ニーレウス

From Wikipedia, the free encyclopedia

ニーレウス古希: Νιρεύς, Nīreus)は、ギリシア神話の人物。長母音を省略してニレウスとも表記される。主に、

が知られている。以下に説明する。

カナケーの子

このニーレウスは、アイオロスの娘カナケーと海神ポセイドーンの子で、ホプレウス、エポーペウス、アローエウス、トリオプスと兄弟[1]

カロポスの子

このニーレウスは、シューメー島の王カロポスとニュムペーのアグライエーの子である[2]ヘレネーの求婚者の1人で[3]トロイア戦争におけるギリシア軍の武将の1人。

ニーレウスはシューメー島の軍勢3隻[4][5][6]、あるいは16隻[7]、53隻を率いてトロイア戦争に参加した[8]。出兵した武将の中ではアキレウス以外で一番の美男子だったが、武勇の点では他の武将に劣っていた[4]。ギリシア軍がミューシアに上陸し、トロイアと勘違いしてテーレポス王と戦ったとき、ニーレウスはテーレポスの美しい妻ヒエラーを討ったが[9]、トロイア戦争ではテーレポスの子エウリュピュロスに討たれた[10][11]。一説によるとアイネイアースに討たれた[12]

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI