名探偵コナン ハイウェイの堕天使
日本のアニメ映画、劇場版『名探偵コナン』シリーズの29作目
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『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』(めいたんていコナン ハイウェイのだてんし)は、2026年4月10日に公開されたアニメ映画であり、劇場版『名探偵コナン』シリーズの29作目である[3]。
| 名探偵コナン ハイウェイの堕天使 | |
|---|---|
|
Detective Conan Fallen Angel of the Highway | |
| 監督 | 蓮井隆弘 |
| 脚本 | 大倉崇裕 |
| 原作 | 青山剛昌 |
| 製作 |
近藤秀峰 吉田剛志 岡田悠平 |
| 出演者 |
高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 沢城みゆき 大塚明夫 三木眞一郎 神奈延年 日髙のり子 山口勝平 松井菜桜子 林原めぐみ 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 杉本ゆう 田中理恵 横浜流星 畑芽育 |
| 音楽 | 菅野祐悟 |
| 主題歌 |
MISIA 「ラストダンスあなたと」[1] |
| 撮影 | 西山仁 |
| 編集 | 伊藤潤一 |
| 制作会社 | トムス・エンタテイメント |
| 製作会社 |
小学館 読売テレビ 日本テレビ ShoPro 東宝 トムス・エンタテイメント |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 109分[2] |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
| 前作 | 名探偵コナン 隻眼の残像 |
キャッチコピーは「振り落とされるなよ、少年——」「旋風を、巻き起こせ——」。
概要
前作『隻眼の残像』の本編終了後に上映された次回作予告において、萩原千速、横溝重悟、毛利蘭が本作の重要人物となることが示唆されていた。
2025年8月31日には、『隻眼の残像』の本編終盤で流れた本作の追加映像に一部修正を加えた映像が、超特報として公開された[4]。映像では、カウントダウンの進行とともに千速が登場する原作漫画のカットが映し出され、その後バイクの走行音が響く。さらに、舞い落ちる白い羽が黒く焼けていく描写に続き、「あの日、お前は何を伝えたかったんだ…」という千速のセリフが流れる[5]。同日、千速の声を沢城みゆきが担当することも発表され、2024年8月20日[6]に死去した田中敦子の後任となった[4]。
2025年12月3日発売の『週刊少年サンデー』2026年1号において、公開日が2026年4月10日であることが発表された[3]。同日にはタイトルおよび青山剛昌によるビジュアルも解禁され、監督が蓮井隆弘、脚本が大倉崇裕、音楽が菅野祐悟であることが公表された。ビジュアルには、コナン、千速、重悟、世良真純、萩原研二、松田陣平の6名と、堕天使とされる人物1名が描かれている。また同日、公式サイトも公開され、横浜ベイブリッジの場面が確認できる。
本作では千速が劇場版初登場となる。重悟は第13作『漆黒の追跡者』以来、16作ぶりの登場であり、初めて主要人物として扱われる。世良真純は第24作『緋色の弾丸』以来5作ぶりの登場となり、萩原研二、松田陣平、宮本由美、三池苗子は第25作『ハロウィンの花嫁』以来4作ぶりの登場となる。
第1作『時計じかけの摩天楼』から編集を担当してきた岡田輝満は、本作より伊藤潤一に交代した。
エンドロール終盤では、本作の主要人物である萩原千速およびメアリー・世良の声を担当した田中敦子への追悼が捧げられている[7]。また、テレビアニメの放送開始から30年に渡り毛利蘭を演じてきた山崎和佳奈[注 1]が公開から8日後の2026年4月18日に死去したため[10]、本作が山崎が蘭を演じる最後の作品となった[11][注 2]。次回作以降、2026年3月14日より代役を務めている岡村明美が毛利蘭の後任になると正式に発表された[10]。
