464 |
| 11.26 | 京都 | 京阪杯 | GIII | 芝1200m(良) | 18 | 8 | 17 | 7.2(4人) | 1着 | 1:07.4(32.7) | -0.3 | 菅原明良 | 58 | (ルガル) | 468 |
| 2024.3.2 | 中山 | オーシャンS | GIII | 芝1200m(稍) | 16 | 8 | 15 | 3.3(1人) | 1着 | 1:08.0(34.2) | -0.2 | 横山武史 | 57 | (ビックシーザー) | 480 |
| 3.24 | 中京 | 高松宮記念 | GI | 芝1200m(重) | 18 | 3 | 5 | 8.4(4人) | 6着 | 1:09.7(34.2) | 0.8 | C.ルメール | 58 | マッドクール | 478 |
| 5.11 | 東京 | 京王杯SC | GII | 芝1400m(良) | 15 | 1 | 1 | 4.2(3人) | 6着 | 1:20.2(33.6) | 0.5 | 菅原明良 | 57 | ウインマーベル | 480 |
| 9.8 | 中京 | セントウルS | GII | 芝1200m(良) | 18 | 8 | 17 | 6.4(2人) | 1着 | 1:07.7(33.1) | -0.1 | 菅原明良 | 57 | (ママコチャ) | 474 |
| 9.29 | 中山 | スプリンターズS | GI | 芝1200m(良) | 16 | 1 | 2 | 9.6(5人) | 2着 | 1:07.0(33.5) | 0.0 | 菅原明良 | 58 | ルガル | 478 |
| 12.8 | 沙田 | 香港スプリント | G1 | 芝1200m(良) | 14 | 8 | 13.9(4人) | 9着 | 1:08.9 | 0.8 | 菅原明良 | 57 | Ka Ying Rising | 475 | |
| 2025.3.30 | 中京 | 高松宮記念 | GI | 芝1200m(良) | 18 | 6 | 12 | 7.3(5人) | 4着 | 1:08.3(33.8) | 0.4 | 横山武史 | 58 | サトノレーヴ | 480 |
| 5.3 | 東京 | 京王杯SC | GII | 芝1400m(良) | 12 | 7 | 9 | 4.1(2人) | 1着 | R1:18.3(32.6) | -0.2 | 横山武史 | 58 | (ママコチャ) | 486 |
| 9.7 | 阪神 | セントウルS | GII | 芝1200m(良) | 16 | 7 | 14 | 2.5(1人) | 3着 | 1:07.5(33.5) | 0.1 | 横山武史 | 58 | カンチェンジュンガ | 472 |
| 9.28 | 中山 | スプリンターズS | GI | 芝1200m(良) | 16 | 6 | 11 | 12.4(6人) | 10着 | 1:07.6(33.6) | 0.7 | 横山武史 | 58 | ウインカーネリアン | 480 |
| 11.23 | 京都 | マイルCS | GI | 芝1600m(良) | 18 | 1 | 11 | 58.9(11人) | 11着 | 1:32.2(34.5) | 0.9 | 団野大成 | 58 | ジャンタルマンタル | 476 |
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す。