名鉄ブルーライナー
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概要
1994年(平成6年)の名古屋鉄道創業100周年を記念し、同年7月26日から1997年10月11日まで1000系1007編成に「ブルーライナー」として専用塗装が施されたものである。
デザインは一般公募の中から稲沢市の小学生の案が採用され、豊橋方基準で右側面には空をイメージした青をベースに、犬山カルチャーゾーン(明治村・リトルワールド・日本モンキーパーク)をイメージした猿や建造物のイラストが描かれ、左側面は海の青をベースに、南知多・内海カルチャーゾーン(南知多ビーチランド・内海フォレストパーク)をイメージしたイルカやラッコ、人魚のイラストが描かれた。また、前面表示は通常の「パノラマSuper」から青文字の「BlueLiner」に変えられていた[2]。ミュージックホーンも専用のものが搭載され、名鉄のイメージソングである『しなやかな風』の一節をアレンジした旋律に変更されていた[1]。
1994年(平成6年)8月には岐阜市内線・揖斐線で運用されるモ770形772編成にも同様の塗装が施され、「ブルーライナー・ミニ」として1997年(平成9年)まで運転された(ミュージックホーンは未搭載)。
運行終了後は両車両とも元の塗装に戻され、1000系のミュージックホーンも通常の旋律に戻された。
系統
- 新鵜沼駅 - 内海駅
- 一番標準的な系統である。運行時間帯の関係上、野間駅に停車したことはなかった。
- 新鵜沼駅 - 犬山遊園駅 - 犬山駅 - 江南駅 - 岩倉駅 - (西春駅) - 新名古屋駅(現:名鉄名古屋駅) - 金山駅 - 神宮前駅 - 太田川駅 - (南加木屋駅) - (巽ヶ丘駅) - 知多半田駅 - (南成岩駅(現:青山駅)) - 知多武豊駅 - 富貴駅 - 上野間駅 - (美浜緑苑駅) - 知多奥田駅 - 内海駅
- 新鵜沼駅 - 河和駅
- 内海方面が中心となるため、全体の数割の運行。
- (新鵜沼駅から富貴駅までの内海系統停車駅) - (河和口駅) - 河和駅
- 新可児駅 - 内海・河和駅
- 早朝時間帯の運転に限定される。
- 新可児駅 - 日本ライン今渡駅 - 西可児駅 - (犬山駅からの上記系統停車駅)
- その他
- 東岡崎・国府方面の全車指定特急にも運用された。
- 1997年のダイヤ改正までは、平日のみ豊橋駅にも乗り入れていた。
- 新名古屋駅(現:名鉄名古屋駅) - 金山駅 - 神宮前駅 - 知立駅 - 新安城駅 - 東岡崎駅 - (美合駅) - 国府駅 - 諏訪町駅 - 豊川稲荷駅
- 新岐阜・一宮方面 - 内海・河和方面にも運用された。
- 常滑方面、西尾線、津島線、各務原線には運用されなかった。
- 岐阜市600V区間での系統
- 急行運用が中心で、岐阜駅前駅・新岐阜駅前 - 黒野駅の系統で運行されていた。