エンドロールでは、神奈川県警交通総務課の女性白バイ隊「ホワイトエンジェルス」に所属する巡査長がバイクを走行させる映像が流れている[14][15]。
エピローグ後の次回作予告では、ガス灯とロンドンの「ビッグ・ベン」が映し出され、そのチャイムが鳴り響く中で毛利蘭と工藤新一のセリフが流れ[16][注 3]、シリーズ映画公開30周年を迎える第30作の制作決定と、2027年のゴールデンウィークに公開予定であることが発表された。
2026年5月22日放送の『金曜ロードショー』にて、『ミニオンズ フィーバー』本編放送の終了後に本作の冒頭12分がノーカットで初放送され[17]、放送終了後には山崎への追悼メッセージが流れた[18]。
ストーリー
神奈川県を訪れた少年探偵団と灰原哀の4人と引率の阿笠博士は、箱根の芦ノ湖で首のない幽霊バイクを目撃する。翌日、世良真純の誘いにより、江戸川コナン、毛利蘭、鈴木園子、毛利小五郎は横浜市で開催される「神奈川モーターサイクルフェスティバル」へ向かう。道中、針生と永橋が乗る2人乗りバイクを
コナンらはモーターサイクルフェスティバルの会場で少年探偵団と合流する。会場では、最新の運転アシスト機能を搭載した白バイ「エンジェル」のテスト走行や、開発者の大前 一暁とデザイナーの龍里 希莉子による対談が行われていた。一方、世良は知人を探すとして単独行動を取る。同じ頃、黒バイクが東京にも出現し、内門の乗るバイクを転倒させ、警視庁の宮本由美と三池苗子の追跡を振り切って逃走する。
その後、千速と神奈川県警捜査一課の横溝重悟がコナンと蘭を車で送る途中、2年前に発生したバイク事故の現場に通りかかる。追悼を終えた千速は先輩隊員である浅葱 一華の自宅を訪れる。浅葱は当時、千速に代わってバイク窃盗犯・佐々木 直之を追跡していたが、事故により佐々木が死亡し、自身も負傷して白バイ隊を離れていた。
警視庁で小五郎の事情聴取に同席した大前は、不審な黒バイクが「エンジェル」に似ていると指摘する。この黒バイクは捜査上「ルシファー」と呼称されることとなる。
翌日、さらなる事情聴取のため神奈川県警を訪れた小五郎、蘭、コナンは、千速に同行して丹沢湖で発生したバイク事故の現場へ向かう。そこでコナンは、死亡した被害者の青木 佑一が世良の探していた人物であることに気付く。
青木の行方を追って港のコンテナターミナルを訪れた世良は、ローハン・S・ラヒリらに襲撃される。駆け付けたコナンとともに逃走しながら世良は、青木が港で行われていた裏レースの参加者であったことをコナンに明かす。推理をしていく中、再びルシファーが現れて2人を追い詰めるが、蘭の介入により撃退される。その直後、少年探偵団が狙われていることが判明するが、暴漢らはジョン・ポウダーの狙撃により撤退する。
神奈川県警において、重悟、千速、コナン、世良に加え、警視庁の由美と苗子が合流し、事件の全容解明に向け推理をしていく。佐々木や青木のバイクには運転アシスト技術を利用した遠隔操作が施されており、これによって殺害されていたことが明らかとなる。事故当時、佐々木を盗難車両に乗せたのは、針生、永橋、内門の3人であった。さらに、ルシファーの正体が浅葱であることが判明し、千速とのバイクチェイスの末、コナンと千速の連携によって逮捕される。捜査は背後で糸を引く黒幕・大前へと及ぶ。
大前はエンジェルの開発の裏で武器商人ローハンと結託し、軍事転用を目的とした無人運転技術を開発していた。ルシファーはその試験機であり、箱根の幽霊バイクや港での裏レースも走行データ収集のために仕組まれていた。浅葱は復讐心を利用され、テストライダーとして関与していた。また、コナンと世良を襲ったルシファーに乗っていたのは浅葱ではなく大前であった。追い詰められた大前は爆弾を起動させ、その場から逃走する。
