テンシノキセキ

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欧字表記 Tenshino Kiseki[1]
性別 [1]
テンシノキセキ
欧字表記 Tenshino Kiseki[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 1998年3月29日(27歳)[1]
抹消日 2004年4月2日
フジキセキ[1]
ビーバップアルー[1]
母の父 Mr. Prospector[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産者 駿河牧場[1]
馬主 杉谷枡夫[1]
調教師 橋口弘次郎栗東[1]
競走成績
生涯成績 25戦9勝[1]
獲得賞金 3億2585万8000円[1]
勝ち鞍
GIIIフェアリーS2000年
GIIIセントウルS2003年
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テンシノキセキ(欧字名:Tenshino Kiseki1998年3月29日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2000年フェアリーステークス2003年セントウルステークス

競走馬時代

2000年10月7日の新馬戦でデビュー。初戦はダートを使われ2着に半馬身差をつけ逃げ切り初勝利を挙げる。2戦目の福島3歳ステークスから芝を使われるとここも逃げ切り2連勝でオープン勝ちを収める。デビュー2連勝で挑んだフェアリーステークスは2番手から直線で先頭に立つと追い込んできたサクセスストレイン、タケイチイチホースに1馬身差をつけ1着、3連勝で重賞初制覇を飾った。

年が明け、紅梅ステークスは斤量55㎏を背負い5着に敗れ4戦目で初黒星となる。その後は長期休養に入り9か月ぶりの実戦となった福島民友カップは6着に敗れる。休養明け2戦目、アンドロメダステークスで好位につけると2着テイエムサンデーに3/4馬身差をつけて1着、4勝目を挙げた。

4歳初戦の阪急杯で初めて1番人気に推されたが7着となる。GI初挑戦となった高松宮記念は11着と二桁着順に終わった。続く駿風ステークスは直千で有利な外枠を引きジョンカラノテガミ以下に1馬身差をつけて5勝目を挙げる。続くテレビ愛知オープンは5着に敗れたが、2か月後の小倉日経オープンでスターエルドラードをアタマ差交わして1着、オープン3勝目を挙げた。次走、セントウルステークスは戦線のなか4着に敗れる。その後、福島民報杯はクビ差の2着、アンドロメダステークスキーンランドスワンに3/4馬身差の2着と2戦連続2着と惜敗。CBC賞は接戦となり、サニングデールに半馬身遅れた2着と3戦連続2着となる。

5歳になり、淀短距離ステークスは56㎏を背負い6着に終わる。4か月後、テレビ愛知オープンは先手を取ると、後続を寄せ付けず3馬身差をつけて1:06.9のコースレコードで快勝した。新馬戦以来のダート戦となったプロキオンステークス6着に敗退。1.4倍の断然人気に推された小倉日経オープンは別定56㎏を背負いながら3馬身差をつけて逃げ切り勝ち。8勝目を飾った。続くセントウルステークスは好位からレースを進め、直線でビリーヴとの競り合いをハナ差制し1着、フェアリーステークス以来の重賞2勝目を飾った。その後、スプリンターズステークスは逃げたものの5着に敗れた。次走、スワンステークスはギャラントアローに2馬身半差の2着に入り1400m戦でも好走する。1.7倍の人気を集めたCBC賞は4着に敗れた。

6歳初戦は阪急杯から始動、サニングデールに0.1秒差の3着に入る。引退レースとなった高松宮記念は2番手からレースを進めたものの8着に終わった。このレースをもって引退となり、4月2日付け競走馬登録を抹消された。

