ハルパリオーン
From Wikipedia, the free encyclopedia
このハルパリオーンは、パプラゴニアの王ピュライメネースの子である[1]。パリスとは親しい関係にあり、父ピュライメネースとともにパプラゴニア人を率いてトロイアを救援したが、メーリオネースに討たれた。
トロイア勢とリュキア勢がギリシア軍の防壁内に侵入したとき、ハルパリオーンはメネラーオスに跳びかかり、近距離から相手の楯の中央部分を槍で突いた。しかし楯を貫くことができなかったため、パプラゴニアの軍勢の中に後退しようとしたが、メーリオネースの放った青銅の矢に腰を射抜かれて息絶えた。遺体はピュライメネースに付き添われながらイーリオスに運ばれた。ハルパリオーンの死に激怒したパリスは矢を放ち、エウケーノールを射殺した[2]。