大前は羽田空港方面へ向かったとの浅葱の供述により、重悟らは追跡を開始する。一方でコナンは、一連の事件の裏に龍里も関与していたことに気付く。龍里は佐々木の姉であり、弟の死の復讐のため浅葱を利用し、大前に接近していた。さらに龍里は、アメリカのドローン開発企業に勤めるジョン・ポウダーと、利害関係の一致により協力関係を築いていた。コナンと千速は、ジョンによる狙撃地点が横浜ベイブリッジであると推測する。そこへ世良が現れ、蘭が大前とローハンに拉致されたことを告げる。
千速の乗ったルシファーと世良を、警視庁配備のエンジェルが先導し、重悟らもベイブリッジへ向かう。しかし、大前が操作する自動運転車両群や、大前がルシファーおよびエンジェルに仕掛けた爆弾が行く手を阻む。コナンはルシファーの爆弾解除に成功するが、さらに龍里が仕掛けた時限爆弾が起動する。
コナンは千速に対し、ベイブリッジのケーブル上を走行して飛び、龍里とジョンの乗るヘリへ突入するという作戦を提案する。尻込みする千速に対し、重悟は7年前に千速の弟・萩原研二と松田陣平が遺した言葉を伝える。決意の固まった千速はルシファーを加速させ、起爆直前にヘリへ乗り込み、狙撃と起爆を同時に阻止する。
龍里はヘリごと大前の車両への突撃を図るが、コナンにより阻止され、パラシュートで脱出する。コナンと千速もワイヤーを用いて橋上へ降下し、千速は重悟に、コナンは世良に受け止められる。蘭が大前とローハンを拘束し、一連の事件は解決する。
登場人物
レギュラーキャラクター
メインキャラクター
本作の物語の中心となる登場人物。青山剛昌による本作のビジュアルには、以下の6名が描かれている。
- 江戸川 コナン(えどがわ コナン)
- 声 - 高山みなみ
- 本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として知られる工藤新一だが、黒ずくめの組織に飲まされた毒薬「APTX4869」の副作用により子供の姿となっている。
- 本作では、横浜市のみなとみらいで開催される「神奈川モーターサイクルフェスティバル」に、毛利蘭、鈴木園子、毛利小五郎、世良真純とともに訪れる。
- 萩原 千速(はぎわら ちはや)
- 声 - 沢城みゆき[4]
- 本作のヒロインでキーパーソン。神奈川県警交通部第三交通機動隊に所属する女性白バイ隊員で、小隊長を務める。階級は警部補。萩原研二の実姉。
- 本作では、コナンたちが横浜へ向かう途中で現れた黒いバイク「ルシファー」を追跡するが、取り逃がす。
- イベント会場でお披露目された最新型の白バイ「エンジェル」のテスト走行では、運転アシスト機能を切った状態で、テストコースの最速タイムを記録した。
- 横溝 重悟(よこみぞ じゅうご)
- 声 - 大塚明夫
- 本作のキーパーソン。神奈川県警刑事部捜査一課の警部。静岡県警の横溝参悟の双子の弟で、容姿や声、階級は同じだが性格は対照的。ブラックコーヒーとパンケーキを好む。
- 世良 真純(せら ますみ)
- 声 - 日髙のり子
- 蘭と園子のクラスメイトで、女子高生探偵。截拳道の使い手で、空手の達人である蘭と互角の実力を持つ。FBI捜査官・赤井秀一とプロ棋士・羽田秀吉の実妹であり、MI6諜報員・赤井務武とメアリー・世良の娘。コナンの正体が工藤新一であることを確信している。
- 本作では、コナン、蘭、園子、小五郎とともに「神奈川モーターサイクルフェスティバル」を訪れる。
- 萩原 研二(はぎわら けんじ)
- 声 - 三木眞一郎
- 元警視庁警備部機動隊爆発物処理班の隊員。千速の実弟。故人。降谷零や松田陣平とは警察学校の同期で、特に松田とは親友。7年前の11月7日[注 4]、マンションに仕掛けられた爆弾の解体中に殉職した。
- 松田 陣平(まつだ じんぺい)
- 声 - 神奈延年
- 元警視庁捜査一課の刑事。故人。外見は高木刑事に似ており、かつて佐藤刑事とは相思相愛の関係にあった。降谷零や萩原研二とは警察学校の同期。萩原とは親友で、共に爆発物処理班に所属していたが、彼の殉職後に捜査一課へ異動。3年前の11月7日[注 4]、杯戸ショッピングモールの大観覧車に仕掛けられた爆弾の解体中に殉職した。
- 初恋の相手は千速であり、本作では彼女のウェディングドレス姿を想像するほど彼女に強い好意を抱いていたことが判明[22]。また、千速に研二の訃報を直接伝えていたことも判明した[22]。
