上芦別駅

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所在地 北海道芦別市上芦別町
北緯43度29分19.86秒 東経142度12分39.82秒 / 北緯43.4888500度 東経142.2110611度 / 43.4888500; 142.2110611座標: 北緯43度29分19.86秒 東経142度12分39.82秒 / 北緯43.4888500度 東経142.2110611度 / 43.4888500; 142.2110611
駅番号 T27
所属路線 根室本線
上芦別駅
駅舎(2017年8月)
かみあしべつ
Kami-Ashibetsu
T26 芦別 (3.9 km)
(4.7 km) 野花南 T28
所在地 北海道芦別市上芦別町
北緯43度29分19.86秒 東経142度12分39.82秒 / 北緯43.4888500度 東経142.2110611度 / 43.4888500; 142.2110611座標: 北緯43度29分19.86秒 東経142度12分39.82秒 / 北緯43.4888500度 東経142.2110611度 / 43.4888500; 142.2110611
駅番号 T27
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 30.5 km(滝川起点)
電報略号 ミヘ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
32人/日
-2014年-
開業年月日 1920年大正9年)1月16日[1]
備考 無人駅
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上芦別駅(かみあしべつえき)は、北海道芦別市上芦別町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号T27電報略号ミヘ事務管理コードは▲130406[2]

かつては急行「狩勝」の停車駅で、1972年(昭和47年)までは急行「そらち」(初代)の発着駅でもあった。

年表

 
上段:1977年の上芦別駅北側周囲約1㎞範囲。右に空知川、左に支流の芦別川が流れる。左が本線滝川方面。右上へカーブして行く軌道跡は三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道で、空知川を渡ってトンネルを抜け、ペンケホロナイ川上流へ向かっていた。鉄橋は閉山と共に爆破撤去されたが、中央上端の対岸近くに1本だけ橋脚が残されている。この軌道は1933年に三菱鉱業が一時撤退する以前に、空知川手前の低山「なまこ山」に開かれた第一坑へ敷かれていた専用線の軌道跡を再利用している。
下段:1977年の上芦別駅と周囲約1㎞範囲。駅裏のストックヤードに木材が僅かに積まれているが、ここにはかつて芦別森林鉄道が、左下に見える山の南西側、芦別川上流の奥芦別から接続していた。元々この軌道は、やはり三菱鉱業が一時撤退する以前の第二坑及び第三坑まで敷設した専用線の跡地を利用し[注釈 2]、奥芦別まで延長したもの。また右端の空知川対岸には明治鉱業上芦別炭鉱が開かれ、そこより当駅の富良野側に設けられた積み込み設備へ向けて坑外電車軌道(輪車路)が敷かれていたが、一番右の川面に3本橋脚の影が写っている専用軌道の鉄橋と、その延長線上の小道に転用された軌道跡が確認できる。
当駅の構内自体は芦別駅に比べると約半分の500m程度の長さしか無い。
上段下段共に国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

昭和30年前後には、貨物の取り扱いが全国でも有数の量を誇る駅となっていた[3]

  • 1917年(大正6年)11月:三菱合資会社(後の三菱鉱業)第一坑まで分岐線2.4km敷設。12月運炭開始。
  • 1920年(大正9年)1月16日鉄道院釧路本線(→根室本線)の駅として、下芦別駅(→芦別駅) - 野花南駅間に新設(一般駅[4]。同時に三菱鉱業第三坑(六線沢/加藤ノ沢)までの専用線4.7km運用開始。
  • 1932年(昭和7年)9月:三菱鉱業第一坑閉鎖。
  • 1933年(昭和8年)9月:三菱鉱業第二坑、第三坑閉鎖、三菱鉱業上芦別炭鉱休山[注釈 3]
  • 1934年(昭和9年)11月:帝室林野局上芦別出張所が芦別森林鉄道31.2kmを竣工。
  • 1937年(昭和12年):空知川対岸の金剛地区から山崎幸輔(後に東芦別炭鉱を設立)が索道を設置して運炭。
  • 1938年(昭和13年):山崎幸輔が当駅隣接の貨車積み込み貯炭庫設置。
  • 1944年(昭和19年)11月:明治鉱業が東芦別炭鉱(山崎幸輔)を買収。明治鉱業上芦別鉱業所設立。
  • 1949年(昭和24年)
  • 1954年(昭和29年):三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道 辺渓 - 辺渓三坑間開通。
  • 1961年(昭和36年):芦別森林鉄道廃止。中間地点に北菱炭鉱の運炭用3.8kmを残して軌道撤去。トラック輸送に切り替え。
  • 1963年(昭和38年)1月31日:明治鉱業上芦別鉱業所閉山。
  • 1964年(昭和39年)3月:三菱鉱業芦別鉱業所閉山に伴い専用鉄道廃止。
  • 1975年(昭和50年)2月1日:貨物取扱を専用線発着車扱貨物に限定。
  • 1982年(昭和57年)
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[1]
  • 199x年:簡易委託廃止、完全無人化。

駅名の由来

芦別駅(旧:下芦別駅)より空知川の上流にあることから[7]

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホームへの連絡は跨線橋を有する。

無人駅自動券売機は設置されていない。

かつては三菱鉱業明治鉱業からの石炭積み出し駅として栄えていたため構内は広い。

のりば

番線路線方向行先
1 根室本線 下り 富良野東鹿越方面
2 上り 滝川方面

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1950年(昭和25年) 721 [3]
1957年(昭和32年) 1,188
1975年(昭和50年) 110
1992年(平成4年) (17.0) [8] 1日平均乗降客数34人
2016年(平成28年) 25.8 [JR北 1]
2017年(平成29年) 27.8 [JR北 2]
2018年(平成30年) 30.2 [JR北 3]
2019年(令和元年) 29.6 [JR北 4]
2020年(令和2年) 29.4 [JR北 5]
2021年(令和3年) 28.0 [JR北 6]
2022年(令和4年) 22.6 [JR北 7]
2023年(令和5年) 20.2 [JR北 8]
2024年(令和6年) 20.2 [JR北 9]

駅周辺

隣の駅

脚注

外部リンク

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