伊勢佐木長者町駅

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所在地 横浜市中区長者町5丁目48番地[1]
北緯35度26分27.9秒 東経139度37分59.3秒 / 北緯35.441083度 東経139.633139度 / 35.441083; 139.633139 (伊勢佐木長者町駅)座標: 北緯35度26分27.9秒 東経139度37分59.3秒 / 北緯35.441083度 東経139.633139度 / 35.441083; 139.633139 (伊勢佐木長者町駅)
伊勢佐木長者町駅
伊勢佐木長者町駅4番出入口(2008年1月)
いせざきちょうじゃまち
Isezaki-chojamachi
B15 阪東橋 (0.9 km)
(0.7 km) 関内 B17
所在地 横浜市中区長者町5丁目48番地[1]
北緯35度26分27.9秒 東経139度37分59.3秒 / 北緯35.441083度 東経139.633139度 / 35.441083; 139.633139 (伊勢佐木長者町駅)座標: 北緯35度26分27.9秒 東経139度37分59.3秒 / 北緯35.441083度 東経139.633139度 / 35.441083; 139.633139 (伊勢佐木長者町駅)
駅番号 B16
所属事業者 横浜市交通局横浜市営地下鉄
所属路線 ブルーライン(1号線)
キロ程 0.7 km(関内起点)
湘南台から19.0 km
電報略号 チョウ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
19,502人/日
-2024年-
開業年月日 1972年昭和47年)12月16日
備考 業務委託駅京王設備サービス)
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伊勢佐木長者町駅(いせざきちょうじゃまちえき)は、神奈川県横浜市中区長者町5丁目にある、横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)のである。駅番号はB16

戦後まで横浜市の商業の中心地であった伊勢佐木町に隣接しており、横浜港開港時からの問屋街であった長者町にある。地下鉄建設に伴い吉田川が埋め立てられ、千秋橋があった場所に当駅が設置された。地上部には関内駅から阪東橋駅に至る長い帯状の大通り公園が整備されている[2]

歴史

  • 1970年昭和45年)9月14日 - 当駅を含む長者町工区(延長527.0 m)の土木工事に着手[3]
  • 1972年昭和47年)
    • 9月16日 - 昭和47年台風第20号の集中豪雨による下水マンホールの破損で、完成間近の駅が水没[4]
      1番出口付近の下水マンホールが破損、建設中の駅構内に約2万 m3の泥水・土砂が流れ込み、当駅地下3階のプラットホームが天井近くまで冠水した[4]。電力施設、信号通信施設、機械設備、土木・建築・軌道設備が水没し、この復旧工事のため、地下鉄の開業時期を1か月延期することになった[4]。復旧費用は7,049万円にのぼった[4]
      水没した列車集中制御装置(CTC)は修理ができず、大部分を新規に製作することから、12月の第1期開業時はCTCが使用できなかった[4]
    • 12月16日 - 開業。
  • 1976年(昭和51年)9月4日 - 横浜駅へ延伸され、中間駅となる。
  • 2001年平成13年)3月31日 - エレベーター2基、車椅子対応トイレの増設などの工事が完成[5]
  • 2007年(平成19年)5月26日 - ホームドアの使用開始。
  • 2012年(平成24年)5月1日 - docomo Wi-Fiによる、公衆無線LANサービス開始。

駅名の由来

建設時の仮称駅名は「長者町駅」であった。これは駅設置場所の町名を採ったものである。しかし青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」のヒットにより、横浜市議会で「伊勢佐木町駅にしよう」と提案が挙がり、正式駅名決定時に、近隣の有数な商業地でもある伊勢佐木町の名前も採って「伊勢佐木長者町」とした。

駅構造

島式ホーム1面2線の地下駅。第1期開業(上大岡駅 - 当駅間)時は当駅が終点だったことから、阪東橋駅側に両渡り線(ダブルクロッシング)が設置されていた[6]。ただし、第3期開業を控えた1984年(昭和59年)3月に片渡り線に変更した[6]。そのため、非常時および臨時列車運行時には当駅で折り返し運転が可能な構造である。最近では2009年1月の終夜運転時に一度使用された。また、改札内に飲料自動販売機は設置されていない。

のりば

番線路線行先[7]
1 B ブルーライン 湘南台方面
2 あざみ野方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

伊勢佐木長者町仮検車場

ブルーライン第1期開業時(上大岡駅 - 当駅間)には車両基地が存在せず、列車が3両編成だったことから当駅のホームを前後で半分に仕切り、東側を「伊勢佐木長者町仮検車場」として使用した[8](1972年6月7日長者町検車区(組織上の名称)発足[9])。当仮検車場では1か月検査(現在の90日以内に実施する月検査に相当)を実施し、列車検査(当時2日内に実施する検査)は上大岡駅の留置線と戸塚方面への本線を使用した[8]。仮検車場内には3両編成に対応した検査ピット、ホイスト(簡易クレーン)、台車トラバーサー、洗車機、各種試験器などを設置した[8]。当駅の仮検車場設備(上大岡駅の列車検査場を含むは、第2期開業時(1号線上永谷駅 - 上大岡駅間と1・3号線当駅 - 関内駅 - 横浜駅間)に本線となることから、1976年(昭和51年)4月1日付で関内駅1・3番線の仮検車場(組織上の名称:関内検車区)に移転した[8][9]

その後、上永谷車両基地の完成が大幅に遅れたことから(厳密には上永谷駅と繋ぐ出入庫線の用地取得が遅れた)、同車両基地で施工を予定していた1000形1次車(3両×7本 ≒ 21両)の重要部検査(当時は1.5年以内または走行距離25 万km以内)を当仮検車場で実施せざるを得なくなり、当仮検車場内の設備で実施した[8]。当初は車両を丸ごと地上に搬出することを検討したが、車両を収容をする場所が確保できないことから、やむを得ず次期開業用となる1000形2次車の台車・機器を2編成6両分先行発注し、1次車に新品の機器を振り替え搭載、取り外した台車・機器は付近の換気塔から外部に搬出して検査を施工し、以降は検査済みの機器に振り替えながら重要部検査をする方法を取った[8]

また、車輪の異常摩耗を修正する車輪転削設備がないため、1973年(昭和48年)12月から翌1974年(昭和49年)5月にかけて東京都交通局馬込検車場の車輪転削設備を借りて、車輪削正が実施された[8]

利用状況

1日あたり乗車人員の推移

2024年(令和4年)度の1日平均乗降人員19,502人(乗車人員:9,679人、降車人員:9,823人)である。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[10]
1日平均
乗車人員[11]
出典
1979年(昭和54年) 5,839
1980年(昭和55年) 6,258
1981年(昭和56年) 4,687
1982年(昭和57年) 4,470
1983年(昭和58年) 4,669
1984年(昭和59年) 4,636
1985年(昭和60年) 5,191
1986年(昭和61年) 5,084
1987年(昭和62年) 5,294
1988年(昭和63年) 5,459
1989年(平成元年) 5,410
1990年(平成2年) 5,625
1991年(平成3年) 6,019
1992年(平成4年) 5,966
1993年(平成5年) 6,036
1994年(平成6年) 5,769
1995年(平成7年) 5,618 [* 1]
1996年(平成8年) 5,677
1997年(平成9年) 5,820
1998年(平成10年) 5,648 [* 2]
1999年(平成11年) 11,614 5,658 [* 3]
2000年(平成12年) 12,046 5,847 [* 3]
2001年(平成13年) 12,522 6,048 [* 4]
2002年(平成14年) 12,035 6,091 [* 5]
2003年(平成15年) 12,691 6,151 [* 6]
2004年(平成16年) 12,590 6,345 [* 7]
2005年(平成17年) 12,896 6,378 [* 8]
2006年(平成18年) 13,413 6,675 [* 9]
2007年(平成19年) 13,687 6,687 [* 10]
2008年(平成20年) 15,447 7,579 [* 11]
2009年(平成21年) 16,504 8,126 [* 12]
2010年(平成22年) 16,380 8,081 [* 13]
2011年(平成23年) 16,187 7,992 [* 14]
2012年(平成24年) 16,660 8,245 [* 15]
2013年(平成25年) 16,849 8,341 [* 16]
2014年(平成26年) 16,626 8,226 [* 17]
2015年(平成27年) 17,051 8,457 [* 18]
2016年(平成28年) 16,694 8,291 [* 19]
2017年(平成29年) 16,373 8,126 [* 20]
2018年(平成30年) 16,951 8,409 [* 21]
2019年(令和元年) 16,734 8,304 [* 22]
2020年(令和2年) 12,931 6,415
2021年(令和3年) 14,658 7,270
2022年(令和4年) 16,896 8,396
2023年(令和5年) 18,238 9,107
2024年(令和6年) 19,502 9,679

駅周辺

伊勢佐木長者町駅エレベーター出入口付近(大通り公園内)
駅真上の伊勢佐木警察署入口交差点

伊勢佐木町も参照。駅南側には山谷釜ヶ崎と並び3大ドヤ街(簡易宿所の集積地)といわれる寿町がある。

バス路線

駅直上にある「伊勢佐木長者町駅」及び、国道16号上にある「長者町五丁目」が最寄りバス停。

伊勢佐木長者町駅
長者町五丁目
  • 東方向(全便羽衣町経由)
  • 西方向
    • 横浜市営バス
      • 32 - 保土ケ谷車庫行(久保山・保土ケ谷駅東口経由)
      • 79・199 - 平和台折返場行
      • 113 - 磯子車庫行(吉野町駅・磯子駅経由)
    • 神奈川中央交通
      • 戸03・戸47・横43 - 戸塚駅東口行
      • 戸45 - 戸塚駅東口行(南区総合庁舎・こども医療センター経由) ※平日2本
      • 戸48 - 戸塚駅東口行(こども医療センター経由)
      • 船20 - 大船駅行(上大岡駅経由)
      • 港61 - 港南台駅行(上大岡駅経由)
    • 京浜急行バス
      • 110 - 杉田平和町行(浦舟町・磯子駅経由)
    • 相鉄バス
      • 旭4 - 美立橋行(清水ヶ丘・保土ケ谷駅東口経由) ※平日日中のみ南区総合庁舎も経由
  • 北方向(全便日の出町一丁目経由)
    • 横浜市営バス
      • 103 - 横浜駅行
    • フジエクスプレス
      • 134 - 桜木町駅行
  • 南方向
    • 横浜市営バス
      • 103 - 根岸駅・本牧車庫・根岸台行
    • 京浜急行バス
      • 110 - 杉田平和町行(浦舟町・磯子駅経由)
    • フジエクスプレス
      • 134 - 本牧元町循環・大鳥中学校行(麦田町・みなと赤十字病院経由)

その他

  • 2024年3月31日まで横浜市交通局発行のみなとぶらりチケットの適用区間は当駅までであった。
  • テレビドラマ「あぶない刑事」の撮影スポットとしても有名。
  • 廃止された横浜市電の長者町三丁目~長者町五丁目電停のほぼ中間に位置する。

隣の駅

横浜市営地下鉄
B ブルーライン(1号線)
快速
通過
普通
阪東橋駅 (B15) - 伊勢佐木長者町駅 (B16) - 関内駅 (B17)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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