その他のレギュラーキャラクター
- 毛利 蘭(もうり らん)
- 声 - 山崎和佳奈
- 原作およびテレビアニメ本編のヒロイン。新一の幼馴染であり恋人。関東大会優勝経験を持つ空手の達人。
- 本作では、「神奈川モーターサイクルフェスティバル」を訪れるほか、終盤には大前一暁とローハン・S・ラヒリに拉致されるが、最終的には2人を拘束している。
- 毛利 小五郎(もうり こごろう)
- 声 - 小山力也
- 蘭の父で、「眠りの小五郎」の異名で知られる私立探偵。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事で、拳銃と柔道の腕に優れる。
- 本作では、コナン、蘭、園子、真純とともに同イベントを訪れる。
- 工藤 新一(くどう しんいち)
- 声 - 山口勝平
- コナンの本来の姿である高校生探偵。
- 鈴木 園子(すずき そのこ)
- 声 - 松井菜桜子
- 蘭の同級生で親友。鈴木財閥の令嬢。
- 本作では、コナン、蘭、真純、小五郎とともに同イベントを訪れる。
- 灰原 哀(はいばら あい)
- 声 - 林原めぐみ
- 黒ずくめの組織の元一員で、「APTX4869」の開発者。本名は宮野 志保。コナンの正体を知る数少ない人物の一人。
- 本作では、旅行先の箱根で首のない幽霊バイクを目撃する。
- 阿笠 博士(あがさ ひろし)
- 声 - 緒方賢一
- 発明家で、新一の近隣に住む人物。コナンの正体を知る数少ない人物の一人であり、各種ガジェットの開発者。
- 本作では、旅行先の箱根で首のない幽霊バイクを目撃する。
- 吉田 歩美(よしだ あゆみ)、小嶋 元太(こじま げんた)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
- 声 - 岩居由希子(歩美)、高木渉(元太)、大谷育江(光彦)
- 少年探偵団のメンバー。
- 本作では、旅行先の箱根で首のない幽霊バイクを目撃し、イベント会場ではこの目撃情報を前提に、運転アシスト機能と全自動運転との違いを大前に質問する。
- 宮本 由美(みやもと ゆみ)
- 声 - 杉本ゆう
- 警視庁交通部交通執行課の女性警察官。階級は警部補。秀吉と交際している。
- 三池 苗子(みいけ なえこ)
- 声 - 田中理恵
- 警視庁交通部交通執行課の女性警察官。千葉刑事の幼馴染であり、交際関係にある。
オリジナルキャラクター
- 黒き堕天使(ルシファー)
- 本作の敵キャラクター。黒いバイクを用いて高速道路などで暴走行為を繰り返す。その目的や正体は不明。
- 最新型の白バイ「エンジェル」に酷似した車体であることから、「黒いエンジェル」の意で警察内で「ルシファー」という呼称に決まる。
- 大前 一暁(おおまえ かずあき)
- 声 - 横浜流星[23]
- 自動車メーカーのエンジニア(34歳[23])。「神奈川モーターサイクルフェスティバル」でコナンたちと出会う。
- 最新型白バイ「エンジェル」の開発者であり、運転アシストシステムに強いこだわりを持つ。ルシファー事件の解明のため、警察の捜査に協力する[23]。
- 運転アシスト技術の軍事転用を企てており、ローハン・S・ラヒリらと協力して、データ収集のために裏レースを開催したり、ルシファーを走らせたりしている。
- 舘沖 みなと(たておき みなと)
- 声 - 畑芽育[24]
- 神奈川県警交通捜査課の巡査(22歳[24])。
- 丹沢湖で発生したバイク事故の捜査を担当し、現場の痕跡に違和感を抱いたことから、千速らと情報共有を行う[24]。
- 浅葱 一華(あさぎ いちか)
- 声 - 三瓶由布子
- 神奈川県警交通総務課の警部補。千速の先輩にあたる元白バイ隊員。
- 2年前、追跡中の被疑者が起こした事故により負傷し、現在は内勤となっている。
- 白バイの競技大会では優勝し続けていたが、事故前最後と思われる大会では準優勝となっている[注 5]。
- 龍里 希莉子(りゅうざと きりこ)
- 声 - 根谷美智子
- 主にアメリカで活動する工業デザイナー。「エンジェル」のデザインを担当。
- 高いライディング技術を持ち、イベント会場内のバイクのシミュレータでは、最高位のランクを獲得している。また、大前との対談では、自動運転技術に疑問を呈している。
- 佐々木直之は生き別れの弟で、彼の死の根本的な原因となった大前に恨みを抱いている。
- ジョン・ポウダー
- 声 - 内田夕夜
- アメリカの航空機メーカー社員。元傭兵の狙撃手でもある。
- 龍里と協力関係にあり、横浜ベイブリッジで大前を狙撃しようとした。
- ローハン・S・ラヒリ
- 声 - 増田俊樹
- ドローン技術で世界的評価を受ける東アジアの航空機メーカー社員。
- 大前と協力関係にあり、裏レースに気付いた世良やコナンを襲ったほか、終盤には蘭も拉致している。
- 佐々木 直之(ささき なおゆき)
- 声 - 岩崎諒太
- フリーター。施設育ちで身寄りがなく、暴走行為の常習犯。浅葱の追跡中に事故死している。
- 龍里の生き別れの弟。2年前の事故は、大前らの指示を受けた昔の仲間による謀略。
- 青木 佑一(あおき ゆういち)
- 声 - 田村健亮
- 元プロレーサーで、現在は藤沢市でバイクショップを経営。世良真純とは顔見知り。
- 大前らによるデータ収集という裏レースの真の目的に気付き、単独のバイク事故に見せかけて殺害される。
- 針生 英(はりお ひで)、永橋 有(ながはし ゆう)
- 声 - 中村源太(針生)、山村響(永橋)
- 冒頭の横浜でのルシファー事件の被害者。
- 佐々木の昔の仲間。
- 内門 忠一(うちかど ただかず)
- 声 - 園部好徳
- 東京でのルシファー事件の被害者。
- 佐々木の昔の仲間。
- 白バイ隊員
- 声 - 松田颯水[要出典]
- 警視庁交通機動隊所属の女性白バイ隊員。物語終盤、ベイブリッジへ向かう千速を先導するべく登場する。その途中、千速の乗ったルシファーを妨害する自動運転の無人車両に対して、飛び降りたエンジェルをぶつけ大破させる活躍を見せる。
スタッフ
| 原作 | 青山剛昌 |
| 監督・絵コンテ・演出 | 蓮井隆弘 |
| 脚本 | 大倉崇裕 |
| 音楽 | 菅野祐悟 |
| 絵コンテ | 寺岡巌、金井次朗、川奈可奈、川尻健太郎 |
| 演出 | 吉村あきら、川奈可奈、清水洋、進藤陽平、坂元亜衣 |
| キャラクターデザイン・総作画監督 | 須藤昌朋 |
| サブキャラクターデザイン | 吉見京子 |
| 作画監督 | 清水義治、岩井伸之、野武洋行、寺岡巌、金井次朗、岡田洋奈、斉藤千恵、高橋成之、清水洋 今村万理子、迫由里香、露木愛里、吉見京子 |
| エフェクト作画監督 | 芳山優 |
| 作画監督補佐 | 大友健一、長野まりえ、福永智子、大高美奈、斉藤茉利、鈴木FALCO、増永麗、次橋有紀、高倉香恵、津吹明日香 |
| 色彩設計 | 西香代子 |
| 色彩設計補佐 | 土居真紀子 |
| 色指定・仕上検査 | 舘絵美子、大塚奈津子 |
| 仕上検査補佐 | 月舘順子 |
| 特殊効果 | 西香代子、林好美、越智優帆、林鈴音 |
| 美術監修 | 石垣努、佐藤勝 |
| 美術監督 | 福島孝喜、柏村明香 |
| 美術監督補佐 | 井上愛理 |
| 美術設定 | 重川優輝 |
| 撮影監督 | 西山仁 |
| CG監督 | 尾谷真弥、福田貴大 |
| 録音監督 | 浦上靖之、浦上慶子 |
| 音響効果 | 石野貴久 |
| 編集 | 伊藤潤一 |
| プロデューサー | 近藤秀峰、吉田剛志、岡田悠平 |
| アニメーション制作 | トムス・エンタテインメント |
| 製作 | 「名探偵コナン」製作委員会 (小学館、読売テレビ、日本テレビ、小学館集英社プロダクション、東宝、トムス・エンタテインメント) |
| 配給 | 東宝 |
音楽
主題歌
- 「ラストダンスあなたと」[1]
- 作詞 - MISIA、HIDE / 作曲 - HIDE / 編曲 - 松井寛 / 歌 - MISIA
サウンドトラック
| 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| サウンドトラック | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | 映画音楽 | |||
