ブランドン・ウッドラフ

From Wikipedia, the free encyclopedia

生年月日 (1993-02-10) 1993年2月10日(33歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
215 lb =約97.5 kg
ブランドン・ウッドラフ
Brandon Woodruff
ミルウォーキー・ブルワーズ #53
ミルウォーキー・ブルワーズ時代
(2019年3月25日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミシシッピ州テューペロ
生年月日 (1993-02-10) 1993年2月10日(33歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2014年 MLBドラフト11巡目
初出場 2017年8月4日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブランドン・カイル・ウッドラフBrandon Kyle Woodruff, 1993年2月10日 - )は、アメリカ合衆国ミシシッピ州テューペロ出身のプロ野球選手投手)。右投左打。MLBミルウォーキー・ブルワーズ所属。

プロ入り前

2011年MLBドラフト5巡目(全体174位)でテキサス・レンジャーズから指名されたが、契約せずにミシシッピ州立大学英語版へ進学した。

プロ入りとブルワーズ時代

2014年MLBドラフト11巡目(全体326位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズ英語版でプロデビュー。14試合(先発8試合)に登板して1勝2敗、防御率3.28、37奪三振を記録した。

2015年はA+級ブレバード・カウンティ・マナティーズでプレーし、21試合(先発19試合)に登板して4勝7敗、防御率3.45、71奪三振を記録した。

2016年はA+級ブレバード・カウンティとAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、2球団合計で28試合に先発登板して14勝9敗、防御率2.68、173奪三振を記録した。

2017年は開幕からAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスでプレーした。6月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。だが、ウォームアップ中に故障したため、メジャーデビューは8月4日のタンパベイ・レイズ戦までずれ込んだ。そのデビュー戦では先発登板して6.1イニングを無失点に抑え、初登板初勝利を挙げた[3]。活躍を見せていたが8月20日にマイナー降格。9月1日に再昇格してからはしばしば炎上することもあり、最終的に8試合の先発登板で2勝3敗、防御率4.81だった[4]

2018年はメジャーとマイナーを行き来し、リリーフとして起用されることも多くなった。最終成績は19試合(先発4試合)に登板して3勝0敗、防御率3.61だった[4]。ポストシーズンでもオープナーやリリーフとして登板した。ロサンゼルス・ドジャースとのNLCS第1戦では3回表から2番手として登板すると、その裏にクレイトン・カーショウから本塁打を放ち、白星を挙げた。リリーフ投手が本塁打を打つのは史上3人目[5]、カーショウが左投手から本塁打を打たれたのは初のことだった[6]。チームはこのシリーズで敗退したが、自身はポストシーズン全体で4試合(12.1イニング)登板して防御率1.46の好成績を記録した。

2019年は先発復帰。5月に5試合に先発登板し4勝0敗、防御率1.36を記録するなどしてオールスターゲームに代替選出され、登板も果たした。しかし左腹斜筋を痛めて7月22日に故障者リスト入りし、以後レギュラーシーズンでの登板はなかった。ポストシーズンのワシントン・ナショナルズとのワイルドカードゲームに先発登板し、4回を1失点でリードを保って降板するも、後続が打たれてチームは敗れた。前述の故障離脱があったとはいえ、それまでの22試合に先発登板して自身初の2桁勝利となる11勝(3敗)、防御率3.62、143奪三振を記録した[4]

2020年新型コロナウイルスの影響で60試合制となる中で、自身初となる開幕投手に選出された[7]。最終的にリーグ最多の13試合に先発登板し3勝5敗、防御率3.05という成績を記録した[4]。しかし、登板数とは反対に勝敗の数は自身初となる負け越しで終えた[4]

2021年4月1日のツインズとの開幕戦で2年連続2度目の開幕投手を務めた[8]。7月4日に選手間投票で通算2度目となるオールスターゲームに選出されたが、辞退している[9]。この年は現時点でのキャリアハイとなる30試合に先発登板。9勝10敗、防御率2.56、211奪三振を記録した[4]。結果的に2年続けての負け越しとなった一方で自身初となる200奪三振以上を達成した[4]。また、防御率はシーズンを完走したなかではキャリアハイの成績であった[4]

2022年は27試合に先発登板し、3年ぶりの2桁勝利となる13勝4敗、防御率3.05を記録した[4]

2023年は開幕からローテーションに加わったが、早くも右肩を負傷。4月11日に故障者リスト入りし、4カ月離脱。8月6日のピッツバーグ・パイレーツ戦で復帰した。11試合に先発登板し5勝1敗、防御率2.28という成績であった[4]。10月13日に右肩前関節包の修復手術を受け、2024年シーズンの大半を欠場すると発表された[10]。オフの11月17日にノンテンダーFAとなった[11]

2024年2月22日にブルワーズと2年総額750万ドルで再契約した[12]。2026年の契約はチームオプションとなり、バイアウトの際は1000万ドルが支払われる[13]。この年は前年の手術の影響で登板がなかった[14]

2025年は開幕から故障に悩まされ続けたため、復帰が7月までずれこんだ。それ以降も故障とリハビリが大半でメジャーでの先発は12試合に留まった。それでも7勝2敗、防御率3.20、83奪三振を記録した[4]。また、ポストシーズンのロースターにも4年ぶりに選ばれた。オフの11月4日にオプションでFAとなった[15]。11月18日にクオリファイング・オファーを受け入れ、1年2200万ドルでブルワーズに残留した[16]

選手としての特徴

投球データ(2021年レギュラーシーズン)[17]
球種 割合 平均球速 最高球速
% mph km/h mph km/h
フォーシーム 33.7 96.5 155.3 99.1 159.5
シンカー 26.7 96.2 154.8 99.2 159.6
カーブ 16.7 83.8 134.9 87.8 141.3
チェンジアップ 14.2 86.5 139.2 89.9 144.7
スライダー 8.7 86.4 139 89.8 144.5

速球(フォーシームシンカー)が投球の約6割を占め、変化球は、カーブスライダーチェンジアップを使う。速球の最速は100mph[18](約160.9km/h)。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2017 MIL 880002300.40018443.04351413320023234.811.33
2018 19400030121.00017642.13641402471018173.611.18
2019 222200011300.786493121.21091230051431149493.621.14
2020 13131013500.37529373.25591804911026253.050.99
2021 303000091000.474708179.11301843072112054512.560.96
2022 272700013400.765620153.11221842051902056523.051.07
2023 11111105100.83325367.04091503740017172.280.82
2025 12120007200.77825764.24591403831026233.200.91
MLB:7年 142127211432812.6542984745.058084190132871812692573.101.03
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績













































2018 MIL NLDS 1100093.000100300000.00
NLCS 30110379.1702121700332.89
2019 NLWC 11000144.021000300112.25
2020 NLWC 11010194.250000900335.79
2021 NLDS 21010297.161100810333.68
出場:4回 8413010828.1202412401010103.18
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2017 MIL 849001.000
2018 194511.900
2019 2278011.000
2020 13010001.000
2021 30101922.935
2022 27813011.000
2023 1143011.000
2025 1214001.000
MLB 142387136.973
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

記録

背番号

  • 53(2017年 - 2023年、2025年)

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI