フレディ・ペラルタ
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| ニューヨーク・メッツ #51 | |
|---|---|
![]() ミルウォーキー・ブルワーズ時代 (2025年) | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
|
| 出身地 | エスパイジャト州モカ |
| 生年月日 | 1996年6月4日(29歳) |
| 身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 175 lb =約79.4 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2013年 アマチュアFA |
| 初出場 | 2018年5月13日 |
| 年俸 | $8,000,000(2025年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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フレディ・ペラルタ・ディアス(Freddy Peralta Diaz, 1996年6月4日 - )は、ドミニカ共和国エスパイジャト州モカ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのニューヨーク・メッツ所属。
プロ入りとマリナーズ傘下時代
2013年4月にシアトル・マリナーズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズでプロデビュー。13試合(先発10試合)に登板して3勝3敗、防御率1.46、49奪三振を記録した。
2014年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、12試合に先発登板して1勝6敗、防御率5.29、42奪三振を記録した。
2015年もルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して2勝3敗、防御率4.11、67奪三振を記録した。
ブルワーズ時代
2015年12月9日にアダム・リンドとのトレードで、ダニエル・ミサキ、カルロス・ヘレーラと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[3]。
2016年は傘下のA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズとA+級ブレバード・カウンティ・マナティーズでプレーし、2球団合計で24試合(先発10試合)に登板して4勝4敗2セーブ、防御率3.62、97奪三振を記録した。
2017年はA+級カロライナ・マドキャッツ[4]とAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、2球団合計で25試合(先発19試合)に登板して3勝8敗1セーブ、防御率2.63、169奪三振を記録した。オフの11月20日にルール5ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[5]。
2018年は開幕をAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで迎え、5月13日にメジャー初昇格を果たした。メジャーデビューとなった同日のコロラド・ロッキーズ戦では先発して5.2イニングを無失点の好投でメジャー初勝利を挙げた[6]。この年メジャーでは16試合(先発14試合)に登板して6勝4敗、防御率4.25、96奪三振を記録した[7]。また、チームが地区優勝を果たしたため、自身初のポストシーズンではリーグ優勝決定シリーズからロースター入りすると、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとの第4戦ではこの試合に先発登板したジオ・ゴンザレスの後を受けて2番手で登板。この登板では3イニングを投げて6奪三振を記録して無失点と好投した[8]。チームはシリーズ通算3勝4敗でドジャースに敗れてワールドシリーズ進出を逃した。
2019年は39試合(先発8試合)に登板して7勝3敗1セーブ5ホールド、防御率5.29、115奪三振を記録した[7]。
2020年2月27日、5年総額1500万ドルの複数年契約を結んだと発表した[9]。同年は15試合(先発1試合)に登板して3勝1敗3ホールド、防御率3.99、47奪三振を記録した[7]。2年ぶりの出場となったポストシーズンではワイルドカードシリーズ1試合に登板したが、チームは前回に続いてドジャースに連敗を喫して敗れ、ワイルドカードシリーズ敗退。
2021年7月10日に辞退した選手の代替選手として自身初となるオールスターゲームに選出された[10]。7月13日に開催されたオールスターでは7回表に6番手として登板して初出場を果たし、三者凡退に抑えた[11]。この年は28試合(先発27試合)に登板して144.1イニングを投げ、10勝5敗、防御率2.81、195奪三振を記録した[12]。この年からはポストシーズンでも先発として起用され、10月11日に敵地サントラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第3戦でポストシーズン初先発を果たした(この試合では4イニングを投げて3安打、無失点で勝敗付かず)[13]。チームはブレーブスに1勝3敗で敗れ、地区シリーズ敗退。
2022年は肩の故障で2カ月近く欠場し、18試合(先発17試合)の登板に終わった[14][12]。
2023年は30試合に先発登板して165.2イニングを投げ、12勝10敗、防御率3.86、210奪三振とキャリアハイとなる成績を記録し、11試合の登板に終わったブランドン・ウッドラフの穴を埋めた[14][12]。この年のポストシーズンでは本拠地アメリカンファミリー・フィールドで行われたワイルドカードシリーズ第2戦に先発登板。この試合では5イニングを投げてアレク・トーマスにソロ本塁打を浴びるなど4失点の内容で敗戦投手となった[15]。チームはこの試合を含めてアリゾナ・ダイヤモンドバックスに連敗を喫し、ワイルドカードシリーズで敗退した。
2024年は自身初となる開幕投手に選出された[14]。この年は32試合に先発登板して自己最多となる173.2イニングを投げ、11勝9敗、防御率3.68、200奪三振を記録した[12]。ポストシーズンではワイルドカードシリーズで先発と中継ぎでそれぞれ1試合ずつに登板し、第3戦ではポストシーズン初ホールドを記録した[16]。チームは1勝2敗でニューヨーク・メッツに敗れ、ワイルドカードシリーズで敗退した。
2025年は2年連続2度目となる開幕投手に選出された[17]。開幕からローテーションの主力として活躍し、7月6日に自身2度目となるオールスターゲームに選出された[18]。8月には4勝0敗、防御率0.32、WHIP0.82を記録し、ピッチャー・オブ・ザ・マンスに選出された[19]。この年は33試合に先発登板して176.2イニングを投げ、17勝6敗、防御率2.70、204奪三振の好成績を記録し、3年連続で200奪三振を達成したほか、最多勝のタイトルを獲得した[20]。サイ・ヤング賞では5位には入り[21]、自身初となるオールMLBチームにセカンドチームとして選出された[22]。オフの11月3日に2026年の球団オプション(800万ドル)が行使された[23]。また、この年のポストシーズンでは本拠地で行われたシカゴ・カブスとの地区シリーズ第1戦で5.2イニングを投げてマイケル・ブッシュとイアン・ハップにソロ本塁打を浴びたものの、失点はこの2点のみに抑えてポストシーズン初勝利を挙げた[24]。チームも地区シリーズは3勝2敗でカブスに勝利してリーグ優勝決定シリーズに進出した。迎えたリーグ優勝決定シリーズでペラルタ自身は第2戦で山本由伸と投げ合って敗戦投手となった[25]。チームはペラルタにとって3度目の対戦となったドジャースに4連敗を喫してワールドシリーズ出場を逃した。
メッツ時代
2026年1月21日にジェット・ウィリアムズ、ブランドン・スプロートとのトレードで、トバイアス・マイヤーズと共にメッツへ移籍した[26]。
選手としての特徴
| 球種 | 割合 | 平均球速 | 最高球速 | |||
| % | mph | km/h | mph | km/h | ||