| レーベル | B-Gram RECORDS | |||
| アルバム 年表 | ||||
| ||||
収録曲
興行収入
公開初日に興行収入11億3000万円、観客動員数73万9000人を記録した。前作『隻眼の残像』との比較で約107%となり、シリーズ最高のオープニング成績となった[9]。
4月10日から12日までの公開3日間では、興行収入35億213万7800円、観客動員数231万8009人を記録し、シリーズ最高となる公開3日間の成績を更新した[25]。
4月17日から19日までの週末3日間では、興行収入17億1900万円、観客動員数114万7000人を記録し、週末動員ランキングで2週連続1位を獲得した[26]。公開から10日間の累計では、興行収入63億4300万7300円、観客動員数422万5400人に達した[26]。
4月24日から26日までの週末3日間では、興行収入10億200万円、観客動員数67万4000人を記録した[27]。週末動員ランキングでは『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に次ぐ第2位となったが、公開から17日間の累計では興行収入79億8600万円、観客動員数533万3200人を記録した[27]。
5月1日から3日までの週末3日間では、興行収入9億3200万円、観客動員数64万9000人を記録して、週末動員ランキングでは『マリオ』と『プラダを着た悪魔2』に次ぐ第3位となった[28]。また、5月4日までの公開25日間で興行収入100億円を突破し、5月6日までの公開27日間で観客動員数740万人、興収108.8億円を突破したことが発表され、第26作『黒鉄の魚影』から4年連続で100億円を突破する快挙を達成した[29][30]。
5月8日から10日までの週末3日間では、興行収入4億4800万円、観客動員数28万8000人を記録して、週末動員ランキングでは前週に続き『マリオ』と『プラダ2』に次ぐ第3位となった[31]。公開から31日間の累計では興行収入114億1000万円、観客動員数774万人を記録した[31]。
5月15日から17日までの週末3日間では、興行収入3億4100万円、観客動員数22万3000人を記録して、週末動員ランキングでは前々週と前週に続き『マリオ』と『プラダ2』に次ぐ第3位となった[32]。公開から38日間の累計では興行収入119億5000万円、観客動員数810万人を記録した[32]。
5月22日から24日までの週末3日間では、興行収入2億7700万円、観客動員数18万9000人を記録して、週末動員ランキングでは『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』『マリオ』『プラダ2』に次ぐ第4位となった[33]。公開から45日間の累計では興行収入124億円、観客動員数840万人を記録した[33]。
5月29日から31日までの週末3日間では、興行収入2億2000万円、観客動員数14万4000人を記録して、週末動員ランキングでは前週に続き『スター・ウォーズ』『マリオ』『プラダ2』に次ぐ第4位となった[34]。公開から52日間の累計では興行収入127億6000万円、観客動員数865万人を記録した[35]。
6月5日から7日までの週末3日間は、興行成績が不明ながら週末動員ランキングでは前々週と前週に続き『スター・ウォーズ』『マリオ』『プラダ2』に次ぐ第4位となった[36]。公開から59日間の累計では興行収入130億3000万円、観客動員数883万人を記録した[36]。
6月12日から14日までの週末3日間は、興行成績が不明ながら週末動員ランキングでは『Michael/マイケル』『スター・ウォーズ』『映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』『マリオ』に次ぐ第5位となった[37]。公開から66日間の累計では興行収入132億1000万円を記録した[35]。
6月19日から21日までの週末3日間は、興行成績が不明ながら週末動員ランキングでは『Michael/マイケル』『黒牢城』『免許返納!?』『スター・ウォーズ』『マリオ』『魔女の宅急便 4Kデジタルリマスター』に次ぐ第7位となった[38]。公開から73日間の累計では興行収入133億5000万円を記録した[35]。
6月26日から28日までの週末3日間は、興行成績が不明ながら週末動員ランキングでは『Michael/マイケル』『スーパーガール』『黒牢城』『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』『スター・ウォーズ』『免許返納!?』『マリオ』に次ぐ第9位となった[39]。公開から80日間の累計では興行収入134億5000万円を記録した[35]。
| 動員数 (万人) |
興行収入 (億円) |
出典・備考 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 週末 | 累計 | 週末 | 累計 | |||
| 1週目の週末 (2026年4月10日・11日・12日) |
1位 | 231.8 | 231.8 | 35.02 | 35.0 | [25] |
| 2週目の週末 (4月17日・18日・19日) |
114.7 | 422.5 | 17.19 | 63.4 | [26] | |
| 3週目の週末 (4月24日・25日・26日) |
2位 | 67.4 | 533.3 | 10.02 | 79.9 | [27] |
| 4週目の週末 (5月1日・2日・3日) |
3位 | 64.9 | 740 | 9.32 | 108.8 | 累計成績は5月6日(水・祝)までのもの[28][30]。 |
| 5週目の週末 (5月8日・9日・10日) |
28.8 | 774 | 4.48 | 114.1 | [31] | |
| 6週目の週末 (5月15日・16日・17日) |
22.3 | 810 | 3.41 | 119.5 | [32] | |
| 7週目の週末 (5月22日・23日・24日) |
4位 | 18.9 | 840 | 2.77 | 124.0 | [33] |
| 8週目の週末 (5月29日・30日・31日) |
14.4 | 865 | 2.20 | 127.6 | [34][35] | |
| 9週目の週末 (6月5日・6日・7日) |
不明 | 883 | 不明 | 130.3 | [36] | |
| 10週目の週末 (6月12日・13日・14日) |
5位 | 不明 | 132.1 | [37][35] | ||
| 11週目の週末 (6月19日・20日・21日) |
7位 | 133.5 | [38][35] | |||
| 12週目の週末 (6月26日・27日・28日) |
9位 | 134.5 | [39][35] | |||
プロモーション
情報公開
2025年8月31日、超特報が公開されるとともに[5]、萩原千速役を沢城みゆきが担当することが発表された[4][41]。
同年12月3日、『週刊少年サンデー』2026年1号および劇場版公式Xにて、ティザービジュアルとタイトルが解禁された[3][41]。翌12月4日には、特報映像およびあらすじが公開された[20]。
2026年2月13日、横浜流星がゲスト声優として出演することが発表され[23]、同月19日には畑芽育の出演も発表された[24]。
同年2月23日、主題歌がMISIAの「ラストダンスあなたと」に決定したことが発表され[1]、主題歌を使用した本予告が公開された[21]。
同年3月3日には、IMAX・MX4D・4DX・ドルビーシネマでの同時上映が決定し、通常版を含めた上映館数は526館となる予定で、劇場版『名探偵コナン』シリーズとしては最大規模の公開館数となる[42]。
受賞とノミネート
小説版
- 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』(小学館〈小学館ジュニア文庫〉、2026年4月10日[45]、著・水稀しま、ISBN 978-4-09-231546-4)