ブカヨ・サカ

From Wikipedia, the free encyclopedia

本名 ブカヨ・アヨインカ・テミダヨ・サカ
Bukayo Ayoyinka Temidayo Saka
ラテン文字 Bukayo Saka
生年月日 (2001-09-05) 2001年9月5日(24歳)
ブカヨ・サカ
アーセナルFCでのサカ(2025年)
名前
本名 ブカヨ・アヨインカ・テミダヨ・サカ
Bukayo Ayoyinka Temidayo Saka
ラテン文字 Bukayo Saka
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
ナイジェリアの旗 ナイジェリア
生年月日 (2001-09-05) 2001年9月5日(24歳)
出身地 イングランドの旗 ロンドンイーリング区
身長 178cm
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 アーセナルFC
ポジション FW(RWG)[1]
背番号 7
利き足 左足
ユース
2008-2018 イングランドの旗 アーセナル
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2018- イングランドの旗 アーセナル 204 (56)
代表歴2
2016-2017  イングランド U-16 6 (1)
2017-2018  イングランド U-17 9 (1)
2018  イングランド U-18 5 (1)
2018-2019  イングランド U-19 10 (4)
2020  イングランド U-21 1 (0)
2020- イングランドの旗 イングランド 46 (13)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年5月25日現在。
2. 2025年10月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ブカヨ・アヨインカ・テミダヨ・サカ(Bukayo Ayoyinka Temidayo Saka, 2001年9月5日 - )は、イングランドロンドンイーリング区出身のサッカー選手プレミアリーグアーセナルFC所属。イングランド代表。ポジションはFW

イギリスロンドンイーリング区グリーンフォードで生まれ、アーセナルアカデミーでキャリアをスタートさせた。2018年9月、アーセナルとプロ契約を締結した[2]。2018年11月29日、ヨーロッパリーグヴォルスクラ・ポルタヴァ戦でトップチームデビューを果たした。12月13日、ヨーロッパリーグのカラバフ戦でトップチームでは自身初の先発フル出場をした[3]。2019年1月1日、フラム戦でプレミアリーグデビューを果たした。

2019年9月19日、ヨーロッパリーグアイントラハト・フランクフルト戦でトップチームでの初ゴールを決めた。この試合でフル出場し1ゴール2アシストとアーセナルの3ゴール全てに絡む活躍をした。2019年10月21日、シェフィールド・ユナイテッド戦でプレミアリーグ初フル出場を果たした。2019-20シーズンのPFA年間最優秀若手選手賞の6人の候補の中にも選出された[4]

2020年7月1日、アーセナルとの長期の新契約を締結したことが発表された[5]。同年7月4日、プレミアリーグのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦でボレーシュートを叩き込みプレミアリーグでの初ゴールを決めた[6]

2020-21シーズンは、左サイドバック、トップ下、両サイドハーフと様々なポジションで起用されたが上手く適応し主力として活躍。公式戦7ゴール7アシストを記録した。その活躍からプレミアリーグ年間最優秀若手選手賞の8人の候補の中に選出された[7]。また、昨季に続いて2020-21シーズンのPFA年間最優秀若手選手賞の6人の候補の中にも選出された[8]。さらに、毎年サポーターの投票で選ぶ20-21シーズンのアーセナルのシーズン最優秀選手に51%の票を獲得し選出された[9]。21歳以下の最優秀選手を選ぶ2021年度のコパ・トロフィーの候補10人の中にノミネートされた[10]

2022年3月19日、アストン・ヴィラ戦でアーセナルのプレミアリーグ通算2000得点目を決めた[11]。2021-22シーズンは、リーグ戦11ゴール7アシストで得点とアシスト双方ともにチームトップの大活躍をした(アシストはラカゼットと最多タイ)。その活躍から2シーズン連続でのプレミアリーグ年間最優秀若手選手賞の8人の候補の中に選出された[12]。さらに、プレミアリーグ年間最優秀選手賞の8人の候補の中にも選出された[13]。昨季に引き続き58%の票を獲得しアーセナルの2021-22シーズン最優秀選手に選出された。アーセナルのシーズン最優秀選手を連続受賞したのはリアム・ブレイディイアン・ライトティエリ・アンリ以来の4人目となる[14]。昨年度に続いて2年連続で21歳以下の最優秀選手を選ぶ2022年度のコパ・トロフィーの候補10人の中にノミネートされた[15]。3年連続となる2021-22シーズンのPFA年間最優秀若手選手賞の6人の候補の中にも選出された[16]。2021-22シーズンのイングランド男子年間最優秀選手賞を受賞した。2003年に同賞が創設されて以来アーセナル選手の受賞は初めてとなる[17]

2022年8月20日、プレミアリーグのボーンマス戦で先発出場しプレミアリーグ100試合出場を達成。20歳349日での達成はアーセナル選手の中ではセスク・ファブレガスに次いで2番目の若さである[18]。また、全チーム通じてもジョー・コールと同率で10番目の若さである[19]。2023年3月13日、ロンドン・フットボール・アワードの2022-23シーズンの年間最優秀若手選手賞を受賞した[20]。プレミア第7節延期分エヴァートン戦で1ゴール1アシスト、プレミア第28節クリスタル・パレス戦で2ゴール1アシストと3月のリーグ戦4試合全てに出場して3ゴール2アシストを記録しチームの3月全勝に貢献した。これにより自身初受賞となる3月のプレミアリーグ月間最優秀選手を獲得した[21]。同年5月23日、アーセナルと長期の契約延長したことが公式発表された[22]

2023年8月26日、2023-24シーズン第3節のフラム戦でプレミアリーグ83試合連続出場となり、ポール・マーソンが持っていた82試合連続出場を更新し、アーセナルにおける新記録を樹立した[23]。同年8月29日に開催されたPFAアワードにて、2023年のPFA年間最優秀若手選手賞に4年連続の候補入りをし、ついに同賞を初受賞した[24]。さらに、2022-23シーズンPFA年間ベストイレブンにもチームメイトのアーロン・ラムズデールウィリアン・サリバマルティン・ウーデゴールと共に選出された[25]。同年9月5日、2年連続受賞となる2023年のイングランド男子年間最優秀選手賞を受賞した[26]

2024年12月21日、PL第17節クリスタル・パレス戦で右足のハムストリングを負傷し実戦復帰するまで3ヶ月以上を要する大怪我となった[27]。2025年4月1日のPL第30節フラム戦で途中出場し実戦復帰すると復帰戦でいきなりヘディングで得点を決めた[28]

2026年2月19日、アーセナルと長期の契約延長したことが公式発表された[29]

代表経歴

イングランド生まれだが両親はナイジェリア出身である。2019年12月時点ではイングランド代表ナイジェリア代表のどちらを選択するかまだ決めていないと語った[30]。ユースチームは、イングランド代表の各カテゴリーでプレーしている。2018年5月、開催国として2018年のUEFA U-17欧州選手権に出場するU-17イングランド代表に招集された[31]。2020年10月1日、19歳にしてイングランドA代表に初招集された[32]。同年10月8日、親善試合のウェールズ代表戦でイングランドA代表デビュー[33]

2021年6月1日、EURO 2020のイングランド代表メンバーに招集された[34]。同年6月2日、親善試合のオーストリア代表戦でイングランドA代表初ゴールを決め試合を勝利に導いた[35]。本大会では第3戦のチェコ戦で先発起用されると、MOMに選出される活躍で決勝トーナメント進出に貢献[36]。準決勝デンマーク戦ではクロスで相手のオウンゴールを誘い、イングランド初のユーロ決勝進出に貢献した[37]。決勝では後半途中出場、PK戦では5人目のキッカーとして登場したが、前者のマーカス・ラッシュフォードジェイドン・サンチョに続きシュートを防がれてしまい、準優勝に終わった[38]。その後、PKを外した3人の若手選手が黒人系であったこともありSNSで人種差別を含む誹謗中傷が相次ぎ世界的に大問題となった。これには所属クラブのアーセナル公式サイトや監督ミケル・アルテタFAUEFAなど数々のサッカー関係者や協会さらにはウィリアム王子やジョンソン首相などの要人など多くの人物が誹謗中傷を非難し3人を支援するコメントを発表した[39][40][41]。また、PKを外した3人は19歳から23歳と全員若手であり、特に最後の5人目を任されたのは19歳のサカであったが自国会場で大勢の自国サポーターが見守る中ビッグタイトルがかかった特大のプレッシャーかかる場面でベテランではなく若手に任せた監督ガレス・サウスゲートのPKキッカー選考に疑問を呈する声が、ロイ・キーンジョゼ・モウリーニョマイケル・オーウェンなどサッカー関係者から相次ぎ賛否両論が巻き起こった[42][43]