| フォーシーム | 51.6 | 93.4 | 150.3 | 97.6 | 157.1 | |
| スライダー | 26.4 | 80.5 | 129.6 | 84.4 | 135.8 | |
| カーブ | 10.9 | 76.8 | 123.6 | 79.8 | 128.4 | |
| チェンジアップ | 9.8 | 88.1 | 141.8 | 91.2 | 146.8 | |
| シンカー | 1.3 | 92.8 | 149.3 | 96.5 | 155.3 | |
最速99mph[28](約159.3km/h)のフォーシームが投球の約半分を占め、変化球では主にカーブとチェンジアップ、スライダーを投げる。奪三振率が高いのが特徴で、メジャーデビュー以来、奪三振率が9.90以上を継続している。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | MIL | 16 | 14 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | .600 | 321 | 78.1 | 49 | 8 | 40 | 1 | 4 | 96 | 3 | 1 | 37 | 37 | 4.25 | 1.14 |
| 2019 | 39 | 8 | 0 | 0 | 0 | 7 | 3 | 1 | 5 | .700 | 382 | 85.0 | 87 | 15 | 37 | 1 | 2 | 115 | 3 | 0 | 58 | 50 | 5.29 | 1.46 | |
| 2020 | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 3 | .750 | 125 | 29.1 | 22 | 2 | 12 | 0 | 3 | 47 | 2 | 1 | 14 | 13 | 3.99 | 1.16 | |
| 2021 | 28 | 27 | 1 | 0 | 0 | 10 | 5 | 0 | 0 | .667 | 580 | 144.1 | 84 | 14 | 56 | 1 | 11 | 195 | 4 | 0 | 47 | 45 | 2.81 | 0.97 | |
| 2022 | 18 | 17 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | .500 | 317 | 78.0 | 54 | 6 | 27 | 0 | 3 | 86 | 1 | 0 | 31 | 31 | 3.58 | 1.04 | |
| 2023 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 12 | 10 | 0 | 0 | .545 | 680 | 165.2 | 131 | 26 | 54 | 0 | 6 | 210 | 6 | 1 | 77 | 71 | 3.86 | 1.12 | |
| 2024 | 32 | 32 | 0 | 0 | 0 | 11 | 9 | 0 | 0 | .550 | 725 | 173.2 | 143 | 26 | 68 | 0 | 10 | 200 | 8 | 1 | 74 | 71 | 3.68 | 1.21 | |
| 2025 | 33 | 33 | 0 | 0 | 0 | 17 | 6 | 0 | 0 | .739 | 723 | 176.2 | 124 | 21 | 66 | 0 | 9 | 204 | 4 | 2 | 54 | 53 | 2.70 | 1.08 | |
| MLB:8年 | 211 | 162 | 1 | 0 | 0 | 70 | 42 | 1 | 8 | .625 | 3853 | 931.0 | 694 | 118 | 360 | 3 | 48 | 1153 | 31 | 6 | 392 | 371 | 3.59 | 1.13 | |
- 2025年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
ポストシーズン投手成績
| 年 度 | 球 団 | シ リ | ズ | 登 板 | 先 発 | 勝 利 | 敗 戦 | セ | ブ | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | MIL | NLCS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 3.0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
| 2020 | NLWC | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1.0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 9.00 | |
| 2021 | NLDS | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 15 | 4.0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
| 2023 | NLWC | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 20 | 5.0 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 4 | 4 | 7.20 | |
| 2024 | NLWC | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 18 | 5.0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 3 | 3 | 5.40 | |
| 2025 | NLDS | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 41 | 9.2 | 7 | 3 | 5 | 0 | 0 | 15 | 0 | 0 | 5 | 5 | 4.66 | |
| NLCS | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 23 | 5.2 | 5 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 3 | 3 | 4.76 | ||
| 出場:6回 | 9 | 6 | 1 | 3 | 0 | 133 | 33.1 | 21 | 7 | 13 | 0 | 1 | 41 | 0 | 0 | 16 | 16 | 4.32 | ||
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 投手(P) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
| 2018 | MIL | 16 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2019 | 39 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 2020 | 15 | 0 | 2 | 2 | 0 | .500 | |
| 2021 | 28 | 11 | 7 | 4 | 0 | .818 | |
| 2022 | 18 | 4 | 8 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 2023 | 30 | 13 | 9 | 1 | 0 | .957 | |
| 2024 | 32 | 16 | 15 | 1 | 3 | .969 | |
| 2025 | 33 | 7 | 7 | 0 | 0 | 1.000 | |
| MLB | 211 | 57 | 55 | 8 | 3 | .933 | |
- 2025年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
- 最多勝利:1回(2025年)
表彰
- ピッチャー・オブ・ザ・マンス:2回(2023年8月、2025年8月)
- オールMLBチーム
- セカンドチーム先発投手:1回(2025年)
記録
- MLBオールスターゲーム選出:2回(2021年、2025年)
背番号
- 51(2018年 - )