引退後

引退後は生まれ故郷の駿河牧場で繁殖牝馬となった[2]2007年産のカレンナホホエミがオープン戦を勝利した以外、目立った活躍を挙げる産駒は現れなかった。のちに北島牧場、北洋牧場と移動し繁殖生活を送った後、2020年10月付で用途変更となる[3]。その後は、生まれ故郷の駿河牧場内にある高山崇牧場にて功労馬繋養展示事業の助成対象馬として余生を送っている[4]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[5]およびnetkeiba.com[6]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2000.10.7 京都 3歳新馬 ダ1400m(良) 11 3 3 3.5(2人) 1着 1:26.9(39.2) -0.1 吉田稔 53 (パトス) 472
11.19 福島 福島3歳S OP 芝1200m(良) 15 8 15 11.9(5人) 1着 1:12.2(37.6) -0.1 小林慎一郎 53 (セイントリーフ) 460
12.17 中山 フェアリーS GIII 芝1200m(良) 16 2 4 4.4(2人) 1着 1:09.4(35.8) -0.2 江田照男 53 サクセスストレイン 466
2001.1.13 京都 紅梅S OP 芝1400m(良) 16 7 14 3.4(2人) 5着 1:23.0(35.8) 0.5 江田照男 55 グランドレイナ 458
10.28 福島 福島民友C OP 芝1200m(良) 14 5 8 7.1(5人) 6着 1:08.7(35.4) 0.6 高橋亮 52 ユーワファルコン 468
11.25 京都 アンドロメダS OP 芝1200m(良) 11 4 4 5.1(3人) 1着 1:08.1(34.4) -0.1 松永幹夫 53 テイエムサンデー 468
2002.2.24 阪神 阪急杯 GIII 芝1200m(良) 16 7 13 3.8(1人) 7着 1:08.8(35.4) 0.9 松永幹夫 54 アドマイヤコジーン 472
3.24 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(良) 18 7 13 48.5(10人) 11着 1:10.0(36.4) 1.6 松永幹夫 55 ショウナンカンプ 468
4.21 新潟 駿風S OP 芝1000m(良) 12 8 12 7.2(3人) 1着 0:54.8(32.6) -0.2 高橋亮 53 (ジョンカラノテガミ) 468
6.8 中京 テレビ愛知OP OP 芝1200m(良) 18 4 8 10.8(4人) 5着 1:09.2(35.6) 0.6 吉田稔 55 ネイティヴハート 474
8.4 小倉 小倉日経OP OP 芝1200m(良) 11 2 2 3.6(3人) 1着 1:08.1(34.5) -0.0 高橋亮 55 (スターエルドラード) 478
9.8 阪神 セントウルS GIII 芝1200m(良) 12 5 5 6.8(3人) 4着 1:07.8(34.4) 0.7 高橋亮 54 ビリーヴ 476
10.6 福島 福島民報杯 OP 芝1200m(良) 16 1 1 4.1(2人) 2着 1:08.2(35.2) 0.0 高橋亮 55 スターエルドラード 470
11.24 京都 アンドロメダS OP 芝1200m(良) 14 2 2 2.9(1人) 2着 1:08.6(34.0) 0.1 高橋亮 56 キーンランドスワン 480
12.15 中京 CBC賞 GII 芝1200m(良) 16 8 15 17.4(7人) 2着 1:08.5(34.5) 0.1 高橋亮 55 サニングデール 478
2003.1.18 京都 淀短距離S OP 芝1200m(良) 15 8 15 11.2(6人) 6着 1:08.6(34.4) 0.6 高橋亮 56 キーンランドスワン 462
5.24 中京 テレビ愛知OP OP 芝1200m(良) 17 5 10 2.7(1人) 1着 R1:06.9(33.5) -0.5 小牧太 55 (グリーリーランド) 476
6.22 阪神 プロキオンS GIII ダ1400m(良) 16 6 12 10.1(4人) 6着 1:23.7(37.4) 0.7 高橋亮 54 スターリングローズ 484
8.10 小倉 小倉日経OP OP 芝1200m(良) 17 3 6 1.4(1人) 1着 1:08.6(35.0) -0.5 安藤勝己 56 (フラワーホーラー) 474
9.14 阪神 セントウルS GIII 芝1200m(良) 13 4 5 3.5(2人) 1着 1:07.8(33.9) -0.0 横山典弘 54 ビリーヴ 476
10.5 中山 スプリンターズS GI 芝1200m(良) 15 1 1 7.8(4人) 5着 1:08.3(35.0) 0.3 横山典弘 55 デュランダル 478
11.1 京都 スワンS GII 芝1400m(良) 16 4 7 3.9(2人) 2着 1:20.6(34.6) 0.4 横山典弘 55 ギャラントアロー 482
12.21 中京 CBC賞 GII 芝1200m(良) 16 4 8 1.7(1人) 4着 1:08.8(35.5) 0.3 横山典弘 56 シーイズトウショウ 484
2004.2.29 阪神 阪急杯 GIII 芝1200m(稍) 16 8 15 4.2(2人) 3着 1:08.6(34.5) 0.1 横山典弘 55 サニングデール 480
3.28 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(良) 18 7 15 7.3(5人) 8着 1:08.4(35.3) 0.5 横山典弘 55 サニングデール 478
  • タイム欄のRはコースレコード勝ちを示す。

繁殖成績

生年 馬名 毛色 厩舎 馬主 戦績
初仔 2007年 カレンナホホエミ 栗毛 タイキシャトル 栗東・橋口弘次郎 川又政之 8戦2勝(繁殖牝馬)
2番仔 2008年 キミニアエタキセキ 黒鹿毛 サクラバクシンオー (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン 12戦1勝(繁殖牝馬)
3番仔 2009年 ゼロレイテンシ 牡→騸 栗毛 フレンチデピュティ 美浦宗像義忠 薗部博之 9戦0勝(引退)
4番仔 2010年 アンジュプリエール 芦毛 クロフネ 栗東・橋口弘次郎 (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン 4戦0勝(繁殖牝馬)
5番仔 2012年 ミカエルシチー 鹿毛 エンパイアメーカー 栗東・橋口弘次郎
→栗東・橋口慎介
園田・飯田良弘
(株)友駿ホースクラブ 51戦13勝(引退)
6番仔 2013年 マチャプチャレ 鹿毛 ヨハネスブルグ 美浦・和田雄二 鈴木照雄 6戦0勝(繁殖牝馬)
7番仔 2014年 ノーブルエンジェル 鹿毛 エンパイアメーカー 栗東・宮本博 吉木伸彦 3戦0勝(引退)
8番仔 2015年 ピースフルメモリー 鹿毛 ロードカナロア 美浦・戸田博文
道営・國信満
川崎河津裕昭
北嶋義三 10戦2勝(繁殖牝馬)
9番仔 2019年 ダイチノキセキ 青鹿毛 モーリス 不出走(引退)
10番仔 2020年 アーユーレディ 栗毛 クリエイターII 美浦・相沢郁 3戦0勝(引退)

血統表

脚注

外部リンク

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