2022年3月24日、3月の代表戦に招集されていたが新型コロナ陽性が判明しイングランド代表から離脱した[44]

2022年11月10日、2022 FIFAワールドカップのイングランド代表メンバーに選出された[45]。本大会では、グループステージ第3戦以外の4試合でスタメン出場を果たし主力として活躍した。グループステージ初戦のイラン戦ではコーナーキックに合わせてハリー・マグワイアがヘディングで落としたパスをボレーシュートで叩き込みチームの2点目を決めた。さらに、右サイドからドリブルでゴール前に入ってきながら相手選手4人とキーパーがいる中で冷静に空いてるコースにシュートを流し込んでチームの4点目も決めた。2ゴールを決めて6-2の大勝に貢献したため公式のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた[46][47]。決勝トーナメント・ベスト16のセネガル戦では左サイドからのフィル・フォーデンのクロスをゴール前でダイレクトで合わせてチームの3点目を決めた[48][49]。ベスト8のフランス代表戦ではチームは敗れたものの相手PA内でドリブルを仕掛けオーレリアン・チュアメニに倒されてPKを獲得しチームの同点弾に貢献した[50]。結果的にラッシュフォードと並びチーム内最多得点タイの3ゴールを奪いさらに1PKを獲得とチームのベスト8進出に貢献をした。

2024年6月6日、EURO 2024のイングランド代表メンバーに招集された[51]。準々決勝、スイスとの対戦で1-1の同点に追いつくゴールを挙げ、その後PK戦の末に勝利した[52]

エピソード

  • アメリカのニュース雑誌タイムの2022年10/24・10/31号にて次世代のリーダーとして特集され表紙を飾った[53]
  • 「ブカヨ」はナイジェリア人の祖母が付けた名前で、ヨルバ語で「神が人生に喜びを加えてくれる」という意味を持っている[54]
  • その成績と将来性から、リース・ネルソンと共に「ヘイルエンドの最高傑作」と呼ばれている[55]

個人成績

クラブ

2023-24シーズン終了時点
クラブ シーズン リーグ リーグ戦 カップ戦 リーグ杯 国際大会 その他 合計
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
アーセナル 2018-19 プレミアリーグ 101000200 04 0
2019-20 2614120620 038 4
2020-21 3252020921046 7
2021-22 38 11 1 0 4 1 0 0 0 0 43 12
2022-23 38 14 2 0 0 0 8 1 0 0 48 15
2023-24 3516101094104720
通算 17047111913492022658
キャリア通算 17047111913492022658

代表

  • 国際Aマッチ 32試合 11得点(2020年 - )[56]
2023年12月27日現在
イングランド代表国際Aマッチ
出場得点
202040
2021104
2022103
202384
2024
通算3211

出場大会

代表での得点

#日付場所対戦相手スコア結果試合
1.2021年6月2日イングランドの旗 ミドルズブラリヴァーサイド・スタジアム オーストリア1010親善試合
2.2021年9月6日イングランドの旗 ロンドンウェンブリー・スタジアム アンドラ4040カタールW杯・予選
3.2021年10月9日アンドラの旗 アンドラ・ラ・ベリャエスタディ・ナシオナル2050
4.2021年11月17日サンマリノの旗 セラヴァッレサンマリノ・スタジアムサンマリノの旗 サンマリノ100100
5.2022年11月21日カタールの旗 ライヤーンハリーファ国際スタジアム イラン2062カタールW杯・GS
6.40
7.2022年12月4日カタールの旗 アル=ハウルアル・バイト・スタジアム セネガル3030カタールW杯・ラウンド16
8.2023年3月26日イングランドの旗 ロンドンウェンブリー・スタジアムウクライナの旗 ウクライナ2020UEFA EURO 2024予選
9.2023年6月19日イングランドの旗 マンチェスターオールド・トラッフォード北マケドニア共和国の旗 北マケドニア2070
10.40
11.50

タイトル

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI