アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港

スペイン・マドリードにある空港 From Wikipedia, the free encyclopedia

アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港(アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハスくうこう、スペイン語: Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas、旧称および通称はマドリード=バラハス空港(IATA: MAD, ICAO: LEMD) は、スペインの首都マドリードにある国際空港[4][5]

国・地域 スペインの旗 スペイン
所在地 マドリード
種類 民間
運営者 Aena
概要 アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港 Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas, 概要 ...
アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港
Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas
IATA: MAD - ICAO: LEMD
概要
国・地域 スペインの旗 スペイン
所在地 マドリード
種類 民間
運営者 Aena
拠点航空会社
敷地面積 3,050  ha
標高 610 m
座標 北緯40度29分36.80秒 西経003度34分00.35秒
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
空港の位置
空港の位置
MAD
空港の位置
空港の位置
MAD
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
14R/32L 4,100×60 アスファルト
18L/36R 3,500×60 アスファルト
14L/32R 3,500×60 アスファルト
18R/36L 4,349×60 アスファルト
統計(2024年)
旅客数 6,619万人
出典:スペインAIP[1]Aena[2]
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リチャード・ロジャース設計のターミナル4[3]

マドリード都心の10キロメートル北東に位置している。

概要

1931年に開港した。イベリア航空ハブ空港であり、旅客数と敷地面積は南ヨーロッパ最大級である[6]南米路線が充実している。

空港ターミナルはマドリードの行政区であるバラハスに立地しているが、敷地が3,050ヘクタールと広大なためアルコベンダスサン・セバスティアン・デ・ロス・レイエスパラクエージョス・デ・ハラーマスペイン語版にも跨がっている。

歴史

開港から2014年に至るまで

1927年に建設開始され、1931年に完成し、1933年に初めて商業飛行を開始し、1944年に2つ目の滑走路が完成した。1954年、当時の国内線ターミナル(今のターミナル2)が完成し、貨物運航が開始された。1965年にこの空港に名付けられた地にちなんでマドリード=バラハス空港と改名された。1971年、ジャンボジェットの商業飛行運航開始に合わせ、国際線ターミナル(今のターミナル1)が開業した。1974年、イベリア航空は当空港とバルセロナとの間に今の国際線国内線乗継便の運用を開始し、現在も運用に至っている。

1979年7月29日、空港内で爆弾が爆発。死者5人、負傷者113人。バスク祖国と自由による犯行とみられる[7]

1982年、ワールドカップ開催に合わせ、今のターミナル3が1980年に開業した。2000年空港利用者数は、年間70万人を突破し、3つ目の滑走路と、新たな管制塔の建設を開始した。さらに、新たに2つの滑走路を建設し、その一つにオープンパラレルを設置した。2006年にターミナル4が開業した。

2014年の改名

2014年3月26日、空港名を「アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港」(スペイン語: Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid–Barajas)に改名するという勧業省の省令が出された[5]。2014年3月23日に死去した民主化移行後のスペインで最初の首相でスペイン民主化の立役者の1人としても知られるアドルフォ・スアレス・ゴンサーレスの功績をたたえるためである[8][9][10][11][12][13]

就航航空会社

ターミナル1、2,3は主に航空連合スカイチームスターアライアンスに所属する航空会社が乗り入れしている。ターミナル4は主に航空連合ワンワールドに所属している航空会社が乗り入れている。ただし、エア・ヨーロッパは複数のターミナルを使用しているため、本稿では就航先のみ表記する。

複数ターミナル乗り入れ航空会社

ターミナル1

※その他、ライアンエアーなどが就航している。

ターミナル2

ターミナル4

さらに見る 航空会社, 目的地 ...
航空会社 目的地
スペインの旗イベリア航空 (スペイン国内)ア・コルーニャバルセロナグラナダビルバオアストゥリアスサンタンデール
(ヨーロッパ)アテネデュッセルドルフフィレンツェフランクフルトジュネーヴハンブルクパリ/オルリーロンドン/ヒースロープラハミラノ/リナーテミラノ/マルペンサストックホルムブカレスト(2026年6月3日より運航開始予定)、ティヴァト(2026年7月18日より運航開始予定)
(南アメリカ)ボゴタリオデジャネイロサンパウロフォルタレザ(2026年2月16日より運航再開予定)、レシフェ(2025年12月13日より運航再開予定)、ブエノスアイレスサンティアゴモンテビデオカラカスキト
(中央アメリカ)メキシコシティモンテレイ(2026年6月2日より運航開始予定)、グアテマラシティグアヤキルハバナサント・ドミンゴパナマシティサン・ホセ
(北アメリカ)シカゴ/オヘアニューヨーク/JFKニューヨーク/EWR(2026年3月29日より運航開始予定)[14]マイアミオーランド(2025年10月26日より運航開始予定)
(アフリカ)アルジェカサブランカマラケシュダカールヨハネスブルグ
(アジア)テルアビブ上海/浦東東京/成田
アメリカ合衆国の旗アメリカン航空 ダラス・フォートワース国際空港マイアミ国際空港ジョン・F・ケネディ国際空港フィラデルフィア国際空港
イギリスの旗ブリティッシュエアウェイズ ロンドン・ヒースロー空港
フィンランドの旗フィンエアー ヘルシンキ国際空港
ブラジルの旗LATAM ブラジル グアルーリョス国際空港
チリの旗LATAM チリ アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港フランクフルト国際空港
ペルーの旗LATAM ペルー ホルヘ・チャベス国際空港
カタールの旗カタール航空 ハマド国際空港
ヨルダンの旗ロイヤル・ヨルダン航空 クィーンアリア国際空港(アンマン)
イスラエルの旗イズレール航空 ベン・グリオン国際空港
チェコの旗チェコ航空 ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港
オーストリアの旗ニキ航空 ウィーン国際空港
ウクライナの旗ウクライナ国際航空 ボルィースピリ国際空港
イスラエルの旗エル・アル航空 ベン・グリオン国際空港
スペインの旗ブエリング航空 バルセロナ・エル・プラット国際空港パリ=シャルル・ド・ゴール空港フィウミチーノ空港フィレンツェ=ペレトラ空港
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市内へのアクセス

事故およびインシデント

関連項目

脚注

外部リンク

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